2020年10月4日(日)
南木曾岳の翌日は、帰路の途中にある木曽路・奈良井宿へ立ち寄りました。
前夜、奈良井宿にある道の駅で車中泊。
早朝、ちょっと肌寒さを感じる奈良井宿を散策。
雨もパラパラと落ちてきたりもしたけど、直ぐに止みました。
本来、この日は経ヶ岳へ登る予定でしたが、
今一天候が思わしくなく軟弱登山隊は、山は中止にして奈良井宿にやって来ました。
ローカル線の風情が残る、レトロな奈良井駅
改札口はなく、そのままホームに出られます。
奈良井駅はJR中央本線 塩尻駅から名古屋駅間の途中にある駅。
このローカル線は、一度乗ってみたい路線。でも本数が少ないのが難点なのです。
駅前にあった案内図、左下のマスク着用の写真がカワ(・∀・)イイ!!
いいですね〜こういう古い町並み!
タイムスリップしたみたい(^o^) 軒下に佇む狸さん和みます。
狸の置物があると、ついシャッターを押している私。狸の置物好きなんです(笑)
奈良井宿は「日本一の宿場町」と呼ばれています。
中山道木曽11宿中で最も賑わった宿場町だったそうです。
また、1kmにわたって家並みが続いている、日本最長の宿場町でもあります。
お寺のそばには七福神像がありました。
宿場のあちこちにこうした水場があります。
宿場の途中に水場があって家並みが途切れているので、火災の時の延焼防止の効果があるみたいです。
朝は開いてなかったお団子屋さん。
帰り際には開いていたので、五平餅と米粉で出来たお団子で一休み。
旅の疲れはお団子で?
まだそんなに疲れてはいませんでしたけど( ^ω^)・・・
五平餅のタレは、柚子みそ、黒ゴマ、山椒味の三種類が味わえて美味しかったです。
そして、本日の最終目的は、岡谷の鰻です。
タイミング良く、11時の開店の少し前に到着したので順番待ちする事なく、
ふかふかの分厚い鰻を、堪能する事が出来き満足しました。
美味しかった!(^^