大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

夢の白峰三山 テント泊縦走 ♯2

2013-08-12 11:11:31 | 日本二百名山

縦走2日目の早朝

4:00に起床し、モーニングコーヒーを飲みながら

テントの中で、寝そべりながらご来光を眺め

一人、ゆったりと朝の贅沢な時間を楽しむ

 

2日目の行程は・・・

北岳山荘 → 中白根山 → 間ノ岳 → 農鳥小屋 → 西農鳥岳 → 農鳥岳 → 大門沢小屋泊

アップダウンの繰り返しで、大門沢小屋まで下りる為 

 

6:00 スタート

早朝の慣れない体を引っ張り上げ、中白根山

中白根山から間ノ岳への縦走路

朝もやがかかり、すっきりしてませんが西には塩見岳が、どっしり構えてます

間ノ岳の山頂直下の雪渓で、首筋を冷たい雪で冷やしクールダウン 

「うっひゃぁ~ 生き返る」  

残った雪で、小さな雪だるまをつくり 後から来る人達に涼を楽しんでもらいましょう

8:00 間ノ岳山頂

間ノ岳から、農鳥小屋を経て西農鳥岳・農鳥岳の最後の稜線歩き

雄大な景色を眺めながら、ゆっくり楽しまなくっちゃね!

9:30 農鳥小屋到着 

団体さんも、休憩中

農鳥小屋で、ピンバッチ購入したときに怖くて?有名な小屋番さんとお話し

「ここから大門沢までは、長いから焦らないでゆっくりと歩いていきなさいよ」って

親切に教えてくれた小屋番さんは、優しい話し方だったけど・・・

噂では、14時を過ぎて小屋とかテン場に着くと 怒られるそうですよ

ホントは、単独行だったら

北岳肩ノ小屋でテント泊をし、翌日 農鳥小屋でテント泊し甲府の夜景が見たかったのだが・・・

ちょっと心残りな気持ちで、西農鳥岳へ

10:40 西農鳥岳

西農鳥岳から、塩見岳

岩稜帯からトラバースして、農鳥岳へ

11:30 農鳥岳山頂

今朝、登ってきた間ノ岳をバックに・・・

農鳥岳まで来ると、団体さんも居なく静かな山になってくる

お昼を食べ、ゆっくりと山を眺め休憩

2日間、雄大な山々をじっくり眺め、目に焼き付けてきたが

塩見岳も、ここで見納め 

農鳥岳から大門沢小屋まで、一気に急降下です

大門沢降下点 霧が出てきました

ここから、あまり整備されていない登山道となり ハイマツで歩きにくかったり

岩ゴロの歩きにくい道が、延々と続きます

15:00 大門沢にやっと到着

テン場代を払ってテント設営する前に、まずは缶ビールでホット一息

重い腰をあげ、テント設営 (テン場は、ちょっと狭いです)

しばしテントの中で、リラックスして夕食

そして、おやすみなさい・・・

 

大門沢小屋、水は豊富にありますが

トイレは結構スリルがあり、気が気ではありませんでした

足を置いているこの板が突然割れたら・・・? どうなってしまうの・・・?って!

 

翌9日 最終日

6:30スタート

何度も手造りの橋を渡っていきますが

しっかりと作られている橋もあれば

この橋、本当に大丈夫?って橋もあり、雨の日はちょっと勘弁してください!って思う道

そして3つ程ある吊橋、大門沢小屋から下って一番最初の吊橋が途中斜めになっていて

バランスを崩しやすく、揺れます(*´Д`)=з

 

 9:30 奈良田温泉駐車場着

西山温泉の町営の湯に入り、さっぱり

お疲れさまでした (*´▽`*)ノ゛

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする