お昼前に、池田沖田線(小路口工区)を車で通っていると、
おばあちゃん3人(70代~80代)が連れ立って、横断歩道でない場所を横断しようとしていた。
服装からすると、ご近所同志でお散歩の様であった。
近くに横断歩道があるのだが、堂々とそうでないところを横断している。
どうやら、池田沖田線が出来たために、通り慣れた道が分断されたのであろう。
昔のように通るには、横断歩道を通るより、そのまま横断しちゃった方が近道だからたったようだ。
しかし、見ているとその横断がまるで歩みののろい小動物たちが道路を横断しているように見えたのである。
幅員も広いし、見通しも良いので、車は結構なスピードで走っている。
かと言っておばあちゃん達はその合間をぬって駆け抜ける程の運動能力は当然無い。
まずは中央分離帯まで、私が走っている方をてくてくと。
そして、反対車線を横断しようとしたが、思いの外、車が早く来てしまったため、後戻り。
見送っていざ行こうとして、思いとどまる。っと云った風で、危ない危ない。
「だから、しかれちゃうんだって!」と車の中でつぶやいた。
ご老人たちよ。
ゆっくり、横断歩道へ廻りなされ。
貴方がたは、その時間は十分にお持ちのはず。
そう、死に急ぐこともなかろうぞ。
春の交通安全運動実施中(4月6日~15日)
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