大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

赤城山・鈴ヶ岳

2011-11-16 01:49:22 | 山 行・ハイキング

 2011年11月13日(日)

えっ?

赤城山に登りに行ったんだっけ・・・?

確か深夜に出発して関越道から上信越道に入って

甲信越方面の山行予定ではなかった?( ̄へ ̄|||) ウーム

 

北に進むにしたがって雲行きが怪しくなってきた

途中のパーキングで天気予報を見ると信越方面は天気悪し!

長野と新潟の県境付近のトンネルを抜けると 霧で真っ白ケッケ 周りの山並は何も見えない・・・

あらら・・・ w(゜o゜)w オオー! 雨も次第に激しく降りだしてきた「日頃の行いが悪いんじゃないの?」と

同行者と擦り付け合いながら 予定していた山を断念する トホホ・・・(*´Д`)=з

さて困った!何処に行きましょうか?

温泉に入って帰る?っていっても早朝の為日帰り温泉なんて営業してないし・・・

高速道のドライブに急遽変更しながら 長岡JCTから関越道に入って群馬県に戻る

関越トンネルを抜けたら青空が戻り  赤城山・鈴ヶ岳に決定

鈴ヶ岳は赤城の外輪山で大沼の西にある標高1565mの山

山に登るには結構遅い時間 10:25です しかし駐車場はご覧の通りガラガラでした

何故ならば 赤城山と云えば百名山である黒檜山へ登る方が多いからでしょう

確かにこの日も 黒檜山登山の方は多かった様に思われます

10:30スタート

熊笹の小道の中を一歩一歩脚を踏み込んでゆくと 笹と笹が触れ合う音がサラサラと聞こえ

落葉樹の葉は全て枯れ落ち 風通しの良い少々寒々しそうな静かな森の中

静かなだけに・・・

真新しい「クマ出没注意」の看板が気になり

単独登山だったら とても不安な気持ちになる事間違えなしですねぇ~

でもこの時期は 冬眠の為餌探しで森のクマさん達も忙しい時期でしょうかね?

緩やかなアップダウンを繰り返し  視界の開けた鍬柄山に到着

 

鍬柄山から大沼を眺め

 

榛名山もハッキリ見える

 

鍬柄山から3度程急降下すると 鈴ヶ岳とキャンプ場・深山への分岐に到着

下る途中に木々の間から眺めた鈴ヶ岳 

ここから先は山容が変わり ゴツゴツとした岩が多くなり変化がある

最後の岩をよじ登ると 山頂に到着です 

例年になく暖かな日和で 風もなくランチタイム中も寒さを感じる事はなかった

展望はあまりないので ランチタイムをするには展望のある鍬柄山の方がいいかな?

 

 

 

 

コメント (2)
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