大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

南アル 易老渡~易老岳~光岳~茶臼岳~上河内岳~聖岳縦走♯2

2015-08-14 23:27:06 | 日本二百名山

 

平成27年8月9日(日)

前日の嫌な雲行きは何処かに去り、予報通りこの日は朝から快晴の空模様。

やったね!

富士山もバッチリだ。

5:30 準備体操をしているツアーの皆様に見送られ、茶臼小屋スタート。

5:35 分岐

分岐から最初の目的の山、上河内岳を目指す。

 6:40 上河内岳の肩

ザックデポして上河内岳へ

 光岳~茶臼岳の稜線を眺め

これから向かう稜線を目で辿る。

7:00 上河内岳山頂

前日の天気が嘘のような、最高の天気になり富士山もばっちりです。

7:54 南岳

9:00 聖平分岐

ザックデポして小聖岳~聖岳へ

分岐から小聖岳までは空身ではあるが、かなり登りごたえのある急坂で、

ザック担いで歩いて時の方が楽だったと感じる。

10:20 小聖岳

小聖岳から見上げる聖岳、とてつもない威圧感。

コースタイム1時間20分 聖岳山頂目指しまっしぐら・・・。

途中何度も立ち休憩しながら、高度をひたすら稼ぐ。

11:30 標高3013m 聖岳山頂

日本アルプス最南の3000m峰、目の前に聳える山は赤石岳、綺麗な山並みが繋がっています。

絶景にうっとりしながら、まったり過ごす。

13:30 下山、 14:15 聖平分岐 

聖平小屋 14:30

天気も良かったのでテント設営、テントの写真撮るの忘れた!

聖岳へのあの急坂を登った後の達成感のお疲れさまの一杯は格別な味でした。

 

8月10日(月)

6:00 聖平小屋スタート 分岐 6:20

3日間山にこもっていましたが、いよいよ分岐から長い尾根の下山です。

7:12 苔平

7:50 標高1800mの看板 8:00 大木の広場 8:55 標高 1400m休憩

9:30 西沢渡

沢を渡る、木の橋もあるが増水して橋が渡れなかった時のための手動のロープウェイ。

我々は面白いので、手動のロープウェイで沢を渡る事にした。重量150㎏まで。

ロープを引っ張って篭を引き寄せるのが大変、疲れるがなかなか面白い、めったに経験できないものである。

沢に下りて、冷たい水に足を浸しリンゴを食べながら休憩。

 林道を歩き

 11:00 聖光小屋がある便ヶ島到着。

本来ここから林道を30分歩いて、易老渡の駐車場まで戻るのだが温泉1泊組が便ヶ島まで車を移動してくれていたので、

とってもラッキー助かりました。ありがとう♪

皆様、色々ありがとうございました。やっぱり聖岳まで行って良かったです。

お疲れさまでした。

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北アル 蓮華温泉~白馬岳~雪倉岳~朝日岳縦走♯2

2015-08-12 23:40:13 | 日本二百名山

縦走2日目 風が強いが快晴。

小屋前から剣岳・立山三山が美しい。

小さく見える富士山に白山。

そして白馬三山、手前から杓子岳・白馬鑓ヶ岳と続く。

来年は、この白馬三山を縦走してみたいと思う。

台風の心配をしていたが、どうやら影響はなさそうだ。

6:00 白馬山荘スタート。

西風が強い中、早朝の白馬山頂への登り返しは結構堪えます。

6:30 白馬山頂から妙高・戸隠方面の山並み。

 7:00 標高2751mの三国境分岐

ここまでは、前日歩いた道を辿り分岐から雪倉岳方面へと一旦下る。

この分岐からは、とっても静かな山歩きとなり山の醍醐味が実感でき、ここから長年の夢のロードの始まりなのだ。

高山植物もぐぅ~んと多くなり、マツムシソウと白馬岳。

日本海を眺めながら・・・

雪倉岳・朝日岳へと進む、好きだな山から山をザック担いで歩いてる自分が。

三国境分岐~雪倉岳の間に咲いていた数々の高山植物。

花を撮りまくりながら、ゆっくりと雪倉岳へ。

8:50 雪倉岳避難小屋を経由して、

9:50 雪倉岳山頂。

広々とし日本海が見渡せ風の通りがよい、気持ちの良い山頂でウトウトお昼寝タイム?

確かにお昼寝するには絶好の場所であります。

白馬岳から雪倉岳まで歩いてきた稜線。

この山もやっと実現した場所であり、とっても気分がいい。

ミヤマアズマギク

雪倉岳山頂からガレ場を急降下し、

11:50 ツバメ平 燕岩で給水し昼食タイム。

 ハクサンコザクラの咲き乱れる、小桜ヶ原の木道をのんびりと歩きながら水平道分岐へ。

12:47 水平道分岐

水平道分岐は、朝日岳山頂と朝日小屋へ向かう別れ道なのだが、今年は残雪が多い為、

水平道は通行止め、仕方がないので朝日岳山頂を経由して朝日小屋へと向かうのだが、

分岐から朝日岳山頂の登りが半端でない、心臓ぶっ飛ぶんじゃないかと思う程の急坂であり、

樹林帯のムシムシ状態にクラクラしそうであった。

14:20 標高 2418mの朝日岳 

雲の中から見える、剣岳、そして左には白馬岳。

山頂でしばしのんびりと過ごす。

この日歩いた白馬岳~雪倉岳、綺麗だね・・・。

朝日岳から急降下して、今夜のお宿朝日小屋へ。

15:30 朝日平にある朝日小屋、日本海が見渡せるテン場は最高のロケーションです。

夕食 17:00

朝日小屋の食事は、美味しくて有名な小屋。

食前酒のワイン付き、小屋の女将さんの合図で宿泊者達とお疲れさま、乾杯・・・。

こんなに豪華な小屋の食事は始めてでありました。美味しかった!

夕食後は、小屋前のベンチで宿泊者達とアルコールを呑みながらおしゃべり、

とっても愉快なおじ様が居て、久しぶりの大笑いで盛り上がり、

日本海に沈む夕陽を眺め、おやすみなさい・・・。

 

 翌朝 3:00起床  5:00朝食

6:00スタート 綺麗な日本海を眺めながら、朝日岳へ登り返す。

早朝のしょっぱなの登りは、なんとも難儀だ。

2泊3日も抜きつ抜かれつを繰り返し山を歩いていると、当然の如く顔見知りも増えてくる、

朝日岳の山頂直下からは、そんな顔見知りのグループ3組が一緒になった。

その中の一人のおじ様が、「娘さんよくきぃ~けよ、山男には惚れるなよ・・・」って唄いだすと、

他の年配のおじ様達も唄いだす、低音が山に響く、昔の山男達はこんな風に唄いながら山を登ったらしい。

その内「娘さんよくきぃ~けよ、山じぃじぃにゃ惚れるなよ・・・」に歌は変わり、

最後には、「山ばばあよくきぃ~けよ、山じぃじぃにゃ惚れるなよ・・・」と歌詞はどんどんエスカレートしていった。

そんな唄を聴きながら、6:50 朝日岳山頂。

7:20 吹上のコル分岐

この分岐で唄が好きなおじ様とお別れ、おじ様達は栂海新道で日本海の親不知へと下山する。

いつかこの栂海新道を下山して日本海の海に足を浸してみたいと思う道なのだ。

分岐からは、まさにフラワーロード彩りが綺麗だ

ニッコウキスゲも咲いていた。

いくつもの雪渓を歩き

最後の展望、朝日岳を眺め長い長い五輪尾根を下山し、

13:30 蓮華温泉に到着。

この日は、蓮華温泉泊で山友さん達とお疲れさまとなりました。

 

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北アルプス 唐松岳~五竜岳縦走 ♯1

2015-07-23 20:36:41 | 日本二百名山

平成27年7月11日(土)-12日(日)

北アルプス 唐松岳~五竜岳縦走

 

五竜岳には登っているが唐松岳には登っていない山友さん達と、

唐松岳には登ってるが五竜岳には登ってない私。

ならば、唐松岳から五竜岳縦走しようよ・・・って無理矢理?お付き合いしてもらう事に。

 

梅雨前線やら台風の影響を受け、刻々と変わる天気図、予定している山の天気図も同じであり、

なかなか最終判断に至らなかったが、週の半ば頃から天気が安定してきたので決行となった。

 

早朝に長野へと向かう。

8:00 始発のゴンドラに乗り、リフトを2回乗り継ぎして八方池山荘へと上がる。

「おぉ~ニッコウキスゲが咲いてるじゃん!」

歩き始めてすぐ 白馬三山にうっとり。

第一ケルンを過ぎ第二ケルン

白馬三山がどんどん近くにダイナミックになってくる。

風がなかったので、八方池に映しだされる山並みが綺麗だ。

扇雪渓だ、以前登った時は数年前のGWの雪山登山であり、しかもテント担いでいたので、

この雪渓の登りがきつかった事を懐かしく思い出された。

あの時の山行も楽しかったな!

唐松岳山荘は直ぐそこなのだが、まだ着かないもどかしさ。

山荘に到着して、唐松岳を眺める。

山荘から唐松岳は30分程の距離だが、以前登っているのでザック番していたのだが、

体が冷えてきた・・・、皆を追いかけ

唐松岳山頂へ。 剣岳に立山三山がクッキリ!

後立山連峰が綺麗だ・・・。

唐松岳から唐松山荘。 山荘前で休憩して、

目指す五竜岳へ・・・コースタイム2:30頑張るぞぉ~。

山荘を出て直ぐ八方尾根分岐から五竜岳へ。

牛首と言われる鎖場が続く。 

スリルと緊張感。

鎖がしっかり付いてるので心配はない。

緊張感から開放された3人。

またまた緊張感!

そして開放、風が気持ちよい。

唐松岳から歩いて来た縦走路

五竜山荘まじかなのだが、この緩やかな傾斜がかったるく長く感じる。

五竜山荘が見えて来た、五竜岳に登るのは翌日にしよう・・・。

テント泊の人1名、小屋泊まりの人3名。

私は小屋泊、料金払って6人部屋へ。 結局この日は6人部屋で3名でゆったり過ごせました。

 

 

 

 

 

 

 

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霊仙寺山~飯綱山

2015-05-08 23:36:07 | 日本二百名山

 

長野県の霊仙寺山~北信五岳・飯綱山へ。

今年のGWはホント天気に恵まれどの日も山日和でありました。

この日も天気はばっちり快晴。上信越道から見る山々もすっきりとし、とても気持ちが良いです。

上信越道からは黒姫山と高妻山が見えてきました。

霊仙寺集落上部の霊仙寺跡駐車場には、ニリンソウの群生地帯。

昨年の上高地のニリンソウの群生地よりも多くてビックリしました。登山から一歩はいると「リュウキンカ」の群生地。

さらに上がると薄紅色の「雪椿」

「ショウジョウバカマ」に「オオカメノキ」と、

冬の白銀の山から花々が彩る山へと変わり、

彩りに気をとられながら登ってゆくと、旧霊仙寺遺構にたどり着く。

旧霊仙寺遺構までは穏やかな傾斜だが、上部にいくほど登りはきつくなり霊仙寺山までの標高差は900mとなるが、

登山道には、山菜「コシアブラ」の木がいたる所にあり、それを摘みながら登る。

途中ブナ林が美しいが登るにつれ林相は変わる。

熊笹を掻き分けながら登ると、

飯綱山が姿を現し、後を振り返ると山麓の牟礼の街並みに北信濃の山並みが見渡せ、さらに上がると・・・

北アルプスの展望に、

高妻山にその後ろの山が、火打・妙高山か?

霊仙寺山頂に到着。

山頂には、独りの若々しいご老人がいらっしゃいました。そのご老人のお歳を聞いて一同ビックリ仰天!

82歳のご老人でした。冬はこの地でスキー三昧、夏は山登り三昧だそうです。悠々自適のシニアライフですね。

さて我々は、飯綱山へと向かいます。

霊仙寺山頂から飯綱山までは、残雪があったり今シーズンまだ誰も入ってないようで藪こぎしたりと、

登山道は荒れていました。

最後の残雪を登ると、

北信五岳の一つ飯綱山頂。山頂は多くの人で賑わっていました。

しかし霊仙寺山頂から登って来たのは、どうやら我々だけの様であり、

山頂にいた登山者に、「面白いところから登って着ましたね。」なんてリーダーさん言われてましたっけ。

山頂からまじかに見えた北アルプスの眺めは良く、そして何よりも綺麗だったのが「高妻山」の山容であった。

下山は、霊仙寺湖めがけて直下です。

熊笹握りしめながらの藪こぎだぁ~、途中残雪があったりと長い道のりでした。

藪こぎから開放されると、登山道にはブナの新緑の中に「オオカメノキ」の真っ白い花が咲き乱れ、

とっても綺麗でした。

そして再び山菜「コシアブラ」採りに火がつき、皆さんなかなか前に進みません。

大きめのスーパーの袋 2つ半程収穫できメンバー5名で分けてお持ち帰り。

飯綱スキー場の広いゲレンデを歩き、下山となりました。

この後リーダーさんと山友さんは、山菜「コゴミ」の収穫に火がついてました。

 

飯綱スキー場のゲレンデには沢山の水芭蕉が咲いてた!こんな場所で水芭蕉みられるとは思ってなかった。

ラッキー。

お疲れさまでした。

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10月の山行 秋田県・森吉山

2014-11-21 18:49:31 | 日本二百名山

平成26年10月19日(日)

200名山でもある、秋田県・森吉山

秋田と云えば、真っ先に思い付くのが白神山地

そして、もう一つが阿仁マタギで有名な場所で

結構、興味深い場所であった森吉山

阿仁ゴンドラに乗り20分程で、山頂駅に着く

ゴンドラ駅終点から、1時間半程で森吉山山頂

お手軽登山である、この山は花の百名山でもあるので

次回は、花の時期に登って秋田の温泉を楽しみ、白神山地に行って

マタギについての観光名所も、ゆっくり巡ってみたいですね・・・

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錦彩る 飯豊連峰縦走♯3

2014-11-20 22:45:49 | 日本二百名山

 

 平成26年10月12日(日) 縦走3日目

本日、飯豊連峰縦走最終日

この日は、飯豊連峰の北にある杁差岳まで行くかどうするか?

でも、折角ここまで来たので登らなければ、きっと後悔するだろうが

そこまでの体力が持続するのかが問題である

まぁ~、どうするかは後で決めましょう・・・って事で3日目 5:15スタート

★ 5:40 日の出

蔵王

朝日連峰

★ 5:45 北俣岳山頂

前日と比べて風もなく穏やかな早朝である、とっても暖かく感じる

北俣岳~門内岳へ なだらかな山々だが奥の深い山を感じる

★ 6:45 門内岳

門内岳直下にある、門内避難小屋

★ 6:50 門内岳避難小屋

★ 8:00 地神山頂

空と海の境界線が良く分からないけど

日本海の海原が覗く

目指すであろう、杁差岳がどっしりと構えてる

行けるかな?

★ 8:50 頼母木山

★9:10 頼母木小屋

ブルーシートを引いて宴会中

頼母木小屋から杁差岳を眺めて、どうしよかぁ~

ここまで来て、行かなかったら後できっと後悔するよねぇ~

んじゃぁ~、行きましょうか・・・

山友さん1人は、前回登っているので頼母木小屋でビールを呑みながら時間調整する

その間、我々は杁差岳へ

★ 9:50 大石山分岐

ザックをデポして、杁差岳へ

杁差岳の手前の鉾立峰 この山をほぼ直登で登って降りて杁差岳

はっきり言って鉾立峰が余分なのであるが、疲れている体にはかなり堪える

鉾立峰を登りきると、杁差岳山頂が見えるが・・・

ここの往復は辛い

★ 11:00 杁差岳山頂

杁差小屋

大石山分岐に戻り、山友さんと合流し 

★12:20 新潟県側 奥胎内 足の松尾根で下山

中腹の紅葉

3日目に歩いた縦走路を、下山途中から眺め

名残惜しくも、樹林帯の中へと入ってゆく

★ 15:40 やっとやっと下山

★ 16:00 奥胎内ヒュッテの送迎バスで奥胎内ヒュッテへ

タクシーを呼び

★17:30 中条駅へ

新潟駅で乗り換え、新幹線で東京へ

お疲れさまでした。

 

中々ブログアップする時間がなく、今頃になってしまった飯豊連峰縦走ブログ

この縦走は、天気、景色と飯豊連峰に魅せられた縦走であり

前にも書いたかもしれませんが、今までの自分自身の縦走歴で

NO1かNO2に匹敵する、忘れることの出来ない縦走となり

これだけ魅力し刺激を受けた山は、今までに無かった様な気がする

これだけ素晴らしい山を登ってしまった私は、もう山はいいかな?なんて思いが強くなり

一気に山に対する思いが燃え尽きてしまったのだ・・・

 

ご一緒して頂いた山友さん達も、ありがとうございました♪

お疲れさま・・・

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片品川根羽沢湯沢

2014-08-07 10:15:16 | 日本二百名山

平成26年8月3日

3回目の沢は・・・

片品川根羽沢湯沢へ

(画像のみ)

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沢デビュー♯2 渡良瀬川・ヒライデ沢

2014-08-01 00:01:11 | 日本二百名山

 

平成26年7月21日

沢デビュー2日目は、渡良瀬川のヒライデ沢

前日の沢よりも凄く綺麗な場所

滝も沢山あり

ナメと樹林が美しく

多段6mの滝

2回目なので、少しは心の余裕が出てきたが

まだまだ、不安だぁ~

モヤがかかり、幻想的

緩やかな15mの滝

小丸山手前のコルにカマボコ型の避難小屋

賽の河原

ホットして駐車場へ

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沢デビュー♯1 奥秩父・地獄谷

2014-07-31 06:25:30 | 日本二百名山

平成26年7月20.21日

沢デビューいたしました

・・・と、言っても心の余裕もなく突然の沢デビューでありました(*´ω`*)

本来7月の3連休は、バリエーションルートの山行予定でありましたが

予定していた山の天気はあまり良くなく

突然 20日が奥秩父・地獄谷 21日が渡良瀬川・ヒライデ沢に変更となった

 

沢デビュー第1弾は

20日の奥秩父・地獄谷から

昨年から誘われていた沢でありましたが

沢はあまり興味がなかったので、なにげにスルーしていたのですが

今回は、逃げきれず

とうとう、この日がやって来てしまったと云う感じでありました

初沢は、荒川の支流である奥秩父・谷津川の地獄谷

別名を障子岩

沢なんて初めてなので、不安だらけ

行く前にリーダーさんと、電話で話しながら

「超初級の沢だから大丈夫、無理だったらザイル出すから」って言われ

やっと、やっと変更した沢に行く決心をしたが

一箇所クリアーしては、ホットし

次はどんな場所が待っているのかと、ハラハラ ドキドキとしながらの初沢

やってみれば案外と楽しい遊びであったが

やっぱり、滑る事に不安がある沢登り

体も冷えるし・・・ 

でも、水に浸かると気持ち良いよね

今回の沢デビューは、2名

カメラを出す余裕もなく、今回の写真はリーダーさんともう一人の彼女にお願いし

計4名での沢登りとなり、思ったより楽しい初沢となりました

お昼は、リーダーさんがそうめんを茹でてくれて 美味しかった!

下山途中で見つけた、毒々しい真っ赤な「タマゴタケ」

リーダーさん、「確かこれは食べられたと思う」と言いながら、お持ち帰り

そして、調理して毒味?をしたそうです

その後、具合も悪くなくピンピン元気にしております

 

 

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日本二百名山 乾徳山

2014-04-24 01:22:17 | 日本二百名山

 

平成26年4月19日(土)

日本二百名山でもあり、山梨百名山でもある乾徳山に登って来ました

乾徳山は、今回で2回目

以前登った時は、山頂までもっと近かった様に感じたけど

今回は、ガスに覆われ視界もなかったせいか、長く感じた乾徳山でした

本来、月見岩のある扇平から富士山の眺めが最高なのですが

真っ白しろすけ、なぁ~んにも眺めるものがありません ガクン

乾徳山は、もう既に登っている山だったので

「どうしようかなぁ~」って悩んでいたけど

気の合う愉快な山友さん達との月1回の山行、1月の山行以来参加してなかったので

久しぶりに参加する事に決定!

いつもの通り、ガヤガヤと賑やかな山行でありました

天気は晴れの予報でしたが、昼間は雨の降らないものの

天気予報は、まるっきり当てにならず辺りはガスに覆われ真っ白!

この山に来ると、いつも鹿の集団に遭遇します

人に慣れきった鹿、餌をくれるのを待っているのか

近づいても全く逃げる様子もない、見てるだけなら可愛いいのだけど

食害被害も多く、厄介な問題ですね

 

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