無知の涙

おじさんの独り言

旧1/60 ウイングガンダムゼロ

2018年06月11日 | ガンプラ会

TOKYO MXで現在再放送されているガンダムWを観てるうちに、無性にウイングガンダムが作りたくなってしまい、ヨドバシで購入。

ろくに工作技術ないくせこういうに古いプラモに手を出すとろくなことにならない。

今思えば、なぜ素直にMGにしなかったのか。こういう古いプラモでもきっちり作りますよ!という意気込みがあったわけでなく、そのときMGのウイングとウイングゼロが店頭に置いてなく、購入できなかったのだ。ゼロカスはいっぱいあるんだけどなぁ。

ゼロカスはあの鳥の羽みたいなのが気持ち悪くてどうにも好きになれない。マジであの羽マジなんだよ。ウィングガンダムなんだから、マジで鳥の羽にしちゃおうぜwヒイロどうせ気にしないし、っていうカトルの悪ノリなら面白いから許すけど。

というわけで作り始めるも、なかなかの難物。部品はかなり大きく分割されてるので決して組み立てる行為そのものは簡単なのだが、細かいモールドがコレでもかと入ってる。MGのガンダムver1.0見てても思うけど、この当時はこういう設定にないモールドをたくさん入れるのがウケていたのだろうか。

モールドなんてただの飾りです。合わせ目処理をすれば当然そんな細かいモールドは消えてしまう。

後ハメも多い。考えなくてもそういう箇所は分かりそうなものだが、組み立ててから気づくヘタレモデラー。

まぁ遊びですからね。サクッと適当に作ります。


開き直って、8割完成。やっぱ1/60デカい。

左足があらぬ方向を向いてますが、一度ハメ込むと取りづらそうなのでまだ合体させてません。




いちおうフル塗装。青を前回のHI-Vの青のような色にしたかったけど、調色に失敗して原色とほぼ同じになってしまった。

細かいモールドは全て墨入れしてみましたが、塗装で溝が浅くなったりで予想通り綺麗には入らない。ペンも多用しつつ。

太ももの合わせ目は消したら失敗するのが目に見えていたので、ダンモ使用して最初からモールドですよ?風にしました。

デカールは専用のものがないので、これまで使った水転写を適当に。

相変わらずのやっつけ感でもうだいぶ飽きてきましたが、もったいないので完成はさせます。


PS4リトルナイトメア

2018年06月09日 | ゲーム

ドラクエ11がなかなかクリアできない。プレイ時間100時間越えて最終局面には入ってるのだが、素材集めとレベル上げが面倒くさい。

息抜きで今度こそドラゴンボールファイターズを購入しようと思いゲームショップに行ったところ、他のソフトに目移りしてしまった。

リトルナイトメア。



パッケージからちょっとタダナラヌ雰囲気を醸し出している。裏面見るとどうもホラー系要素濃いめ謎解き探索ゲームのような感じ。

マジですか。このテのゲームはPSのクロックタワー2で懲りごりしているのだ。

巨大なハサミを持って追いかけてくる化け物から逃げつつ、建物から脱出する為にあちこち探索してカギを探さないとならないのだが、基本的にこちらの操作キャラはか弱い女性のなので、攻撃ができない。どうしようもない場合のみちちくり合うレベルの攻撃が可能だが、運要素のみ。

よって、ひたすら逃げる。時には建物の施設を利用し、物陰に隠れて化け物をやり過ごす事も必要なこと。そして焦りまくってトイレとかに隠れてしまう。

トイレの個室に入ってしまった瞬間のあの後悔。出た瞬間に近くにいるのではないか?実はもう扉開けたらいるのではないのか??あれ?怖すぎて二度とここから出られませんけど!的な。

化け物が近づいてくると不気味な音楽が流れ始めるので、開けた瞬間目の前にいるパターンはないのだが、それでも頭の中はあらゆるホラー映画の怖いパターンが繰り返されているので、そんな冷静になれない。そして不気味な音楽が小さく鳴り始め、徐々にゆっくりと音量がでかくなっていく。

さらに音が大きくなり、とつぜんハサミが扉を突き破ってくる!

ぎゃあああす!!!

gameover

ガメオベラ恐るべし・・・

独りで夜中にプレイしてたから、もう恐怖のどん底。またこの初期のpsのポリゴンがとにかく不気味。しばし呆然とした後、そっとCDを取り出し、二度と触れることはなかった。

その時の恐怖が脳裏をかすめて1度棚に戻すが、何故か無性に気になり結局購入。新品なのに3000円ちょいと安いのにも背中を押された。

いざ画面をつけるとを、不気味なタイトル画面。こういうゲームにありがちな、余計なBGMは一切ない。


ホラー要素よりも謎解き要素を楽しみにしているので、やや不安な立ちあがり。

ファミコンで言うところのマニアック・マンションみたいな、ああいうのであれば非常に嬉しい。マニアックマンションは結局クリアできなかったが、かなり楽しくてやり込んだ記憶がある。

ニューゲームボタンを押してゲームが始まる。なんの説明もなく、いきなりソファで起きるところから。

操作するのは小さい子供。あたりは真っ暗。何故か手に持っているライターでほんわか周りを照らして進んでいく感じ。



胸騒ぎがするどころではない、胸パーティーくらいの感じがある。

とりあえずこの建物から脱出するってことでいいね?全くなんの説明もないけども。

部屋にはいろいろな家具があり、持ったり、押したり、引っ張ったり、投げたり、しゃがんだり、登ったりできる。とにかく暗いので、よく見ないとわからんケースが多い。

その動作を応用して、通れるスペースを探して進んでいく。時にはある家具を移動し足場にするような場面もある。



こういうゲームでいちばん肝要な攻撃方法であるが、今のところ何かで攻撃できそうな気配はない。

何かに襲われたら直ちに終了のパターン。いちばん嫌なやつ。もうこれであらゆる何かいそうなポイントでビビらないとならない。冷蔵庫を開けるとか、開ける系ちょっとマジで勘弁して欲しい。

と言ったものの、スタートしてしばらく雰囲気が不気味なだけで何かに襲われるような展開がない。でも裏パッケージを見る限り、何かいるのは確定なのだ。騙されてはいかん。とおもった矢先、とつぜん天井から黒い虫みたいなのが落ちてきて、それに触れて死亡。なんだ、そんな程度なの?虫とかなら別にビビる事もない。

 

死んでもガメオベラではなく、あるポイントから復活。残機みたいな概念はなさそうなので、心が折れない限りはクリア可能な仕様。

虫以外にも、死ぬ要素は各所にある。高いところから落ちたり、電流の流れてる扉に触れたり、得たいの知れないものに焼き殺されたり。

さてはてクリアできるのやら。










ヤマト2202 5章

2018年06月04日 | 日常

盛大にネタバレしております。

 

先週の土曜日にヤマト2202 最新作を新ピカ(新宿ピカデリー)で観てきました。

2202第3章の純愛篇がウンコすぎたちょっと理解できなかった。あれを純愛というなら、愛なんていらねぇよ夏。それで完全に興味が無くなってしまい、第4章は観に行かず。

ブルーレイで視聴しましたが、エンディング曲のクリムゾンレッドが素敵な曲でした。

というわけで第5章。

デスラーの過去が垣間見えたり、キーマンがキーマンたる所以のところが明かされたり、物語がけっこう動いた印象。

最後の最後で地球側のオールスター波動砲でガミラスの変な膜みたいなのをひっぺがす事に成功するが、ダイソンの掃除機みたいな吸引力でガミラスに吸いこまれてしまう地球軍。そこでヤマトが起死回生のトランジッション波動砲(通常の何乗倍もの威力)を放つと思われたが、息子の治療薬に魂を売った加藤隊長が指先ひとつでヤマトのエネルギーをボッシュート。元気玉みたいに溜めてエネルギーがなくなった反動でバイーンとはじかれるヤマトが切なすぎる。

あんた坊さんでしょう。気持ちは痛いほど分かるけど、ここでガミラス叩かないとどのみち息子の命も危ういんじゃないですかね。煩悩まみれじゃない。

思いっきり泣いているから、最初は息子の為にボタンを押さないといけないのは分かってるが、俺には押せん!すまん息子よ!という涙かと思ったらポチってるし。押すのかーい!これアカンやつや・・

僧のくせに気の迷いをボクシングで払拭しようとしていたり、かなり危うい状態には見えたけど、これはひどい。篠原あたりなら大いに共感できそうなところだが、加藤はダメだろ。

山本さんもコスモタイガー1に箱乗りして海に浸かってるキーマン助けてたけど、あんな風に張り切って助ける必要あったの?ちゃんと着水してゆっくり助けてあげれば良かったのに。あんな引っ張られたら傷口更に開くわ。っていうか、肩がどうにかなってしまう。

出番が少ないからここぞとばかりに張り切ったんですかね。修学旅行初日にやたら張り切る普段目立たない人か。

艦隊戦もただひたすら札束で殴り合うみたいな、作戦も糞もない真正面からの撃ちあいのみ。でょっと下から特攻したりもしていたが、オリジンの艦隊戦見た後だと物足りなさすぎる。

子供デスラーが秘密裏に会議の話を聞いていたのを兄貴がいおもっきし暴いたけど、かばうくらいならあんな「じゃーん!」て効果音が聞こえてきそうなくらい開けっぴろげに暴く必要ないでしょう。

前から思っているけど、時間が足りなさすぎるのではないのか。どうにも迷走しているように思えてしかたない。