洗面所とトイレの現況です。
小物が多く生活感丸出しで、すみません。
計画当初、
寒さ対策にこの窓の内側に内窓(インプラスまたはプラマードなど)を付ける予定でした。
それ用に内側に枠を回してもらっています。
ところがよくよく考えると、この木製ガラス戸の鍵は
ちょっと見づらいですね。
( ↑ ネットからお借りしました)
昔懐かしの「ネジ締め錠」です。
この錠を生かそうとすると、木製ガラス戸と内窓の間を、
錠とそれを回す手の分だけ空けないといけません。
15cm以上は必要でしょうかね。
しかし、それ用の窓枠はすぐに付けてあります。
ここに内窓を付けるとなると、「ネジ締め錠」は使えないことになります。
う~ん、これはミスですね (笑)
(以下はちょっと専門的になりますが・・・)
ならばと外部に外付け面格子付きサッシを付けることにしました。
そこで、次男に取付用の枠を付けてもらいました。
サッシ屋さんと立ち会って発注を掛けたら、外付けサッシに面格子は付かないそうです。
まぁ、外部に出すぎるという事もあってでしょう。
仕方ないので、半外のアングル無しを注文しました。
面格子は先日取り付けた勝手口の通風ドアに合わせて井桁格子です。
色は両隣がブラックなので、ブラックで。
また、気づきました。
これでサッシを付けてしまうと、木製ガラス戸は内にも外にも外せないという事を。
しかも、錆びたレールはこの機会に替えなくて良いのか?と。
まぁ、これらの問題は事前に分かっていたという事で、締めましょう。
この木枠とサッシをビス止めにしておいて、外せるようにしておくと良いかもしれません。
木製ガラス戸の修繕が必要になった時に対処しましょう。
次に、この嵌め殺し窓はどうするか?
この裏の窓部分もどうするのか?
解体現場で出た中古のサッシや発注ミスなどのサッシをあちこちに使っているため、
色がシルバーだったり、ブロンズだったり、ブラックだったりで、バラバラです。
まぁ、新築じゃないので我慢しましょう。
裏の窓にサッシを付けるのはいつになる事やら・・・・。
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インナーサッシにもクレセント錠が付いてますから、二重ロックになるのでは?
ただ、ネジ締め錠を使いたいという思いがつよかったんですよね。
母屋はいろいろ改修しているうちに、
古民家である外観は随分無くなってしまいました。
広縁にも外側に雨戸サッシを付けましたし。
「家の中に入ると懐かしい木製窓が残っている」というようにしようと思います。
そこで、内付けサッシの方向性はやめて、
外付けサッシの方向性へ変更です。