H25.09.19(木)
台風一過が通り過ぎた、秋晴れの尾瀬
8:00 御池から燧ケ岳へ
絵の具で塗りつぶしたような、雲一つない真っ青な空
草紅葉もうっすら染め始め、すっかり秋の気配が漂う
平日ってこともあり、人の気配を感じさせない
静かな尾瀬である
眼下には尾瀬沼、澄んだ空には見渡す限りの山々が連なり
地図を広げて、山の確認作業
燧ケ岳山頂
そして尾瀬を代表するもう一つの山、至仏山を眺めながら
12:00 見晴新道にて下山するが、この登山道いつかは廃道になるんじゃないかと思うような
悪路とも難路とも言えるような登山道、台風18号の影響が凄かったようだ
コースタイムの5割増の時間がかかり、足はガクガク
15:00 第二長蔵小屋のベンチで、一休み
翌日、予定がなければ、きっと小屋泊していたであろう
第二長蔵小屋~段吉新道~燧裏林道~御池駐車場へは
後3時間だ、日没前に駐車場に着けるといいが・・・
18:00 御池駐車場
夜空を見上げると、綺麗な中秋の名月が輝き
我々を車まで導いてくれてるような、そんな名月の夜であった