雨が降ってもまとまった量になって居ないのでトレリス前のジュビリー・セレブレーションが畑に着いた時点て水切れしてました。
柵脇は北も南も夫が一足先に来て自動潅水しています。
天気が良すぎて撮影に向かないまぶしさです。

ホースで水やり箇所を今後どれだけ減らせるか、バラの管理に時間を使うためには工夫が必要、幸いなことに下水道は無い、なので昔の水道料感覚で使えてます。
雨の後、葉が茂っていると鉢の中や株元に水は届いて居ないことが多く水不足になりやすい。
1週間後に葉が黄色くなる場合が有ります。
ギリギリ枯れない程度の水やりが続くと葉を落とすために黒点病になります。病気はバラが弱るのを待ち構えています。
水を与え肥料成分を植物が根から吸収し葉や花に届け花を咲かせます。病気は水不足から栄養が取れずに葉が弱り雑菌に負ける状態と考えています。
水やりの量も大切です。
人の都合よりバラの都合です。
今新潟市最高気温25度程度なので日中で無ければ根痛みしません。小さな森の基本は夏鉢内の温度を下げ適量の夕方の水やりです。
地植えで大きければ必要量バケツ一杯10リットル程度が溜まるのに何分必要か一度確認して見てください。
鉢植えならのサイズに合わせ土の量の3割程度、15リットルなら4リットルを二回に分け、一度2リットル与え数分後にもう一度2リットル与える。乾き具合ですが一日一度で良いのでしっかり、たっぷり気温が低い時間帯に与えて見てください。4リットルのジョーロが女性でも扱いやすい。
与えたつもり水やりに成ってませんか。
カラカラに乾くと土の表面だけ数センチ濡れて根まで水が届いていない場合、枝の枯れ込みが発生します。



一日水やりでした。ホースの重みで背中が痛いーーーー。
駄目ガーデナーが葉が出てから移動したバラの昨日の様子です。


丁寧な水やりで無事開花しました。マネしない方が良いです。冬期間の適期に移動すれば手間暇不要です。
オープンガーデンは31日迄です。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。