形にならぬ青さと
惰性で生きることへの恐怖が
深夜に想起される
多分
僕はまだなにも成し遂げていない
何度積み上げても
幾度となく積み上げても
永遠に完成しない
そんな絶望を感じるとき
そして倦怠を感じるとき
ふとやってくる朝がある
それは陽の光を連れて
僕の顔を暖めに
やってくる . . . 本文を読む
愛を植えて
瞳を濡らして
未来の戯れ言を予測する
この不確かな白昼のひととき
また、会おうね
そういい残して
僕らは別れた
何の躊躇いもなしに
ふたりの
進む道は
違ったけど
なぜだろうか?
また、何処かで
会えるような
そんな気がしたんだよ . . . 本文を読む
異質なものが
本当になるのが
この世の常
不条理こそ
真実の「自由」を
われらに賦与する天恵
楽になれるばかりの人生じゃないが
苦労も、必ずや報われると信じて
砂漠のなかを歩み続けるのも
悪かないぜ!
. . . 本文を読む