2020年8月9日(日)
高山植物が観たくて青春18きっぷを利用して、霧ヶ峰 八島湿原に行って来ました。
JR中央本線 松本行に乗車し茅野駅で下車。
9:20のバスに乗車して、約1時間程で八島湿原に到着。
八島湿原の入口には、この時期に湿原の中に咲く「花ごよみ」の看板があり、
この様な看板があると、花の名前が分かりとても親切さが伝わってきます。
湿原の中を歩いてゆくと、期待通りに色々な花が咲き感激です。
そんな中、今回 一番目を引いたのが、まぁ~何処にでも咲いてる「アザミ」。
画像では、あまりはっきり色が出なかったけど、
実際は、もっと鮮やかなピンク色で私の一押しとなりました。
入口にあった「花ごよみ」で確認すると、
「ノアザミ」と「ノハラアザミ」の二種類が咲いてるようですが、
上の画像の「アザミ」はどちらなのか?
多分「ノアザミ」の方だと思いますが( ^ω^)・・・。
コオニユリとアサマフウロ。
またまた「花ごよみ」によると、
フウロソウにも「ハクサンフウロ」「タチフウロ」「アサマフウロ」と、
3種類の花が咲いているようです。
画像と照らし合わせてみると、上のフウロソウは「アサマフウロ」でした。
ヤナギラン
いつもは、ただ「ナデシコ」とだけ言っている花ですが、
正式名称は「エゾカワラナデシコ」でした。
ハクサンフウロ
たっぷり八島湿原を満喫し、
鹿よけ柵を開けて湿原を離れ、
ゼブラ山山頂。
ゼブラ山から八島湿原。
八島湿原の標高は1500m、下界は連日猛烈な暑さだけど、
標高1500mの場所は、涼しく既に秋の気配を感じられました。
ここにも、エゾカワラナデシコが咲いてました。
ゼブラ山から眺めた、南の耳・北の耳。
南の耳へ。
北の耳。雲がかかり眺望は残念。
スッキリしない車山高原でした。
車山乗越から車山肩へ。
皆さん、お盆休みが始まったとみえて、車山肩の駐車場は車と人でいっぱいでした。
バスや電車はガラガラ、今年は皆さん車移動する方が例年に比べて多いみたいですね。