縦走2日目の早朝
4:00に起床し、モーニングコーヒーを飲みながら
テントの中で、寝そべりながらご来光を眺め
一人、ゆったりと朝の贅沢な時間を楽しむ
2日目の行程は・・・
北岳山荘 → 中白根山 → 間ノ岳 → 農鳥小屋 → 西農鳥岳 → 農鳥岳 → 大門沢小屋泊
アップダウンの繰り返しで、大門沢小屋まで下りる為
6:00 スタート
早朝の慣れない体を引っ張り上げ、中白根山
中白根山から間ノ岳への縦走路
朝もやがかかり、すっきりしてませんが西には塩見岳が、どっしり構えてます
間ノ岳の山頂直下の雪渓で、首筋を冷たい雪で冷やしクールダウン
「うっひゃぁ~ 生き返る」
残った雪で、小さな雪だるまをつくり 後から来る人達に涼を楽しんでもらいましょう
8:00 間ノ岳山頂
間ノ岳から、農鳥小屋を経て西農鳥岳・農鳥岳の最後の稜線歩き
雄大な景色を眺めながら、ゆっくり楽しまなくっちゃね!
9:30 農鳥小屋到着
団体さんも、休憩中
農鳥小屋で、ピンバッチ購入したときに怖くて?有名な小屋番さんとお話し
「ここから大門沢までは、長いから焦らないでゆっくりと歩いていきなさいよ」って
親切に教えてくれた小屋番さんは、優しい話し方だったけど・・・
噂では、14時を過ぎて小屋とかテン場に着くと 怒られるそうですよ
ホントは、単独行だったら
北岳肩ノ小屋でテント泊をし、翌日 農鳥小屋でテント泊し甲府の夜景が見たかったのだが・・・
ちょっと心残りな気持ちで、西農鳥岳へ
10:40 西農鳥岳
西農鳥岳から、塩見岳
岩稜帯からトラバースして、農鳥岳へ
11:30 農鳥岳山頂
今朝、登ってきた間ノ岳をバックに・・・
農鳥岳まで来ると、団体さんも居なく静かな山になってくる
お昼を食べ、ゆっくりと山を眺め休憩
2日間、雄大な山々をじっくり眺め、目に焼き付けてきたが
塩見岳も、ここで見納め
農鳥岳から大門沢小屋まで、一気に急降下です
大門沢降下点 霧が出てきました
ここから、あまり整備されていない登山道となり ハイマツで歩きにくかったり
岩ゴロの歩きにくい道が、延々と続きます
15:00 大門沢にやっと到着
テン場代を払ってテント設営する前に、まずは缶ビールでホット一息
重い腰をあげ、テント設営 (テン場は、ちょっと狭いです)
しばしテントの中で、リラックスして夕食
そして、おやすみなさい・・・
大門沢小屋、水は豊富にありますが
トイレは結構スリルがあり、気が気ではありませんでした
足を置いているこの板が突然割れたら・・・? どうなってしまうの・・・?って!
翌9日 最終日
6:30スタート
何度も手造りの橋を渡っていきますが
しっかりと作られている橋もあれば
この橋、本当に大丈夫?って橋もあり、雨の日はちょっと勘弁してください!って思う道
そして3つ程ある吊橋、大門沢小屋から下って一番最初の吊橋が途中斜めになっていて
バランスを崩しやすく、揺れます(*´Д`)=з
9:30 奈良田温泉駐車場着
西山温泉の町営の湯に入り、さっぱり
お疲れさまでした (*´▽`*)ノ゛