無知の涙

おじさんの独り言

龍が如く6 3

2017年11月09日 | ゲーム

一気に飛んでもう既に最終章。

ビートたけしや、雨上がりの宮迫といった芸能人キャラが良い味をだしてる。この二人のお陰で終盤まではけっこうコミカルに話が進んでゆくので、思いのほか最後まで興味深くストーリーを追えました。

思いのほかというのは、プレイ前に散々な書かれようのアマゾンレビューを見てしまい、全く期待していなかったので。

5がなかなかの大作で、その続編、しかもシリーズ最終章、おまけにプレステ4、という期待しちゃうフルコンボかまされて、発売日にフルプライスで買っていたら果たしてこれほど素直に楽しめたかは疑問。

それでもストーリーはそれほど悪くなかったと個人的には思う。相変わらずの後付け後付けシナリオにしては、よく盛り上げたと思います。

前半は遥が生んだハルトの父親が誰かという謎を巡ってストーリーが展開していき、それが判明したあとは尾道に隠されている謎を追う形になる。

尾道の土地に眠る決して暴いてはならない謎、なんて膨らませるとユニコーンガンダムのラプラスの箱が脳裏によぎり、どうせ蓋明けてみたらショボいんでしょう、と思っていたけど、いやいやいや、とんでもなかった。マジでビックリした。土地柄や謎が隠されている場所、その他の伏線でそろそろと芽生える予感はあったけど、まさか本当にコレを出すとは・・・。ここまでスケールでかいと細かいツッコみを入れる気も失せる。

これまで度々匂わせていた政治側の黒幕もとうとう明かされたし。

不満はとにかく短い。ちょっとストーリー進めるとすぐに次の章に行ってしまう。純粋にメインストーリーを追ってるだけだと20時間くらいで終わるような気がする。行ける範囲も広島の尾道と神室町だけだし。前作が札幌、名古屋、博多、大阪、東京に行けたので、どうしても物足りなさはある。

PS4の割にロードも長いし、人物モデリングもPS3そのまま流用してる気がする。PS4の性能を活かしているのは戦闘がシームレスになったくらいじゃないのか。

パチンコ・スロットがなくなった代わりに、ゲームセンターで遊べるゲームがかなり増えたのは良かった。もっとレトロゲーム搭載してほしい。

キャバクラ、チャット系は面倒くさくて手を付けなかったが、スナックの常連になるやつは面白かった。草野球チーム育てるのや、漁のゲームもなかなか楽しめた。ここらへんのサブストーリーが最終章に入ってようやく出てきたが、もう少し早く出てきてくれれば良かった。

やはりサブストーリー発生している所はマーク付けて欲しい。ぜんぜん分からない。今回そんなに広いマップでもないけど、都度サブストーリー探して街を練り歩く気にはなれない。

さて、尾道の秘密を暴いた桐生に政界の黒幕直々に抹殺命令が下されたが、ラストどう持って行くのでしょう。草野球とスナックのママを攻略するつもりなので、まだ時間かかりそうですが。

 

 


駒澤大学駅 そば蔵

2017年11月08日 | 

I課長ご夫妻にお招き頂き、駒澤大学駅近くにある、そば蔵さんへ。

きちんとしたお蕎麦屋さんで飲むのはかなり久しぶり。まだ西武新宿線沿いに住んでいた頃に、歌舞伎町にあるお蕎麦屋さんでよく飲んでいました。朝から飲めるので週末昼夜ぶっ通しで仕事した翌月曜の朝によく行ってた。

最初は蕎麦屋のツマミなんてビールのアテ程度のものしかないんだろうと思ってましたが、とんでもない。普通の居酒屋くらいにメニューも豊富で、とにかく美味い。しばらく通っていましたが、引越ししてからほとんど歌舞伎町に行く機会もなくなり、今に至ります。

そんなわけで美味い蕎麦屋があるとI課長から聞いた時から楽しみにしていました。

駒澤大学駅から歩いて10分もかからない環七通りに面した場所にそば蔵はありました。奥様に予約してもらっていなかったら入れなかった。

テーブル席はゆったり掘りごたつ式。

おつまみメニューにイカのワタが置いてあって感動しました。去年利尻島にいる知り合いからイカのワタを送ってもらって、こんなに美味いものがあるのかと驚きました。それから行く先々の居酒屋でイカのワタを探すが、何故かあまりお目にかかれない。仕方ないので自分でイカを裁いてみましたが、けっこう大変なことになる。久しぶりに堪能できました。

他にもポテトサラダや、なす田楽、から揚げなど頂きましたが、どれもボリュームがあり、それでいて美味い。何より安い。

お刺身の3点盛り。

このボリュームで1200円ちょい。いつも行ってるマルエツのスーパーの刺身より安い。サーモンだけで700円くらいする。利益あるのか心配になってしまう。もちろんスーパーの刺身とは比べてはいけないくらい新鮮。年々お刺身の値段が上がってきて、あまりやすやす晩酌に

そして、〆のざる蕎麦。蕎麦のコシを残す為なのか、敢えて不揃いにカットされており、これがまた衝撃的に美味い。蕎麦は香りを楽しむと何かで読んだ気がしましたが、その意味が初めて分かった気がします。

自分でソバを作る時は十割そばにして、なるべく固めに茹でていますが、まぁ全然違う。当たり前だけど。

家の近くだったら通い決定でした。

 

 

 

 

 

 

 


龍が如く6 2

2017年11月01日 | ゲーム

ライザップが思いのほか長くて、ようやく終了。トレーニングした後にトレーナーから指定された食事をしないとならないのだが、その店をアチコチ探すのに時間かかった。

食事もそのものズバリは言わずに、ごはんの上に豚肉と卵が乗っかっているもの~、とかボヤかすので、その食べ物と、その食べ物がどの店にあるのか考えて、探すのに意外と時間がかかった。

ごはんの上に豚肉と卵に関しては、豚丼に卵かけるのかと思ったら、富士そばのカツ丼が正解。ライザップ中にカツ丼なんて食べていいんですかね。

全て終了したら何かものすごくパワーアップするとか恩恵があるのかと思ったら、なんもない。

まぁいいさ。これで、ようやく好きなものを好きなときに食べられる。バトルで体力減ってるのに食事できないのツラい。

そうして完全にライザップゲーと化してしまったこのゲームの本筋に立ち返る。

どこまで進んだっけ?あ、そうえいば、中国マフィアに縛られて暴行されそうになってた奴を助けて、縄をほどいてくれ!と言われたまま放置してた。



遥の足取りを知っていそうな秋山を探したが、どうやら中国マフィアに目をつけられて姿を眩ましてしまっているようであった。情報を辿り、地下に引き込もっていた秋山と接触することができたが、秋山も遥の足取りについては何も知らない模様。

そんなときに伊達から連絡が入り、遥が神室町でひき逃げに合い、病院に担ぎ込まれたことを知らされる。

急いで病院に向かった桐生を出迎えたのは、意識不明の重体となった遥と、遥の子供だった。

遥が神室町にいたこと、遥が意識不明の重体に陥っていること、そして彼女が生んだ命、自らの意思で止めてしまった時間の奔流が一気に桐生を襲う。

激しく混乱しながらもこの事故が偶発的なものではないと睨んだ桐生は東城会本部へ向かうのであった。

 

ヤクザであった自分の過去を清算する為に3年も服役したにも関わらず、あっさりと東城会本部に行ってしまう桐生。東城会の敷地に入っている所をパパラッチでもされたら3年間の服役が全て無駄になるんだけど。

ていうか、秋山どこ行ったんだよ笑

桐生のせいで中国マフィアに隠れ家バレて、挙句の果てに身なりのせいで桐生と一緒に病院に入れずに放置されるという、悲しい元社長。1人でいるところを中国マフィアに見つかってないといいけど。

今回はバトル中に店内へ入ることができることが分かり、けっこう楽しい。

コンビニ内で大暴れ。

 

そして全てなくなった・・・