「お金になるか分かりませんが、見積もりをしてあげてください」
ご紹介を頂き、取り合えず現状確認に長崎市内まで行ってきました。
場所は上小島。
お客様に電話してご住所を確認したら、「5丁目〇〇の〇」との事。
「上小島はお分かりになりますかね?」
「はい、以前星取(ほしとり)に住んでたことがあるので分りますよ」
「あら、そうですか。南校(長崎南高等学校)正門の手前から右に降りて行く通称『地獄坂』というのがあるんですけど・・・」
「あぁ、『地獄坂』ですね」
「ご存知ですか?」
「はい、その地獄坂を下りて行って突きあたりをさらに左に行ったところのアパートに行っていたことがあるんで知ってます。そばに車を止める所がありますか?」
「ええ、手前に空き地があります」
『坂の長崎』ですから、地獄坂と呼ばれるところは他にも沢山あるようですが、上小島の地獄坂は知ってました。
そして、今どきはグーグルのストリートビューで確認が出来るんですよね。
そうそう、このストリートビューは定期的に更新しているんですね。
最近我が家を見たら、以前の写真ではありませんでしたよ。
地獄坂
坂下方向の写真です。
坂道が直線でないので先まで見通せませんが、結構な距離なんです。
写真ではうまく伝わりませんね。
距離にして191m。標高差47m。参照はこちら。←のグラフをみて「何だ、大したことないじゃん」と思ってはいけません。距離と標高の尺度が違います。
写真の位置を分度器で計ってみたら21~23度あるようです。
現地に行ったら驚きます。
初めて下った時はさすがに途中で心配になったくらいです。
『一休み』 されてます。
さすがに一気には上れません。途中で何度か一休みが必要です。
私はこの坂を車で何度となく上り下りしましたが、歩いて上り下りした記憶はありません。もう24年ほど前ですね。
そうそう、南校の生徒さん達は鍛練の場として利用されてるみたいですよ。
こんな記事も見つけました。こちら。
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