何かの記念に木を植える、というのは素敵なことだと思います。
子どもの頃からアパート・マンション暮らしが長かったので、
ベランダで鉢植えを育てることしかできませんでした。
だから「木を植える」ことにはあこがれがありました。
いまは、家の周りに自由に使える地面があり、
その周りには「使ってもたぶん誰も文句を言わない」山もあるので、
苗木を植えようと思えば植えられますが、
あらたまって記念植樹をしたことはありません。
(だってそういう特別な木が枯れちゃったらすごく悲しいと思う…)
そうそう、うちでは猫のすももだけ「記念樹」があるのでした。
すももを拾ったとき、8歳くらいだった呼夜が、
園芸店の広告を持ってきて「どうしてもこれが欲しい!」
と言うので買ったのが、スモモの苗木だったのです。
植えて数年後には、鈴なりに赤い実がなって、
生では酸っぱいのですが、とてもいいジャムになりました。
何年か、ジャムを作り続け、しだいに実つきが悪くなり、
剪定やら肥料やら、よくわからないままに伸び放題で、
毛虫にたかられたり、ハクビシンに襲撃されたり、
ほとんど1個も収穫できない年もあり…
でも、今年はとてもきれいに咲いています。
実がなるでしょうか。
なるといいなあ。
他の猫も、名前にちなんだ記念樹を考えてみました。
茶々姫…もちろんお茶の木で決まり。
珊瑚…サンゴジュ。名前はぴったりですが、わたしには
あまり良い思い出がないもんで…かわりにサンシュユで。
「ボクは登れる木がいいなァ」とさんちゃんは言っておりますが。
(あのね、どんな木だって、登れるようになるには年月がかかるのだよ)
真鈴…「まり」のつく木が思い浮かびません。マリーゴールドは草だし。
マロニエかマルメロはいかが?
きなこ…キナの木は薬用植物ですが、成分が穏やかでないので除外。
「き」のつく木では、キンモクセイがすでに植えてあるから、
キリの木がよさそうだと思います。
子どもの頃からアパート・マンション暮らしが長かったので、
ベランダで鉢植えを育てることしかできませんでした。
だから「木を植える」ことにはあこがれがありました。
いまは、家の周りに自由に使える地面があり、
その周りには「使ってもたぶん誰も文句を言わない」山もあるので、
苗木を植えようと思えば植えられますが、
あらたまって記念植樹をしたことはありません。
(だってそういう特別な木が枯れちゃったらすごく悲しいと思う…)
そうそう、うちでは猫のすももだけ「記念樹」があるのでした。
すももを拾ったとき、8歳くらいだった呼夜が、
園芸店の広告を持ってきて「どうしてもこれが欲しい!」
と言うので買ったのが、スモモの苗木だったのです。
植えて数年後には、鈴なりに赤い実がなって、
生では酸っぱいのですが、とてもいいジャムになりました。
何年か、ジャムを作り続け、しだいに実つきが悪くなり、
剪定やら肥料やら、よくわからないままに伸び放題で、
毛虫にたかられたり、ハクビシンに襲撃されたり、
ほとんど1個も収穫できない年もあり…
でも、今年はとてもきれいに咲いています。
実がなるでしょうか。
なるといいなあ。
他の猫も、名前にちなんだ記念樹を考えてみました。
茶々姫…もちろんお茶の木で決まり。
珊瑚…サンゴジュ。名前はぴったりですが、わたしには
あまり良い思い出がないもんで…かわりにサンシュユで。
「ボクは登れる木がいいなァ」とさんちゃんは言っておりますが。
(あのね、どんな木だって、登れるようになるには年月がかかるのだよ)
真鈴…「まり」のつく木が思い浮かびません。マリーゴールドは草だし。
マロニエかマルメロはいかが?
きなこ…キナの木は薬用植物ですが、成分が穏やかでないので除外。
「き」のつく木では、キンモクセイがすでに植えてあるから、
キリの木がよさそうだと思います。