カンボジア観光の4日目(11/8)
この日は、カンボジアでの最終日でもあります。
ホテルでの朝食は3回目、今日も温かな麺にしました。
米粉でつくられたカンボジア風ニュウ麺、今回は日本のキシメンに似て太めでした。
3日とも、あっさり系で美味しくいただきました。
ホテルでの朝は天気が良く、庭に咲く花も輝きが違いました。
しかし、観光に向った東方面には黒い雲が立ち込めていて
ベルメリア遺跡までの道中(車で70分程)
時々すごい雨に見舞われました。
しかし、観光地のベルメリアでは雨はあがり、
傘をささずに歩くことができました。ここでもラッキーでした。
”東のアンコール”と言われるこの遺跡は、天空の城・ラピュタのモデルになったと言われ
密林の中の大きな寺院遺跡は神秘的。
三重の回廊に囲まれた多くの伽藍は崩れ、石が散乱しています。
最初のうちは静かに、その佇まいを味わうことができましたが
次第に多くの中国語を話す人が入ってくると
あたりは、やかましいほどになってきました。(静かにしろと言いたいのは私だけ?)
(^O^)
しかも、狭い通路で人の流れを停めて写真を撮っているので
渋滞が発生してしまいます。
(●`ω´●)
散乱した石の中に美しいヒンズー教のレリーフなどを見つけることができます。
全貌が明らかになれば、アンコールワットより規模が大きいのではと言われているそうです。
修復にあまり手をかけていない、本来は静かな佇まいの遺跡でした。
入口を振り返りかえるとこんな感じ、赤土が印象的です。
その帰り、幹線道路から脇に入った道路は未舗装、
電気も学校も無いと思われる田舎の風景が広がっていました。
水路が整備されていないと思われる広大な水田、熱帯植物の林、農耕用の牛。
その中に、高床式の粗末な家が点在しています。
これぞカンボジアの田舎の現実といった感じでした。
遺跡観光だけでなく、実際の暮らしを見ることができ、いい経験でした。
バイクで生きた豚(二匹)を運んでいます。(↑)
次回は、トレサップ湖観光の巻です。
それでは、ゴキゲンヨウ