菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
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カンボジア観光Ⅸ ベルメリア遺跡観光

2015-11-19 | 海外旅行

カンボジア観光の4日目(11/8)

この日は、カンボジアでの最終日でもあります。

 

ホテルでの朝食は3回目、今日も温かな麺にしました。

米粉でつくられたカンボジア風ニュウ麺、今回は日本のキシメンに似て太めでした。

3日とも、あっさり系で美味しくいただきました。

 

  

 

ホテルでの朝は天気が良く、庭に咲く花も輝きが違いました。

しかし、観光に向った東方面には黒い雲が立ち込めていて

ベルメリア遺跡までの道中(車で70分程)

時々すごい雨に見舞われました。

しかし、観光地のベルメリアでは雨はあがり、

傘をささずに歩くことができました。ここでもラッキーでした。

 

 

 

”東のアンコール”と言われるこの遺跡は、天空の城・ラピュタのモデルになったと言われ

密林の中の大きな寺院遺跡は神秘的。

三重の回廊に囲まれた多くの伽藍は崩れ、石が散乱しています。

 

 

  

 

最初のうちは静かに、その佇まいを味わうことができましたが

次第に多くの中国語を話す人が入ってくると

あたりは、やかましいほどになってきました。(静かにしろと言いたいのは私だけ?)

(^O^)

しかも、狭い通路で人の流れを停めて写真を撮っているので

渋滞が発生してしまいます。

(●`ω´●)

 

 

 

散乱した石の中に美しいヒンズー教のレリーフなどを見つけることができます。

 

 

全貌が明らかになれば、アンコールワットより規模が大きいのではと言われているそうです。

修復にあまり手をかけていない、本来は静かな佇まいの遺跡でした。

 

 

 

入口を振り返りかえるとこんな感じ、赤土が印象的です。

 

 

 

その帰り、幹線道路から脇に入った道路は未舗装、

電気も学校も無いと思われる田舎の風景が広がっていました。

水路が整備されていないと思われる広大な水田、熱帯植物の林、農耕用の牛。

その中に、高床式の粗末な家が点在しています。

これぞカンボジアの田舎の現実といった感じでした。

遺跡観光だけでなく、実際の暮らしを見ることができ、いい経験でした。

 

 

バイクで生きた豚(二匹)を運んでいます。(↑)

 

   

 

 次回は、トレサップ湖観光の巻です。

 

それでは、ゴキゲンヨウ