閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

小鳥たち

2006-08-28 08:31:07 | 日々

庭の山桜の葉っぱがちらちらと散りはじめています。
いつもこんなに早く散ってたっけ?って
毎年そう思っているような気がする。
このあいだ舗装したばかりの小道が木の葉模様です。

葉っぱが減ったら小鳥の姿が目につくようになりました。
にぎやかな声がするので窓の外を見たら、
山桜の木いっぱいに、鈴なりに、小鳥の群れがきていました。
エナガ、メジロ、シジュウカラやコゲラも混じっているかな。
全部で50羽か、60羽か、もっとかな。
おしゃべりしながら、いっときもじっとしていません。
小枝から小枝にとんだり、くるくると逆さまになったり。
まるで遠足に来た子どもたちみたいです。

栗の木から、ぱらぱら飛んで、かえでの木へ、桜の木へ。
小川を越えて、山の斜面のコナラの木へ。
ああして短い距離を飛ぶなら、わたしにもできそう。
ほんの数分で、みんな山の向こうへ行ってしまいました。

この春から夏にうまれたヒナたちも大きくなって、
まだ少し色が薄かったり羽が短かめだったりするけれど、
しっかりおとなの群れに混じってついていきます。
でも群れのぜんぶが冬を生きのびて、
桜の花が咲くのを見られるとはかぎりません。
野鳥の寿命は、平均すると1年にも満たないそうです。
「とるなよ」と、足元で見ている猫に、小声で言いました。

コメント
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