(昨日のつづき)
前回は、アンコールワット内の聖池から美しい中央祠堂を眺めました。
今回は、その中央祠堂の中に入ったところからです。
第一回廊に入りました。
回廊の壁には緻密なレリーフが、壁いっぱいに隅から隅まで彫られています。
ガイドのラッティーさん。
中々のハンサム、優しくて真面目な方でした。
彼の他にも、日本語でガイドする声が聞こえていました。
レリーフは、ヒンズー教の天地創造の神話だったり、
ラーマ王の猿の軍団と悪魔の闘いなどが彫られています。
所どころ黒光りしているのは、観光客が触って歩いた為のようです。
それにしても、レリーフの緻密さ広さに敬服です。
↑ 第一回廊の外側の様子。
↑ 十字回廊付近の様子。
柱の最下部が砕けているのは、重さに耐えきれないためだそうです。
Σ(゜∀゜ノ)ノキャー
地震のないカンボジアだから、大丈夫のようですが・・・
↑ ↓ 第三回廊からの眺め。上の奥に見える門は、私たちが入ってきた西塔門。
金色に光るものの正体は、気球。
気球に乗って、アンコールワットを見るのもイイかもしれません。
ドローンで撮るのも・・・
↑ 第三回廊へ登る急な階段。(降りた後に撮りました)
第三回廊に登る人の列が長く伸び、
待ち時間には雨も強くなって来ましたので登ることを諦めかけましたが、
私たちの番になる頃には雨も止み安全に登ることができました。
(ここでもラッキー)
でも、実際に登ったのは私達5人グループ内、私とTさんだけ(ガイドのラッティさんも)
女性3人は、急な坂が怖くて?登るのを諦めて待っていてくれました。
第二回廊に刻まれた女神像。
妖艶で、豪華なアクセサリー、涼しそうな衣装を纏っています。
↑ 記念写真を撮る人達。(有料です)
第二回廊?のレリーフ。猿軍団との闘いの場面でしょうか?
多くのレリーフが、何を描いた物か、どこにあったのか?
しっかり聞いていないこともあり、今は定かではありません。(^ム^)
中央祠堂の東に出ました。西の入口に比べると、東が裏口だと分かります。
東参道から環濠の眺め。(↑)
資料には、環濠は東西1500m、南北1300m、幅200m とあります。
ともかく大きな遺跡、神の楽園です。
こうして、この日のアンコール・ワットとはお別れです。
ちなみに、アンコールは「町・都城」、ワットは「寺院」を表すようです。
ここを宇宙の中心に考えていたようです。
お土産を買った、クッキー店。(日本人がオーナー)
クメール料理は美味しかった。写真を撮るのを忘れたのでごく一部です。
ホテルに帰る途中、ドライバーにお願いしコンビニに寄っていただきました。
ペットボトルの水、ビールとナッツを買いました。やっぱり安い!
ちなみに、水はホテルの水道も飲めません。
ホテルでは1日1本のボトル(水)はサービス。
ガイドさんからも同じく1本のボトルがサービスです。
次は、3日目、アンコールワットの朝日観賞へ
それでは、ゴキゲンヨウ