夏野菜が終わりになりそうで、秋冬の為に種まきや植え付けをしています。
その中で絶好調のゴーヤです。
定番のゴーヤ、豚肉、玉子の我が家組み合わせの塩炒め、採りたては美味しいゴーヤも見慣れて味が想像できます。
野菜売り場はどれも昨年より少しお高めですが手間暇や気候を考えれば当たり前です。設備が整わなければ良い物は出来ません。高齢のご夫妻が売り場で「お高いですね。」ため息の一声が聞こえました。多くの人手が植え付けにも収穫にも必要です。
我が家の菜園ではついでに残り苗を植えたスイカ小さな実がなってましたーーー。
消費者の方は新潟市のような田園地方都市でも現場を知らない方が多い。
畑の周りもプロ農家さんより貸農園で楽しむ方の方が多い地域で、大規模な野菜農家さんはもう少し郊外です。
ゴジラのようです。
我が家も少量多品種、食べたい野菜を育てて居ます。育てて見ると売り場に並ぶエリート野菜まで一品目でも数十年の経験が必要だと感じます。
環境に合う作物で市場で高価取引され通年栽培出来、輸送や保存に向く。あーーーー難しい。
そもそも食も保守的な地域です。
家庭菜園愛好家なら知っている野菜でも食べたことの無い方に配って見ると「何して食べるのーー。」て聞かれるらしい。
完熟して来ると種周りはオレンジ色なので苦みは薄れます。
ゴーヤも数年前までそんな野菜でした。
新潟のメーカーさん一正蒲鉾さんのカニ風味かまぼこと白と緑のゴーヤに玉子です。豚肉とは違い美味しかったです。最初の頃は苦いので増量の為にモヤシが入ってました。最近は苦みも楽しめてます。
園芸店時代から種カタログ大好きでした。
食べ切れないので遂にゴーヤと卵だけ登場です。これで1本食べ切れます。
食いしん坊は何でも試す、時々失敗作も並びますが自力で楽しむ退屈な毎日それも有りです。
美味しい楽しいは元気の素です。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。