冬のあいだはおとなしく畑にすわっているが、
春の訪れとともにむくむくと変身を始め、
野菜とは思えないほどのあでやかさ。
こうして真上から見ると、クリノリンレディを思わせる。
万華鏡をのぞきこんだようでもある。
最近買った本
・「ハサウェイ・ジョウンズの恋」白水社
・「愛の世界」国書刊行会
・「ネコ型社員の時代」新潮新書
ちょっとひさしぶりに新しい本をまとめて入手。
2番目のは装丁があまりに美しかったため(勝本みつるさんです)
珍しくジャケ買いである。
作者のエリザベス・ボウエンという人は知らなかったが、
キャサリン・マンスフィールドとほぼ同時代の人だろうか。
書き出しのこまやかな文体も似ているところがある。
原書でも読んでみたいと思う。
3番目のは新聞広告で見て、呼夜に「なんか面白そう」と言ったら、
「それはオレが読むんじゃなくて、オレの知り合い連中が読むべきでしょ」
とのこと。
で、わたしが読むことに?(笑
そうそう、先日「猫の記念樹」のことを書いたら、
真鈴には「コデマリはいかがでしょうか?」とメールをいただきました。
なーるほど! 「まり」で始まる木ばかり考えて、
「まり」で終わる名前を見逃していました。
白いコデマリの花の下に、黒い猫。
絵になりますね。
春の訪れとともにむくむくと変身を始め、
野菜とは思えないほどのあでやかさ。
こうして真上から見ると、クリノリンレディを思わせる。
万華鏡をのぞきこんだようでもある。
最近買った本
・「ハサウェイ・ジョウンズの恋」白水社
・「愛の世界」国書刊行会
・「ネコ型社員の時代」新潮新書
ちょっとひさしぶりに新しい本をまとめて入手。
2番目のは装丁があまりに美しかったため(勝本みつるさんです)
珍しくジャケ買いである。
作者のエリザベス・ボウエンという人は知らなかったが、
キャサリン・マンスフィールドとほぼ同時代の人だろうか。
書き出しのこまやかな文体も似ているところがある。
原書でも読んでみたいと思う。
3番目のは新聞広告で見て、呼夜に「なんか面白そう」と言ったら、
「それはオレが読むんじゃなくて、オレの知り合い連中が読むべきでしょ」
とのこと。
で、わたしが読むことに?(笑
そうそう、先日「猫の記念樹」のことを書いたら、
真鈴には「コデマリはいかがでしょうか?」とメールをいただきました。
なーるほど! 「まり」で始まる木ばかり考えて、
「まり」で終わる名前を見逃していました。
白いコデマリの花の下に、黒い猫。
絵になりますね。