花壇の整備を毎日続けてます。
あと何日出来るのかしら。晴れて欲しいわーー。
空を見上げます。
毎日好きな事三昧の日々です。
市場に1年振りに行き「何してるーー。」口々に尋ねられ「バラの庭作り楽しんでます。」
年下買参人さんたちは「65歳越えたらそーなりたい。」皆さん自営業主。
頑張れーーー。本気で働いたものーー。
病気するまで小売業と講師業で休む暇も無い程頑張りました。
のんびりするのは旅に出た時か入院だった気がします。
植物が好きで仕事好き1回目の入院時「仕事辞めようか。」次女が幼稚園児「無理、普通のお母さんなんて退屈するよ。」お友達の家に行ってのんびりお母さんたちを見続けた感想らしい。
そーよねー。仕事のお陰で研修会と言う県外の庭園旅。
家庭菜園で収穫した物を食卓に並べてる。
片付け始めた頃から考えると奇跡に思えます。
30日撮影
ミニサイズでもちゃんとハクサイです。
スーパーの四つ割り程度の嵩かしら、数日前産直さんでも同じ大きさ程度なら播き時期合って居るようです。
鮮度が良いと少しの塩で漬かります。
3日撮影
ずらし蒔きの2番手育ってますが完成サイズまで育つかしら、ネットの中にバッタが居ます。これ意外に悪い葉をかじって居るらしい。捕殺しました。
刻んで浅漬けです。
肉屋さんに行きステーキとすき焼き、シチューと続いたので、何時もはおでん種の麩と玉子で記憶の一品に作りました。
30分前に水に着け戻して置きます。
簡単。
中越地域は三条市のマルヨネさんが有名です。
脇に有るのは出汁役とお弁当用の魚団子も一緒に煮てしまいます。アハハ!
フライパンに並べ出汁パックを入れ水を張ります。30分程度経つと倍くらいの大きさに成ります。
それに蓋をして暫く煮て味醂醬油で好みの加減にし、一旦火を止め卵を別の器に一個づつ割り落とします。全部入れたら中火程度で玉子に火を通します。
盛り付け後残りの煮汁でミズナに火を通して添えユズの皮を飾りました。
煮汁は冷めない為にも多めに張ります。
夫が子供の頃父親の実家に行った時に出されたらしい。私の実家の祖母も義父と同じ地域の生まれ、少し味付けが濃い甘辛味で秋ならサトイモと一緒に煮られてました。
昔肉や魚も手に入りにくい時代、麩の煮付けを作り置き温め直し玉子を穴に落とし煮て大勢集まる時の一品にしたのだと思います。
産直さんで買った玉子が小さかったので綺麗に収まりました。
県内広いので地域で焼き方も形も色々有ります。
煮た物の汁を切り揚げた物も食べたこと有ります。
最近は脂っこい物を食べ続けて、お腹を休ませたい時におでんの具として使ってます。
硬いパンを水に浸しスープで煮る感じです。
朝の目玉焼き定食もソーセージで無く「麩の煮付けの卵落とし」です。
若い頃見向きもしなかった夫も食べてます。
互いに柔らかく優しい味が好みになるお年頃に成りました。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。