大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

2014年 新春初登山は雲仙・普賢岳

2014-01-08 11:02:00 | 日本二百名山

2014年1月3日・4日

雲仙の温泉で、お正月気分を味わう

雲仙温泉 「有明ホテル」

雲仙の温泉は、体が凄く温まる 何回来ただろうか?

雲仙地獄谷で、温泉卵を食べながら、今夜飲む日本酒を吟味

楽しい、幸せなひとときである

 

翌 2014年1月4日 

今回で2回目となる、雲仙・普賢岳へ

ここでも霧氷を期待していたけど、普賢岳の霧氷は期待薄

仁田峠から紅葉茶屋分岐までは、全く雪もなく

むしろ歩いていると暑い位、紅葉茶屋分岐で軽アイゼンを装着して普賢岳山頂へ

山頂は、微風 なんとなぁ~く雲に覆われ 薄暗い

溶岩ドームの平成新山の山頂もガスがかかっていたので

さっさと下山

前回はミヤマキリシマの時期に、妙見岳~国見岳~普賢岳と歩き下山したので

今回は、ピストン!

でも・・・・

本音は、また周回したかったんだけどねぇ~!!!

 

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2013年山収め、久住連山・大船山

2014-01-08 01:52:30 | 日本二百名山

 2013年の山納は

九州 久住連山・大船山

11月に時間がなく登れなかったので、今回はリベンジ登山でもありました。

暮れも押し詰まった12月30日

長者原の登山口付近にある、久重温泉 「九重星生ホテル」に宿泊し

美味しいお料理を頂き、温泉でまったりと寛ぎ

翌 大晦日 

前日の曇天から嘘のような青空が広がり、登山口へと移動

長者原の駐車場から、湿原地帯は真っ白な雪景色が広がり

九州の山でも、こんなに雪が積もるんだぁ~って感激しながら歩く

坊がつるまでは、樹林帯の中

雪はあるがまだまだ霧氷はない 

早く霧氷が見たい!気が焦る

山頂に着くまで辺りの山々よ雲に隠れんなよぉ~って

お願いしながら、一歩一歩九州の雪山を楽しむ

坊がつるから、登る予定の二百名山でもある

大船山

快晴だ霧氷も期待出来そうであります

この景色は、見慣れた景色なのだが、今日はなんだかとっても新鮮に映る

そして、次回はこの平治岳にも登ってみたいですね

坊がつるのテン場には、テントが数張り

元旦のご来光狙いらしい

宿で作ってもらったお弁当を食べ、大船山へ

雪が一段と多くなってきました 「へぇ~九州の山でもこんなに雪が積もるんだね」って・・・

ひっそりと静まりかえった山、大晦日に雪山歩いてるなんて、なんだかとっても優雅な気分

視界が開けると、百名山である中岳がばっちり

うっひゃ~、もう最高の山納であります

木々を染める、真っ白な霧氷と青空のコントラスト

九州の山の霧氷が一度見たかったけど

こんなに綺麗な霧氷が、九州で見られるなんて、はっきり言ってここまで期待はしてなかっただけに

気持ちはマックス 一人ハイテンション

雪と戯れたい気分でありました

うっすらと雪化粧した久住連山の山並みにも、うっとり

目指す大船山

山頂までは、潅木帯の霧氷のトンネル

体を丸めながら、霧氷のトンネルを歩く 最高の贅沢であります

大船山山頂 1786m 微風

山頂直下の段腹

2013年の山収めは、最高の天気に恵まれ

最高の年越しが出来そうな予感となりました。

 

駐車場への下山途中

坊がつるの近くにある山荘「法華院温泉」で年越しをする人

大きなザックを担ぎ、坊がつるでテントを張って年越しをする人

皆、ご来光を拝む人達なのでしょうね

続々と登って来るのには、少々びっくりしました。

 

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北アルプス 針ノ木岳

2013-09-18 09:48:29 | 日本二百名山

 

H25.9.14.15

 

2泊3日の予定で、

扇沢~針ノ木小屋~蓮華岳~針ノ木小屋テント泊

針ノ木小屋テント場~針ノ木岳~スバリ岳~赤沢岳~鳴沢岳~種池山荘テント泊

種池山荘テン場~爺ヶ岳~種池山荘~笠原新道にて扇沢に下山・・・と、まぁ~こんな行程であったが

この三連休も、まんまと台風18号の影響で予定はメチャクチャになり

予定は、未定状態へと変わった!「えっ?今週も予定していた山は中止?」って心の中で叫ぶ

木曜日の昼に、1泊2日の針ノ木岳ピストンと変更になったが台風の動きが気になり

私は、即刻テント泊から小屋泊へと変更し

テント泊6名 小屋泊3名 計9名での賑やかな山行となった

 

針ノ木岳は、二百名山であり後立山連峰の右端に位置している山

針ノ木岳山頂からは、黒部湖を挟んで正面に立山連峰が見えるはずであった!・・・が?

そして、日本三大雪渓の1つ針ノ木雪渓を登る事でも人気の山である

この針ノ木雪渓は、1度歩きたかった場所で楽しみにしていた山行であった

 

 

早朝の静けさの中、扇沢を6:00スタート

大沢小屋までは、樹林帯の中を緩やかに登りだが、台風の影響なのか

標高が2000m位になっても、蒸し暑く汗がしきりに出る

 

大沢小屋から、しばらく歩くと針ノ木雪渓が姿を現し

 

 雪渓の雪融け水が沢となり、沢を譲歩しながら歩を進めると

ヒンヤリとした冷気が、体を優しく冷やしてくれ雪渓の中へと包まれてゆく

 

雪渓と夏道が交互になり、念願の針ノ木雪渓を歩いてる満足感が溢れていた

 

空は真っ白になったり、後方を振り返ると雲はもったいぶって

はっきりと爺ヶ岳の姿を見せてくれません

 

 

雪渓が終わると、これがまた嫌になるほどの急勾配

この急勾配は結構堪えた、立ち止まった登山道脇を見ると

なんと!まぁ~凄い!

山の果実のご褒美、くろまめにベニバナイチゴの赤い実が盛りだくさん

まるで山の中の果実園の様だ、熟していそうな赤い実を探し口の中にポン!ポン!っとほうり投げ

 

またテクテクゆっくり登り、 また赤い実をポン!って口の中へ

カールの中で咲いていた高山植物を撮り、第一の目的地である針ノ木小屋に到着

小屋に荷物を置き

針ノ木岳へ

針ノ木の頂きからは黒部湖は見えましたが、立山連峰は残念な事に雲の中

鹿島槍ヶ岳は、たちこめる雲に邪魔されています

山頂で雲の切れ間を少し待ったのですが、諦めて小屋へ

正面に見える蓮華岳、翌日天気が良ければ登りたかったのですが

今回は天気が悪く、 また次回の楽しみとなりました

小屋に戻り、生ビールで乾杯

夕食はメンバーで鍋を囲み、そして小屋の中で軽く呑み

20時就寝

 

午前3時頃に一旦、目覚めると外は土砂降りの雨でしたが

6時スタートの頃には雨も小雨になり、その後は天気も次第に回復し

心配していた雨の中の下山は免れ、無事9時半に扇沢に下山出来ました

 

皆様、お疲れさまでした(*´▽`*)ノ゛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夢の白峰三山 テント泊縦走 ♯2

2013-08-12 11:11:31 | 日本二百名山

縦走2日目の早朝

4:00に起床し、モーニングコーヒーを飲みながら

テントの中で、寝そべりながらご来光を眺め

一人、ゆったりと朝の贅沢な時間を楽しむ

 

2日目の行程は・・・

北岳山荘 → 中白根山 → 間ノ岳 → 農鳥小屋 → 西農鳥岳 → 農鳥岳 → 大門沢小屋泊

アップダウンの繰り返しで、大門沢小屋まで下りる為 

 

6:00 スタート

早朝の慣れない体を引っ張り上げ、中白根山

中白根山から間ノ岳への縦走路

朝もやがかかり、すっきりしてませんが西には塩見岳が、どっしり構えてます

間ノ岳の山頂直下の雪渓で、首筋を冷たい雪で冷やしクールダウン 

「うっひゃぁ~ 生き返る」  

残った雪で、小さな雪だるまをつくり 後から来る人達に涼を楽しんでもらいましょう

8:00 間ノ岳山頂

間ノ岳から、農鳥小屋を経て西農鳥岳・農鳥岳の最後の稜線歩き

雄大な景色を眺めながら、ゆっくり楽しまなくっちゃね!

9:30 農鳥小屋到着 

団体さんも、休憩中

農鳥小屋で、ピンバッチ購入したときに怖くて?有名な小屋番さんとお話し

「ここから大門沢までは、長いから焦らないでゆっくりと歩いていきなさいよ」って

親切に教えてくれた小屋番さんは、優しい話し方だったけど・・・

噂では、14時を過ぎて小屋とかテン場に着くと 怒られるそうですよ

ホントは、単独行だったら

北岳肩ノ小屋でテント泊をし、翌日 農鳥小屋でテント泊し甲府の夜景が見たかったのだが・・・

ちょっと心残りな気持ちで、西農鳥岳へ

10:40 西農鳥岳

西農鳥岳から、塩見岳

岩稜帯からトラバースして、農鳥岳へ

11:30 農鳥岳山頂

今朝、登ってきた間ノ岳をバックに・・・

農鳥岳まで来ると、団体さんも居なく静かな山になってくる

お昼を食べ、ゆっくりと山を眺め休憩

2日間、雄大な山々をじっくり眺め、目に焼き付けてきたが

塩見岳も、ここで見納め 

農鳥岳から大門沢小屋まで、一気に急降下です

大門沢降下点 霧が出てきました

ここから、あまり整備されていない登山道となり ハイマツで歩きにくかったり

岩ゴロの歩きにくい道が、延々と続きます

15:00 大門沢にやっと到着

テン場代を払ってテント設営する前に、まずは缶ビールでホット一息

重い腰をあげ、テント設営 (テン場は、ちょっと狭いです)

しばしテントの中で、リラックスして夕食

そして、おやすみなさい・・・

 

大門沢小屋、水は豊富にありますが

トイレは結構スリルがあり、気が気ではありませんでした

足を置いているこの板が突然割れたら・・・? どうなってしまうの・・・?って!

 

翌9日 最終日

6:30スタート

何度も手造りの橋を渡っていきますが

しっかりと作られている橋もあれば

この橋、本当に大丈夫?って橋もあり、雨の日はちょっと勘弁してください!って思う道

そして3つ程ある吊橋、大門沢小屋から下って一番最初の吊橋が途中斜めになっていて

バランスを崩しやすく、揺れます(*´Д`)=з

 

 9:30 奈良田温泉駐車場着

西山温泉の町営の湯に入り、さっぱり

お疲れさまでした (*´▽`*)ノ゛

 

 

 

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九州 熊本県 市房山

2013-03-22 02:15:20 | 日本二百名山

 

市房山へ登る前日は 市房湖で桜を見ながらブラブラと散策し

翌日登る市房山の登山口である 市房キャンプ場に下見に行ったりとして過ごし

市房山登山口近くの湯山温泉にて前泊

宿のオーナーに市房山の自然について色々と教えて頂き

この山でも鹿の被害が多発し 自然破壊が進んでしまってるそうです

宿の近くを散策しながら 翌日登る予定の市房山

 

熊本県の最高峰が国見岳 そして第二の高峰が1721メートルの市房山

2百名山でもあります

1合目である市房キャンプ場の標高が700メートル程なので

標高差は1000m程ある山 九州の山にしては標高差が結構あります

しかし我々軟弱登山隊は 3合目にも車数台(8台位)が停められる 駐車場を見つけてしまい

3合目から8:30スタート 3合目の駐車場はガラガラ

登山口には親切に竹のスットクが用意されており 私は2本お借りしてダブルストックで頑張りますw

宮崎県と熊本県のほぼ県境に聳える山であり

熊本県側からの登山道は 殆ど伐採されておらず 自然がそのまま残る原生林との事

樹齢何百年という杉の大木があり 小屋久島?って気にもなるが

やっぱり屋久杉とはスケールが違いすぎる

杉花粉でハクション!ハクション!とクシャミ5連発 6連発し 

「親父みたい!」って言われながらの登山となった

4合目 八丁坂を登りきると赤い屋根の市房神社  この神社は色々な縁を結んでくれる縁結びの神との事

特に結ぶ縁もなく 無事に下山出来ますようにとお祈り

 

市房山 本格登山は4合目からです・・・

杉の木の根が這い出していたりと 7合目まではアスレチック感覚

九州の山にしては なかなか飽きのこない山であり楽しめました

7合目を過ぎやっと8合目付近から 昨晩泊まった湯山温泉が見えて 視界も開けます

8合目からは優しい山登り 辺りの木々も変わり 9合目からひと登りして

 

市房山山頂に到着

この日行き交った人は 10名程度 黄色いマンサクの花が出迎えてくれ

地元のおじ様と熊本の山の話しを色々と交わしながら

 山頂から目立った山の名を聞くと

江代山だと教えて頂く しかし熊本の人は江代山と呼ぶが

宮崎県の人は 江代山とは呼ばないらしい 聞いたけど呼び名は忘れてしまった!

 

山頂から約10分程降りた場所に 「心見の橋」がある

市房山の名物らしい・・・

 

山頂に戻り 宿で作ってもらったお握りを頬張り ゆっくり下山

いつもの事だけど 今回も一番最後の下山となりました

まぁ~ Pちゃん語録が沢山出て愉快な九州の山登りとなりました

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八ヶ岳・天狗岳 2645m

2013-02-03 08:54:09 | 日本二百名山

H25.01.27

八ヶ岳・天狗岳の登山口となる 

渋御殿湯の駐車場に車を停め 今年もまた天狗岳に登る事になった

相変わらず渋御殿湯の女将さんは 商売っ気がなく愛想も全くなく ツゥ~ンって感じ!

今年は雪が多く 渋御殿湯まで上がる道でなかなか上がらない車が続出し

後続車は渋滞となるアクシデントがあり スタート時間が大幅に狂った

綿雪だったので重たいアイゼンも着けずに 黒百合ヒュッテまで登る事が出来た

天狗岳は 毎年秋から冬にかけてとっても縁がある山となり 今年で4回目?

そして2月中旬も登る予定なのだ・・・ ( ̄△ ̄;)エッ・・ また?

今年は例年になく 雪が多かった気がする

メンバーにコンパスの長い20代の フレッシュギャル男君が居たので

サクサク歩くのが早い! おばさん汗だくΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

しかしアット云う間に黒百合ヒュッテに到着しランチタイム

おじさま・おばさま達はサンドイッチやらカップラーメンが定番なのに

フレッシュ君のコッフェルの中を覗くとイタリアンパスタだ  さすが若者!ってか?

 

ヒュッテ前でアイゼンを履き 森林限界の強風の為の防寒対策をし

いざ天狗岳へ!

中山峠から先は森林限界 毎年風が強く 雪が舞い顔面が刺さるように痛いのだが

今年はビックリする位 穏やかで無風 暖かく感じる

当然強風にそなえ 顔面を覆っていたマスクが暑く途中で外す

天狗岳 東峰 

今回は西峰はパス!

不思議な位 無風の山頂 ジットしていても全然寒さを感じさせない

雲がなければ目の前に赤岳が威圧しているのに 残念な事に赤岳は雲の中

ヒュウッテで小休止し下山

今回は立派な三脚を担いでいる年配の方々が多く登っていたけど・・・

何かイベントでもあるのかな?

下山は尻滑り用の板?(名前は知りません)を貸して頂き 尻滑り

うっひゃぁ~ 滑る滑る 笑いが止まらない 

バランスが取れるようになると まるでボブスレーのように早い

なので下山は 早かった・・・

良いコンデションの天狗岳登山でした

温泉に行く途中で・・・

 

 

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荒船山よ、再び・・・

2012-12-05 19:20:47 | 日本二百名山

 

先週に引き続き 2週連ちゃんで荒船山に登る事になりました 

2週連ちゃんと言いましても 山頂付近は雪景色となり霧氷がとっても綺麗で

先週とは全く違う景色にうっとりでありました

荒船山艫岩(ともいわ)の展望台からは 逆さ荒船山

 

目の前は浅間山

そして北アルプスの展望

山登りしているとは思えない位の平坦な道をサクサク歩くと

 荒船山の最高点である経塚山

そうそうこの山頂で山へ行くのに中央道を皆良く利用しているので

山友さんからいち早くメールが入り

今回の中央道のトンネル事故を知り

人事とは思えない事故でありびっくりしました

 

荒船の湯に入り帰宅・・・

 

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山梨県・乾徳山

2012-11-17 23:46:45 | 日本二百名山

 

 

中央高速を降り 車で塩山の里山を走っていると

武田信玄の菩提樹で有名な 乾徳山恵林寺がある

 

そして地元の晩秋の風物詩でも ある  

山梨のつるし柿で有名な 大きな甲州百目柿が 

家の軒先を囲む簾のように吊るされた様子を車窓から眺めながら

 

塩山・恵林寺の開祖「夢窓国師」修行の山として有名な乾徳山(けんとくさん)へ

 乾徳山は 二百名山でもあり山梨百名山でもある

そして岩場登りに20m程の垂直の鎖場が乾徳山の特徴でもある 

(本では20mの垂直の鎖場とあったが 肉眼で見た感じは20mもなかった気がするが・・・)

 

草原の様な月見岩からは  乾徳山の頂が見え

言うまでもなく 富士山に南アルプスの峰々が眺められる 展望良しの場所

ここから先は岩場が続き まるでアスレチックのようであります

雨乞岩を通過後の岩稜は富士山や甲府方面の展望適地

更に進むと 

本日のメイン 乾徳山の名物?である10m程の天狗岩の垂直鎖場は渋滞中

右手に迂回路もあるけど やっぱりこの名物の鎖場を登りたいよねぇ~

岩場に座って景色を眺めながら 順番待ち この鎖場を登れば

 乾徳山山頂です

 

 

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奥秩父・和名倉山(白石山)

2012-11-14 23:37:36 | 日本二百名山

奥秩父にある和名倉山 埼玉県の最高峰

奥秩父の山であるが 埼玉県側からの登山道は廃道らしく 山梨県側から登る

奥深い山 遭難者も多発している山域らしいが登山道はしっかりしていた

 

百名山で有名な雲取山の登山口を過ぎ 国道411号を西に進み一ノ瀬川を渡り直ぐ右折

三ノ瀬にある 民宿しゃくなげの広い駐車場にたどり着く 1日500円 身支度を整えて出発

駐車場から5分程歩くと 将監登山道入口から林道に入る

まだ夜が明けてない薄暗い登山道を ヘッドライトの明かりを頼りに牛王院下まで林道を歩く

牛王院下から七ツ石尾根に入ると サクサクでフッカフカの落ち葉の絨毯 辺りは笹薮

靴の下からサクサクと音をたてる 踏み音を楽しみながら登ってたけど

前後の道ははっきり確認できるが 笹薮が深い為 藪の中に何かが潜んでいても全く気が付かないだろうな・・・って思っていたら

ちょっと薄気味悪くなってきちゃった

朝日に照らされたカラマツの林がキラキラ眩しく 徐々に七ツ石尾根の上りがきつくなってきた

傾斜が緩んで汗を拭っていると 高原のような牛王院平 清々しい

木の葉は落ち 冬まじかって感じ!

 

さらに進むと笠取山・和名倉山の分岐 

笠取山も登りたいなぁ~って思いながら 今日は和名倉山へ進路をとる

視界は開け 

雪を被った綺麗な富士山が 目ん玉いっぱいに飛び込んできたぁ~ 「ウッヒャー綺麗!」って叫んでしまったよ

 

いくつかの小ピークを過ぎた辺りで 目の前に尖がりお山が出現 東仙波山だと勘違い

東仙波山手前のリンネ峰であった ガックリ

リンノ峰の西側を巻いて進みますが日陰なので薄暗く イメージが悪く一人だったら避けて通りたい場所

西仙波山の岩場の上り下りをし

東仙波山に到着 

この時期は葉が落ちているので 展望は木々の間から少しはあったが

葉で覆われてる時期だったら 展望はなしであろう東仙波山の頂でした

東仙波山から先の登山道は ちょっと分りにくく テープを探しながら一旦下ります

北斜面なので風が冷たいが吹上ノ頭からは 南アルプスの白峰三山の展望がバッチリ!

 

八百平手前で熊らしき大きな足跡発見! ホントかぁ~???

すると笹薮からサラサラって音がする えっ?熊?なんて思っていたら

一頭の鹿でした こちらの様子を窺い サラサラって笹薮の中に逃げて行っちゃいました

広々とした八百平 

テン場じゃないけど 夏場テント張ったら気持ち良さそうな場所

「今日は誰にも会わないねぁ~」なんて話していたら 居ましたよ1組 腰を下ろして食事してました

二瀬分岐

埼玉県秩父湖の登山口と和名倉山山頂への分岐

この分岐から20分程で山頂です

5:45スタート 10:20 和名倉山到着

この頂からは うぅ~ん何も見えません 木々に覆われ日陰です

 

お昼は暖かい場所を探し 富士山を見ながらランチとなりました

雲取山

15:00頃下山

民宿 「しゃくなげ」の方に駐車料金を払いに行ったら

民宿の庭先でお茶と カボチャの煮物と茄子の漬物をご馳走して頂き

里山のおばあちゃんと世間話し

お疲れさまでした・・・と温泉に入り帰宅

 

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志賀高原 岩菅山

2012-11-04 07:31:36 | 日本二百名山

 

志賀高原の北方の一角 岩菅山に登ります

高天原スキー場のゲレンデをゴンドラリフト山頂駅東館山まで 直登します

ゲレンデは歩くのではなく 滑るんでしょう・・・(*´Д`)=з

天気が良ければ山頂駅からの展望は 素晴らしいのであるが

この日は 霧がかかり視界なし

散策コースである木道を歩き 

 

寺子屋ゲレンデを登りつめたら 薄っすらと雪混じりな 岩菅山登山口

コメツガやシラビソの暗い針葉樹林帯を歩いてゆくと

寺子屋山そして金山沢の頭に辿りつきます

金山沢の頭を過ぎるといよいよ展望の稜線歩きが始まり

正面に均整の取れた岩菅山

「ノッキリ」を目指して緩いアップダウンを繰り返しながら 次第に岩菅山が近づいてきます

ノッキリの手前の稜線で一休み

ノッキリを過ぎるといよいよ山頂を目指しての登りの始まり

ザレた山道は登りづらいところもありますが 一歩一歩ゆっくり高度を稼いでゆきます

休憩しながら 後を振り返ると浅間山や四阿山などの峰々

赤石山や横手山へと続く志賀高原の主脈 北アルプスの展望を仰ぎながら登ってゆくと

岩菅山頂に到着

 

石碑や祠の祀ってある山頂

山頂は広く 片隅には石造りの立派な避難小屋もあります

 山頂に到着した頃は 霧がかかり綺麗な展望が望めなかったので

志賀高原の最高峰(2341m)である 裏岩菅山はパス

お昼を食べて ノッキリ分岐から一ノ瀬スキー場へと下山

発哺温泉に入り お疲れさま・・・

 

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