銀杏の種がありました。
急に思い出して、銀杏笛を作ってみることにしました。
小学校の3・4年の頃(40年以上も前だぁ~)?だったか流行りましたよ。
ただ、とにかく臭いのを我慢して作っていた記憶があります。
直接触れるとかぶれる恐れがあるからと、足で踏みつけて種のみを分離し、割りばしや枝でつまんで運んでいました。しかし、その踏みつけた靴が臭くなるので靴底を土に擦りつけてました。
種を手洗い場もしくは足洗い場のセメント部分で擦るんです。
今回は丁度砥石がありましたので、これで擦ってみました。
そして、千枚通しで中身を出します。
何となく、大きく開け過ぎたような気がしますが・・・。
これで出来上がり。
直接口にあてて吹いても鳴るんでしょうけど、当時はこれを指の間に挟んで
口にあてて吹いてた記憶があります。
吹いてみました。
いきなり音は出ませんでしたが、そのうち「ピー」と高い音が出ましたよ。
子ども達からは驚きの声でなく「うるさい!」と言われただけでした。ガクッ。
写真の位置よりもっと唇を銀杏に寄せないとだめみたいです。
検索してみると、この方法とは違う処に穴をあけて笛を作っておられるのがありました。
こちら。どうやらこの種の側面両側に穴を開けているタイプは、こちらの記述のように口に入れて吹くものらしいですね。
このタイプを作っていたのかどうかは思い出せません。
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