大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

三方分山〜パノラマ台

2020-11-26 20:15:41 | 山 行・ハイキング

2020年11月16日(月)

 

週末から高気圧に覆われ秋晴れの天気が続いたので、やっぱり富士山を見に行きたくなり、

精進湖の近くにある未踏の三方分山〜パノラマ台へ登りに行こう♪

 

我が家から電車とバスを利用すると、交通費が往復で6000円位かかってしまう。

日帰りの山行で、交通費6000円はちょっと勿体ないよね、って訳で、

精進湖まで自走、行きは下道を利用して、

湖畔にある県営 他手合浜駐車場(無料)に駐車。この駐車場は広く富士山の眺めもいいです。

逆光っだったけど、取り合えず早朝の富士山を一枚!

さてボッチ登山に出発でぇ~す。

周回をしたいので一つ手前の「精進」バス停まで5分位ロード。

バス停先にある諏訪神社方面へ左折して、

諏訪神社を通り越し、緩やかな車道を上がると登山道へと入ってゆく。

沢に怪しげな丸太橋が架かっていました。 一歩踏み込んだらしなったので脇からお邪魔虫。

落ち葉を踏みしめるとサクッサクッって、いい音がしてきます。

わざとカサカサの落ち葉を探して、踏みながら歩いてました。

眼下には精進湖。

倒木が登山道を塞いでます。

その上に石ころ、この石ころ何か意味があるのでしょうか?

落葉した木々の緩やかな尾根道、見通しがよくていい感じ。

尾根の途中から、これから登ろうとしている三方分山。

( ゚Д゚)ハァ? まだあんなにあるの?

ボッチ登山だと、急に気弱になり遠いなぁ〜とボヤキが出ます。

まだ登り始めたばかりなのにね。

そして、女坂峠。

女坂峠から勿体ないほど下り、この時期に珍しく途中に白い小さな花発見。

一度通り過ぎましたけど、戻って写真に収めました。

アップダウンを繰り返し進んでゆくと、

冬枯れの木々の間から青空が広がり、見通しの良い尾根道となります。

山梨百名山である三方分山に到着。

山頂から富士山がばっちり。最高の天気に最高の景色。

お昼にはちょっと早かったけど、富士山の眺めが良い場所に腰を下ろし、ランチタイム。

山頂独占!っと、思いきや後からお一人様も到着。

展望の良いパノラマ台へ、木々の間から精進湖。

歩きやすい尾根道が続き、植生が変わって来ました。

途中、精進山があるんだけど山頂標識がなかったのか?気がつかなかったのか?

いつの間にか通り過ぎてました。

根子峠分岐からパノラマ台へと緩やかに登り、

どうかな?どうかな?富士山どうかな?と、思いで、

徐々に目の前が明るくなり、人の声も聞こえパノラマ台下から登って来るハイカーも増えて来ました。

パノラマ台から裾野を広げた富士山。

この景色を眺めながら、30分以上山頂で大休憩。

パノラマ台から写した山並み、何処の山なのか分かりません(*´ω`*)

こちらは精進湖。

紅葉も終盤で麓付近まで下りてきています。

オレンジ色の紅葉ゾーン

赤色ゾーン。

そして下山。

湖畔からの眺めも最高でした。

秋晴れの一日、自由きままな山&ドライブを楽しみました。