大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

秋晴れの黒姫山

2012-11-03 23:12:24 | 日本二百名山

 

北信五岳の一つの黒姫山(2,053m)別名 信濃富士

 日本の二百名山の一つにも数えられ 信仰の対象とされてきた

 黒姫と言うお姫様の秘話伝説(黒姫伝説)があり 

黒姫山と言う名前に由来している

 

黒姫高原スキー場の駐車場に車を停め 外に出てみると

目の前に聳え立つ妙高の山に圧倒されながらも

思っていた以上に寒くはなく 風もなく穏やかな登山日和である

 

ふくろはぎのストレッチをしながら 上級者用のスキーゲレンデをひたすら直登する

はぁ~ はぁ~ 言い 大汗を掻き

上級者用のリフト乗り場に やっとたどり着き 後方を眺めると

 

 ちょっぴり靄がかかりスッキリしてないが 眼下には野尻湖と斑尾山

「斑尾山ってこんな山の形をしてるんだぁ~」って内心思いながら写真に収める

冷たい風がここち良いが直ぐに体が冷えてくる

 

山の中腹は ちょうどいい紅葉の見頃を迎えており

色彩豊かな登山道を楽しみ

姫見台に到着する 写真を撮り通過

 

姫見台から腰見尾根間は 岩ゴロの登山道が続き

朝露で足場はヌカルミ スパッツを付けていなかった為 最悪の状態 ドロドロです

尾根に出ると 落葉の散歩道 ホットできる瞬間でもありました

腰見尾根 黒姫乗越を過ぎ シラビソの林になると優しい登山道になり

原始林の雰囲気を引き立ててますが 足場は更にヌカルミ ドロドロ

そして煩わしい笹薮の中を歩いてゆくと

前方から一人歩いて来る人が居るだけで ちょっと淋しげな雰囲気をかもしだしている

七ツ池と峰ノ大池

峰ノ大池から40分程で 黒姫山頂

誰も居なく 寒々しく感じる山頂でした

黒姫山頂から雪の被った 火打山

下山は東登山道から

東登山道は あれた登山道であり 結構大変でありました

下山後 黒姫高原から夕日に染まる妙高山

秋から冬へと移り変わる 静かな黒姫高原

後 1ヶ月もすれば この辺は真っ白な銀世界

スキー客で賑わうのでしょうね・・・

 

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宮崎県・鹿児島県 高千穂峰

2012-10-12 17:24:29 | 日本二百名山

 

高千穂峰は天孫降臨神話伝説の地 山頂には有名な青銅製の天の逆鉾がある

そして坂本龍馬が寺田屋で受けた傷の療養を兼ねて

妻おりょうと霧島温泉へ新婚旅行に訪れた際に登った山で

歴史ロマンが漂う山でもあります

2009年にえびの高原から高千穂河原まで

この高千穂峰を見ながら霧島連山を縦走した時の印象は

「なんて綺麗な山なのだろう!」 一度登ってみたいと恋こがれていた山

しかし新燃岳の噴火により えびの高原一体は入山禁止となってしまい

高千穂峰登山は お預け状態であったが

2012年7月15日より韓国岳と高千穂峰登山は解除になり

待ってました!と言わんばかりに 念願だった高千穂峰に登ってきました

(上の画像は2009年 韓国岳から 奥が高千穂峰 手前が新燃岳)

駐車場から参道を歩き 霧島神社古宮址でお参りをして 

霧島神社古宮址脇の登山道から 登山開始です

登山道に入ると直ぐ新燃岳噴火の影響でしょうか サクサク サクサクと火山灰の踏み音が聞こえます

最初から火山灰が多くて歩きにくいです

靴の中には小さな火山灰がゴロゴロ入り 指で小石を取り除きながら登ってゆくと

森林限界 南に噴煙を上げている桜島が目に飛び込んできます

桜島が見たかったので最高にラッキー!

そして開聞岳を探してみましたが 桜島に隠れ確認出来ませんでした

森林限界から登山道は急坂になり 火山灰もさらに多くなり

一歩上がって半歩下がるを繰り返しながら 山頂だと思っていた火口淵までたどり着き

上を見上げてみると さらに山があるではありませんか!

ゲェ~ この火山灰のサクサクした歩きにくい所を さらに上がらなくてはなりません

火山灰はさらに積もっていて かかとからは小砂利が入り痛いです

まるで富士登山をしているような錯覚に陥り 

一歩上がって半歩ずり落ちながらの登りは 結構しんどかった

後を振り返り 歩いてきた火口淵

霊峰高千穂の峰山頂

後方に見える山が百名山で有名な韓国岳

山頂(天の逆鉾)

坂本龍馬も天の逆鉾を見る為に高千穂峰に登ったと言われています

山頂で景色を眺め 

ザクッザクッ ザァ~ ザクッザクッ ザァ~とずり落ちるように下山し

靴の中は大量な火山灰が入り 2.3回靴を脱いで取り除きながら下山していきました

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朝日連峰縦走 <以東岳>

2012-09-21 02:15:11 | 日本二百名山

縦走2日目 快晴の朝を迎え

竜門小屋~寒江山~以東岳へと  遥か彼方へ続く縦走路を進みます

花の時期は とうに過ぎていると思ったにも関わらず

結構 色々な花がまだまだ残っていました 

夏から秋へと 移り変わりを告げる ススキも・・・

寒江山山頂を経て暫く歩くと

山々に囲まれた狐穴小屋

狐穴小屋で水を補給し 小休止

アップダウンの少ない 快適な縦走路をホノボノと歩き

途中 稜線脇に実っていたブルーベリーを摘み食いしながら

こっちのは甘いだの こっちのは酸っぱいなどと言ってる内に

真っ白な花崗岩の松虫岩付近まで辿り着く

山肌はオレンジ色に染まり始め 日によって朝晩の冷え込みが分るが

この日は天気もよく 容赦なく太陽が照りつけメチャクチャ暑い

200名山でもある 以東岳山頂

以東岳から少し下った所にある 以東小屋でお昼

以東小屋から碧玉水を汲みに降りるが ここの水場はかなりの難所であり

大汗掻いて小屋まで上がったけど

小屋まで上がるまでに 汲んだ水がなくなるんじゃないかと心配した程だ

以東岳からはタキタロウ伝説の残る 大鳥池

そして正面には月山

以東岳からオツボ峰への稜線で座りこみ

前日歩いて来た 小朝日岳・大朝日岳を眺めウットリ・・・

名残惜しくも これにて見納めです

オツボ峰から大鳥小屋までの2時間

足場の悪い急勾配 うんざりするほど長い長い道のりで

やっと16:50 大鳥小屋着

 

 3日目

 

ブナの林が茂る中 沢沿いを下山してゆきます

途中 滝があったり吊橋が2箇所あったりと 

のんびり歩いて3時間程の行程で

10:10 泡滝ダムに到着 

古寺鉱泉へ車を回収しにゆき 月山 志津温泉にてお疲れさま会

温泉に着くと いきなり雷と激しい雨が降りだし

早めに下山したことに安堵・・・

 

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谷川山系 平標山・仙ノ倉山

2012-08-09 10:50:29 | 日本二百名山

ずぅ~と前から気になっていた 

平標山・仙ノ倉山に今回登る事が出来ました

花の百名山でも有名な山 そして長い階段があることでも有名な山です

でも・・・ しかし・・・

登り始めから長い階段が続いてるとは 夢にも思いませんでした

この長い長い階段が終わり 平坦な道でホットし また階段 ブッハー

久しぶりの大汗が一気に 毛穴じゅうからぶっ飛ぶように出てきます

持参したスイカ・きゅうりが 乾いた喉を潤し体を冷やしてくれます

平標山頂で一息つき

仙ノ倉山へ

仙ノ倉山へ続く最後の階段です

どんだけ整備された山なのでしょう・・・ はっきり言って整備しすぎです

仙の倉山頂 

万太郎山へ向かう稜線を眺め

時間が早かったので一瞬 万太郎山まで行けるかな?と思いましたが・・・

暑くてそんな気力・根性がまったく湧いてきません

平標山から平元新道で下山し  平標山ノ家で冷たく美味しい水をゴクゴク飲み

水を補給して 長い道のりを下山しました・・・

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快晴!毛無山・十二ヶ岳

2012-06-04 06:46:00 | 日本二百名山

2012年5月27日(日)

 

山仲間3人と久しぶりの山行 

富士山頂には 雲がチョコンとお座りして休憩中

「お願い!他の場所で休憩して・・・」 

ここは西湖周辺の山 毛無山・十二ヶ岳 登山道から樹林帯を上がってゆくと

薄紫色のしなやかな花が咲いていた 「アッ!オダマキだ・・・!」って言った瞬間

( ̄△ ̄;)エッ・・?  ボケタ 

良く見たら 怒り草???  イエ違います

イカリソウでした Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

樹林帯を抜け毛無山山頂手前では 眼下に西湖と富士山 

富士山の頭には雲がまだ居座ってます 

毛無山山頂では 新緑の葉にピンク色のリボンを付けた様に咲いている 

ミツバツツジが華やかであり

毛無山から十二ヶ岳は 下って上り返すが これがなかなかの急勾配であり険しい

ロープ 吊橋とバラエティー豊かで楽しい場所でもあります

十二ヶ岳が望める場所で撮影タイム

同行者が撮影してくれた このショット気に入ったのでアップしてみました

ロープの垂れ下がる岩場の下り 垂直に近い状態

荒々しい岩場の影で イワカガミと???(分りません花)が 小声で「注目してぇ~」って囁き

吊橋を渡り 急な岩場を這いつくばって上ると

 

十二ヶ岳山頂 

お腹がすいてなかったので 休憩のみ

 

山頂から富士山と西湖 

さすが日本のシンボル まじかで見ると やっぱり大きい!感動です

下山は まったり のんびりと新緑ハイク

下山後は温泉に入り 夏の縦走計画となりました

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雲仙・妙見岳~普賢岳

2012-05-11 23:45:01 | 日本二百名山

2012年5月4日(金) 快晴

 九州地方は25度以上の夏日 

雲仙・普賢岳へ上る為 熊本港~カーフェリーに乗って島原港へ着岸

ホテルに入る前に 翌日の登山口となる仁田峠へドライブした後

本日の宿 雲仙温泉 有明ホテルへ とってもいい温泉でした

そして翌日の5日(土) こどもの日

200名山の一つである 雲仙岳の主峰普賢岳へ

仁田峠のロープウェイ乗り場まで車で行き そこから登る予定だったが

登山者はロープウェイ乗り場の駐車場に駐車できなく

池ノ原駐車場からロープウェイ乗り場まで歩く羽目になった・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

ロープウェイ乗り場到着し 妙見岳目指す ここでPちゃんとシバシのお別れ

ロープの山頂駅で待ち合わせ  「じゃあねぇ~」

妙見岳までの登山道は 開花し始めたミヤマキリシマに目を奪われ

仁田峠から15分ほど登ると 登山道からは景色が広がり島原半島の南方面がよくみえる

霞がなければ 天草などもみえるのでしょう

ロープウェイの終点 妙見岳山頂の標識はありますが本来の山頂は

妙見神社から2~3分の場所にありました

そして国見岳へ・・・

国見岳と普賢岳の分岐で国見岳はスルー 「あれぇ~ 行かないのぉ~?」

普賢岳を目指す事に

急勾配を下りながら 

山肌をピンク色に染め始めたミヤマキリシマが艶やかです

紅葉茶屋 普賢岳とあざみ谷の分岐でホテルで作ってもらったお弁当のおにぎり1個食べ

普賢岳へ

普賢神社

普賢岳山頂 後の山は↓ ↓ ↓

溶岩ドームの平成新山

主峰は普賢岳(ふげんだけ)だが、現在では1990年(平成2年)から1995年(平成7年)にかけての火山活動で形成された平成新山(へいせいしんざん)の方が高い。また平成新山は長崎県最高峰でもある。

狭い山頂だが 見晴らしは抜群 天気も良いし風も心地良い

平成新山を眺めながら 食べかけのお弁当を食す 楽しいねぇ~Pちゃん!!!

あざみ谷を経由して仁田峠到着・・・

帰りのフェリーは 満車で乗船出来なく

グルット回って高速で帰りました 遠かった・・・(-^〇^-)

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のんびり・・・ 山梨県・三ツ峠

2011-09-18 22:42:08 | 日本二百名山

2011年9月18日(日)

 

そろそろ夏の疲れも出始めて来た 今日この頃

メンバー5名と 次の山行計画を大雑把に話しながら

のんびり三ツ峠を登って来ました

河口湖湖畔からは富士山がバッチリ眺められたのに・・・

山頂に着くと 富士山はスッポリ雲の中  _| ̄|○ ガックリ

 

なんとか やっと頭だけ姿が見えました・・・

今日も関東地方は 蒸し暑い1日でした

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初夏の陽気の 茅ヶ岳・金ヶ岳

2011-06-08 09:23:27 | 日本二百名山

 2011年6月6日(月)

 

夜半から激しい雨が降った翌朝

早朝目覚め 天気予報を見ると 全国的に晴れマークだ

梅雨の合間の 貴重な晴れ間 無性に山に行きたくなった 

一度上って見たかった 山梨百名山の茅ヶ岳と金ヶ岳へ

急いで 山仕度をし 車にエンジンをかけ GO=3

 

中央高速 小仏トンネルに差し掛かる頃

ランダムに流していた iPodから こんな懐かしい曲が流れてきた

高速はガラガラ 走っている速度とこの曲が 絶妙のコンビだ!

しつこい程に リピートしながら韮崎ICまで突っ走り・・・

 

 

愛車は 深田公園駐車場にと導いてくれた

誰とも出会う人の居ない 

静かな 雨上がりの緩やかな 一本道の 青葉のトンネル

 葉と葉の間からは 太陽の熱がこぼれ落ち 初夏を思わせる陽気だ

 

 ブナ林を暫くゆくと 森は杉林にと変わっていった

杉はあまり緑の変化がなく どことなく暗いイメージに映ったが

またブナ林に戻り 暫く上ってゆくと 今度はガツゴツとした岩場を上ってゆく

すると岩の絶壁につきあたった これが女岩? 今にも 崩れ落ちてきそうな感じがする  

女岩右手から 急な岩場を また上がると

  

フカフカの枯葉の 絨毯がひきつめられた様なトラバースに出る

緑がとても綺麗だ・・・

百名山で有名な 深田久弥の終焉の地 綺麗なお花が供えられている

ここから金峰山がクッキリ ハッキリ見え 合掌

 

咲き始めたばかりの つつじが新緑の中で 紅一点として

山の中を一層 華やかにさせている

 

茅ヶ岳山頂に到着 瑞垣山に金峰山

山頂から目の前の金ヶ岳へ

金ヶ岳は 200名山に選ばれている山だ  金ヶ岳に向けての下りは急降下

ふっと岩場に目を落とすと 

咲き始めたばかりの イワカガミの群生が力強く 咲き乱れている 

そして石門を潜り抜け 観音峠分岐を過ぎ岩場を登ると

金ヶ岳山頂 

 

山頂でまったりして 来た道を戻り 茅ヶ岳へ

茅ヶ岳からの下りは 尾根道を下りてゆく

光に照らされ 重なりあって色を変えた  幾重の葉が透き通って見え

これぞ・・・ まさに新緑の世界

誰も居ない山 気持ちがいい!

深田久弥と茅ヶ岳の解説を じっくり読み

フムフムと納得して 駐車場へ

 温泉に入って お疲れ様 (-^〇^-)

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大分県・由布岳 1584メートル

2011-05-24 23:15:35 | 日本二百名山

日本 200名山の一つ 別名 豊後富士とも呼ばれる

九州は 大分県のシンボル由布岳へ

由布岳は 数年前 山頂の近くまで上がったが 

強風の為 立って居る事も出来ずに途中で撤退してしまった山

今回はリベンジ登山になりました

 

朝早くに出発するつもりだったが

前夜 夜更かしをしてしまい 目が覚めたのが ナント!10時

慌てて用意をして 熊本を出発    

九州自動車道・大分自動車道を疾走して 由布岳ICで下りると 

2つの頂をもつ由布岳が目に飛び込んできた 今日は山頂まで登れるといいなぁ~

景色の良い やまなみハイウェイをグングン上がり 由布岳登山口へ

登山口に到着 駐車場がいっぱいだよぉ~ (*´Д`)=з

何とか空きスペースに駐車し 12:30登山開始となりました

この時間 登山する人より下山して来る人の方が多かった・・・

まぁ~ 今夜は湯布院に宿を予約しているので のんびり登りましょう♪

気持ちの良い平坦な草原 正面には由布岳の端正な姿が見えます

この場所からは 特徴のある双耳峰は見られません

広い草原から樹林帯の登山道に入ります 

由布岳は極端な急坂は山頂付近だけなので 上りやすい山です

30分程上ると 合野越に辿り着き 小休止

合野越を過ぎると 登山道はつづら折りになり高度を上げてゆき

森の中からも抜け 眼下に街並みが見え

見上げると 東峰と西峰のコブが見えます

ここで友人の一言・・・ 「えぇ~まだあんなに登るのぉ~」と絶叫 

思わず・・・(⌒▽⌒)アハハ! って笑ってしまった

ここから先は 岩がゴロゴロとして急坂になってきます

さぁ~! 東峰、西峰の分岐のマタエに向って登るよぉ~

マタエの分岐に到着 シバシの休息の場 しかし風が強く寒い!

雲行きも怪しくなってきました

東峰へ 

東峰 1584メートルに到着 天気が悪くなってきたので視界はゼロ

快晴なら九重連山に祖母山が見られた事でしょう 

西峰にも登りたかったが 時間がなくてパス!

ゆっくり下山 途中でお腹がすいてきたので おにぎりを頬張る

 

駐車場は 我々の車が1台だけポツンと取り残されていた

今宵は・・・湯布院の湯に浸かり 美味しい料理を頂き

バッタンキュー (-^〇^-) でした

 

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静岡県・愛鷹山(越前岳)1504m

2010-12-28 20:06:45 | 日本二百名山

2010年12月25日(土)

今年のクリスマス登山は・・・

 

11月に登った箱根駒ヶ岳山頂から眺めて 登りたくなった愛鷹山へ

今週に入り本格的な寒波の到来で 山から吹き降ろす冷たい風に吹かれての登山となった

十里木高原駐車場から 風に吹かれユラユラとさまよう 黄金色のススキの穂に合わせて

木製の階段を上がってゆく 足元には霜柱が冬の到来を告げていた

山頂付近を見上げると 半分から上は 

寒さに耐え切れずかスッポリと雲のベールに身を隠している愛鷹山(越前岳)の姿があった

眼下には 十里木のゴルフ場が見渡せ 駐車場脇の広場では

この寒さの中 元気な野球少年達が早朝練習をしていた 

笹峰までは木製の階段が所々に続いていたが ここから樹林帯の中に入っていった

樹林帯の中に入ると 霜柱だらけの登山道から 

落ち葉の上に 真っ白な粉雪が舞う 落ち葉と粉雪のコラボ道になり

晩秋から冬への世代交代の様であった 

今シーズン初めて見る霧氷に感激し・・・ 

風に吹かれ パラパラと霧氷が舞う中を  時折 カメラを出してシャッターを押している内に

山頂に到着 風が強く 視界ゼロ

山頂から海が見たかったが・・・ この天候では仕方がない

寒さを堪え ひっそりと佇むお地蔵さん

休憩含めて3時間程の登山でした・・・

 

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