さてと、今日の現場。
気になる接着剤のシンナーの臭い。
塗ったすぐに揮発、部屋の中に充満。
すごい。くらくらしそう。1面だけ塗ったというのに。
送風機が役立たずな訳では無い。
十分活躍ているが設置条件がベストでないのが少し悔やまれる。
しかし、お陰で苦情が出る程の拡散はなく、無事にオープンタイムを経て貼り作業は進む。
この作業を繰り返して、1部屋の貼り作業は順調に終えた。
が、
別の事で問題発覚。
昨日あれだけ苦労して納めた鋼製建具の一部に問題が・・・。
頭を悩ませている時に限って電話が連発で掛かってくる。
ちょっと、こちらはそれどころじゃないんだって。
「すいません。後で掛け直します」
各担当者へ連絡し、集合、解決策を検討。
結論が出た。「これしかない」 「ですね」
とりあえずは、「 ふうーっ 」
改修工事はこれだからなぁ~。
今日は白髪が5本増えた。
いや、3本抜けたかもしれない。
明日も何か起こるのか?
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休んどる毛根は多かけど、死んではおらんはずばい。
まだ、希は捨てとらん。
あれは何だ? 何をしてるんだ? なるほど。
現場でも職人さん達が学校帰りに子供たちに言われたりしてますよ。「おじちゃん、なんばしよっと?」ってね。
私は小学5年の時の冬の寒い中、学校の足洗い場の水栓の修繕を濡れながら作業している水道屋さんが「水道屋になるなよ!冬でも濡れて仕事せんばとぞ」って教えてくれたのを覚えています。
色んな修繕の依頼を受けて、「こんなのは誰がやるんだ?」って調べてみたら、「へぇ~、こんなのも専門がいるんだ~」って感心することがありますよ。
見たこともない機械や職人さんの作業がおもしろくてかっこよくて!
記事読んだらそのころの気持ちを思い出しました。