大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

上高地 雪中テント泊 ♯1

2019-02-26 08:01:13 | 雪山

2019年2月10日(日)-12日(火)

 

以前から憧れていた、上高地・雪中テント泊。

やっと、やっと、念願叶ったよぉ~(*^-^*)

 

当日、松本駅でピックアップしてもらう。

松本駅集合が11時半頃と遅めだったので、私は自宅からローカル線でのんびりと4時間かけて松本駅へ。

4時間と言うと凄く長い時間ですが、電車の中で本を読むのが好きなので、

のんびり読書タイムをする事が出来、ローカル線、結構嵌ってしまいます。

 

松本駅から約1時間程で沢渡、無料駐車場へ。

予約していたタクシーは、既に待機。

タクシーに乗車して、釜トンネルへ。

この釜トンネルが長い!

数年前、やはりこの時期に上高地スノーシューに来た時は、新釜トンネル工事の最中だったので、

ダンプカーの往来が激しく、その度に排気ガスの匂いがトンネル内に充満していたけど、

新釜トンネルも完成し、のんびりトンネル内を歩く事が出来ました。

新釜トンネルに入ると、なだらかに登ってゆく傾斜が一目瞭然で分かる、

先が確認出来る傾斜が、かなりのプレッシャーであった。

途中で、名古屋からの山友さん達と合流。

「あっ!久しぶり・・・(^^♪」

名古屋の山友さん、昨年の5月の山菜パティー以来のご対面。

楽しいね(^^♪

三連休の真ん中とあって、帰る人、上高地へと向かう人も多かったけど、

下山する人の方が多かったかな?

この日は、多くの人と行きかいました。

さすが三連休ですね。

前方遠くに不審な動きをする人物発見!

なんと、タイヤの太い自転車持ち込みで上高地から下山する人でした。

不審な人物ではありませんでしたが、雪の上で自転車乗れたのかな?

夏場は、この絶景ポイントはタクシー&バスに乗車してしまえば、

通り過ぎてしまう場所。

タクシーの場合は、事前に言えば停車してくれるタクシーもあるし、

言わなくても停車してくれる運転手さんもいるけどね。

今回は、徒歩だったので最高のビューポイントで撮影。

今年は、やはり雪が少ない気がします。

上高地バスターミナルへ。

ここまで来ると、人も居なく静かですね。

上高地バスターミナルも、夏場の騒々しいイメージもなく静寂そのもの。

騒々しい場所が、ひっそり静まり返っている場所って好きだな。

自分だけの空間って気がします。

有名な河童橋から、明神岳・穂高の眺め。

いつ見ても美しい。

河童橋から焼岳も、クッキリ・ハッキリ。

小梨平のテン場に近づくと、雪中テント泊してる人が多い事に驚く。

こんな寒い場所で、テント泊する人の気が知れないと思いながらも、

我々も、5人張りと3人張り2張り設営完了。

後は、飲んで・食べて・・・宴会だぁ~(*^^*)

落ち着いた所で、本日の夕食は山友さん考案、肉団子ボール&盛り沢山野菜鍋。

パクパク、パクパクと、アルコール注入しながら美味しいね。

やはりアルコール好きには、アルコール好きな山友さん達と飲むのは数倍楽しいよ。

 

さらに、食材は続き。

次は「カラスミ」だ。

生の大根にカラスミ乗せて、食べたら最高!

アルコールが進む・進む。

けど、翌日の分も残して置かなければ・・・。

 

山友さんのお誕生日だったので、「ワッフル」でHappy Birthday。

 

テントの中は、ホワイトガソリンのおかげでポッカポカ。

お休みなさい(*^^*)