ガラクタ集めの最初の頃、煎茶に凝っていました。毎日のように何かゲットしないと落ち着かない病的状態(^^;
今となっては誰も振り向かない物ばかりですが、エンディング記録代わりにブログアップします。
48.7㎝x32.8㎝、高 12.4㎝。明治ー戦前。
木の細工で作られた煎茶盆です。
青空骨董市で、野口英世さん一人と交換しました(^^;
塗りの剥げがあちこちにあり、本当は補修せねばならないのですが、さぼって今日に至りました。値段に関係なく品物を慈しむ精神を忘れていますね(^^;
この品の面白いのは、下部が引き出しになっているところです。
後ろへ押せば、反対方向にも出ます。でもまあ、手前の縁が切れ込んでいるので、手前に引いて使うのでしょう。
引き出しには、
小物がたっぷりと入ります。器局の役目も果たせるのですね。
上には、急須たちをのせて、
煎茶ディスプレイの出来上がり(^.^)