大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

2017って何? 三峰神社~雲取山~鴨沢縦走 ♯1

2017-05-10 20:32:23 | 山 行・ハイキング

2017年4月29日(土)ー30日(日)

 

月日が経つのは早いですね。

特に近頃は痛切に感じます。

年が明けたと思ったらあっと云う間に冬が過ぎ、春が訪れ桜が開花し、

そしてGWが始まってしまいました。とは言うものの、GWは既に通り過ぎてしまっていますけど。

 

今年のGWの前半は、未踏だった埼玉県の三峰神社から雲取山へ。

そして、東京都の第二の高峰、酉谷山へ?

結局、酉谷山は次回の楽しみになり、雲取山となる。

 

22時、埼玉県のある場所で待ち合わせ。

メンバー1名は日帰りとの事で、車2台で出発。

近くのコンビニで行き先を再度検討・・・フムフム 

行き先は雲取山に決定! 車1台を鴨沢に置き、深夜3名で三峰神社へ。

仮眠後、6時スタート。

鴨沢の駐車場は、深夜2時には既に満車状態だったのに、

この駐車場はとても静かであり、ミツバツツジがとても綺麗に咲いていました。

まさかのシャクナゲ、もう咲いてるの?

懐かしい古民家

鳥居を潜り

うっそうとした、ハイキングコース。

まだ誰も歩いていない。 GWの賑わいは何処へやら。

奥宮の鳥居を再び潜ると、妙法ヶ岳分岐になるが妙法ヶ岳は巻いた。

このブログを書いてるときに気がついた事。

三峰山とは、雲取山・白岩山・巻いてしまった妙法ヶ岳の三峰なんだって、

知らなかった! 時間に余裕があったので登れば良かったと後悔。

杉林の中には、30年前までこの場所で炭が焼かれていた、炭焼平が残っている。

歴史を感じます。

お地蔵様が佇む地蔵岳

秩父宮様ご夫婦のレリーフ

霧藻ヶ峰から両神山の展望を楽しみ、お清平へ。

お清平からは、三峰山から登る雲取山はきついと良く言われるように、

狭い尾根のアップダウンにアップアップ、

ツガやシラビソの原生林も続き、もうちょっと時期的に遅ければ、新緑が眩しかったのだろう。

2009年版の私が持っている「山と高原地図」には、前白岩の肩・前白岩山は載っていなかった。

白岩小屋から200名山である和名倉山の展望

窓ガラスは割れ、今は使われていない白岩小屋だが、

中を覗いてみると、布団があったりと緊急用に使用している人もいるようだ。

でも、夜 何が出てくるか分らないよぉ~って、感じです。

11:30 白岩山

ここで山友さん1名は下山だが、三峰山へ下山するより、

このまま雲取山へ行って、日帰りした方が早くない? 

「それだったら、一緒に日帰りするよ・・・」

山友さん1名は、あれこれ、あれこれ地図を眺め悩んだ結果、

山頂ゼリーを食べ、ここでお別れ。

白岩山~大ダワまでは、足に優しいトラバースが続いた。

トラバース箇所に残雪がなくて良かった。

13:00 あっと云う間に、雲取山荘。

水を補給して、時間も早いので1時間程の場所にある奥多摩小屋でテン泊しましょう♪

雲取山 2017m 2017年、本年の山です。

山頂標識が新しくなっています、そういえば鷹ノ巣山の山頂標識も新しくなっていたっけ。

お決まりの山頂プチゼリー

避難小屋から眺める、この尾根の風景いつみても飽きないですね。

ヘリポート近くのテン場に行くつもりでしたが、

途中にある避難小屋の中を覗いてみると、14時の時点でガラガラだったので避難小屋泊とする。

避難小屋近くにあった、山梨百名山の雲取山山頂標識。

ここは東京都と山梨県の境なんですね。

 

さてご飯、ご飯。

本日の夕食メニューは、子供の頃テレビCMで良く耳にした、あのフレーズ

マルシン マルシン ハンバーグ♪

この唄を懐かしいと思う方は、多分同年代でしょう。

そうだ、昭和生まれだ・・・。

じゃじゃぁ~ん

ただのマルシンハンバーグじゃない、

贅沢仕立て、マルシンハンバーグ プレミアムだぞぉ~。

持参したフランパンを編みで焼いて、マルシンハンバーグサンドだ。

今度は、千切りキャベツとバーベキューソースを持参しよう。

メッチャ美味しかったです。こりゃぁ、いくつでも食べられそうでした。

 

自宅に帰って、近所の数軒のスーパーで探したけど、我が家の近所のスーパーでは売ってなかった。

ショボーン(*´Д`)=з

 

時間的に早かったので、もしかしたら?超満員になってしまうかな?なんて多少の心配もあったけど、

結局、就寝までの間は計6名、目覚めるまでは、快適な避難小屋となりました。

 

 18時44分就寝