いよかんが色付きました。
ここの母屋・納屋を昨年6月に購入してから、
地主さんに許可をいただき、
下の荒れたミカン畑を少しずつ伐採や草刈をしてきました。
陽が当たるようになっていよかんが復活し、
今年は沢山の実を付けました。
すっかり黄色に色付いたもの、
まだすこし緑の残るものと少しバラつきはあります。
収穫して熟成させる方法と樹上で完熟させる方法とがあるようで、
素人の私達はどうしたらいいのか?と悩んでしまいます。
今はまだ酸味が強いですが、だんだんと酸味が抜けて甘味が増してくるらしいです。
まぁ、これだけありますから、その都度食べてみて判断するのが良さそうです。
酸っぱいのがお好きな方は今美味しいです。
甘いほうがお好きな方はもうしばらくお待ちください。
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妻が障子紙を張ってくれました。
和室の改修は敷居部分について手を抜きました。
余った杉の野地板を削って造作材として済ませ、
サクリ無しでアルミレールと戸車を使ってもらいました。
そのレールも平型戸車用でなくV型戸車用で。
なにせ、鴨居の中央が下がってますので、
障子の加工・建付けが簡単な方法で処理してもらおうと思ったのです。
戸車なので戸車の出た分だけ隙間が発生します。
下の写真でお分かりになるでしょう。
障子の下から光が漏れてますね。
光が漏れることと、隙間風が入るのは、
デッドストッックの「モヘア」を貼って逃げることにしました。
障子紙を貼ってもらったんで、外から丸見えだった和室のプライバシーが確保できるようになりました。
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母屋の和室の建具がはまりました。
障子は元あったもの、他の現場から引き上げてきたものを建具屋さんに加工してもらいました。
改修時に敷居の高さをあげたので、全てH寸を切り詰めてもらいました。
下桟と板(プリント合板)は新しくなってます。結構大変だったそうです。
建具屋さんにしてみれば、新しく作ったほうが楽だったと思います。
でも、新品に無い持ち味が古民家の魅力ですので、あえて加工してもらいました。
左側は4枚分の総幅がすこし広いので、たて桟の重なりがずれてしまいます。
これを揃えるのは結構な手間なので諦めます。気にせずにおきましょう。
右の2枚は幅が狭かったので、足らない分枠を作ってくれました。
その隣の2枚は元あったものです。当然幅はぴったりです。
後から納屋を見たら、そこに納まる障子が2枚ありました。
それをはめると全て格子のデザインも合うのですが、
残念ながらガラスが1枚割れてます。
「昭和型ガラス」と呼ばれるもので、現在一部の復刻版はあるものの、作られてません。
今は梨地の型ガラスしかないんです。
一枚だけガラスが梨地に替わるより、障子デザインが変わる方を優先しました。
向かって左4枚。これも昔のものだと思います。
デザイン名は今分かりません。
中央2枚が「緑」
右の2枚が「笹」
今では貴重なガラスです。大事にします。
障子紙を貼らないといけませんね。
多分、紙貼りは妻がやってくれると思います。
和室と板の間の取り合い建具は新しく作ってもらいました。
和室側に襖紙を貼るのが残ってます。
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下の棚田の伐採をほぼ完了しました。
チェーンソー、草刈機、のこ、剪定ばさみ類、高枝切りバサミを屈指して、
500坪から600坪ほどの荒地の樹木、雑草を刈りました。
草刈機を上下左右に振り回しながらの作業を重ねたため、
両腕の肘から先の筋肉痛で夜起きることもありましたが、
なんとか一区切りつきました。
来年は上の八朔畑が竹に占拠されかけてますので、
そちらの整備もしていこうと思います。
母屋は昨日やっと
壁に穴を開けて外部フードを取りつけてダクトを差込ました。
外部フードに開けた穴よりビスが大きくて途中で止まってるのもあります。
後日やり直しです。へへへ。
部屋内のダクトは内壁のボードを貼るときに外す必要があるので、
差し込んでいるだけです。
やっと吊り込んだ換気扇が使えるようになりました。
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