2010年5月
年間の降水量5000mmという世界有数の雨水量を誇る大台ヶ原
山道を上がって行くにつれ 雲に覆われ 登山口が近づくにつれ 霧で視界が悪くなってきた
やっぱり・・・
合羽を着なくてはならなそうだ
大台ヶ原ビジターセンター駐車場に車を停め 登山口入口には
「紀伊半島はツキノワグマの生息地です」の看板を目にする
笹と杉に覆われた 登山道?それとも遊歩道?をのんびり歩く
のぉ~んびり歩いても山頂までは35分程で着いてしまう
山頂へ繋がる木製の階段を上がっていくと
山頂の展望台が見えてきた
超楽勝で山頂到着 軟弱登山隊にはちょうどよい山だ
山頂から東大台コースに行く
正木峰のピークを過ぎると・・・
立ち枯れしたトウヒが林立するようになる
自然環境の変化や鹿による食害などが原因で立ち枯れが進行している
白骨林と化したトウヒの中を歩いてゆくと正木ヶ原に至る
正木ヶ原~牛石ヶ原までは平坦で歩きやすい
何故か・・・?神武天皇の像が立っていた
広々とした牛石ヶ原
大蛇ぐら 高低差800mという大断崖に突き出た
ここから駐車場までは やっと登山道らしい道になる
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