2022年7月1日(金)
雄国沼湿原(ニッコウキスゲ)&雄国山へ。
雄国沼湿原はニッコウキスゲの面積当たりの生息株数が日本一で、
あの“尾瀬”よりも密集したニッコウキスゲを見ることができます。と言う事で、
今年は早速、山友さん数人と計画し実行することに。
梅雨時とあって雨も心配していたけど、
数日前になんとか梅雨明けし、晴天の雄国沼湿原でニッコウキスゲを楽しむ事が出来ました😁
ラピスパ裏磐梯の駐車場に車を停め、
協力金1000円を支払って、7時半のシャトルバス待ちの列に並びます。
ニッコウキスゲの時期はシャトルバスが運行され、雄沢登山口まで運んでくれます。
シャトルバス待ちの場所から、綺麗な飯豊連峰が眺められました。
地元の方曰く、こんな綺麗に飯豊連峰が見えるのは珍しい事だよ!と、仰っていました。
ラッキーだったんですね。
数分で雄沢登山口に到着。
雄国沼せせらぎ探勝路ルートから雄国沼湿原へ。
雄子沢川に沿って歩いて行くので、要所要所で沢の流れの音を耳にするので、
暑さも幾分和らぐ感じをうけました。
良く整備された道なので、とっても歩きやすく快適。
無人小屋の雄国沼休憩舎に到着。
小屋の後ろ側には小高い雄国山が見え、小屋前にさっそくニッコウキスゲが咲いてました。
行って日がちょうどニッコウキスゲのピークの日だったので、湿原はどんだけ綺麗なのかワクワクです。
小屋から一旦金沢峠へ向かい、金沢峠の展望台から湿原を眺めよう♪
会津から金沢峠までバスが運行しているようです。
写真では良く分かりませんけど、木道横は黄色く見えてました。
あれがニッコウキスゲの群生だな、とニヤリ😏
山友さんは写真に夢中で、展望台から離れようとしません😅
金沢峠から喜多方の街が一望でき、喜多方の小学生が課外授業に来てました。
さて、湿原に下りてみましょう♪
うわっ、凄い!圧巻!
まさに黄色の絨毯、噂通り満開でした🥰
枯れた花もあったけど、これだけ綺麗に咲いていれば文句はありませんよね。
尾瀬のニッコウキスゲは食害の影響で少なくなったと言われていますが、
雄国沼のニッコウキスゲはまだまだ健在です。
木道とニッコウキスゲ
平日だったけど思った以上に人が多かったですね。
写真撮りながら前に進みません!
だって右を見ても左を見ても、奥の方を見ても後ろを振り返っても満開なんだもん。
湿原の中を良く見るとニッコウキスゲに遠慮しながら、
薄ピンク色のトキソウと濃いピンク色のサワランも咲いているではありませんか。
これまた可愛いね💦
木道もなかなか進みません。
前方の猫魔ケ岳の眺めもいいです。
八方台登山口から湿原に入っている人も居ます。
次回はそちら側から歩いてみたいなぁ~。
おぉ~ヒオウギアヤメも咲いてましたよ。
良く見ると他の花も結構咲いてます。
木道一周して、
喜多方の課外授業に来ていた小学生達と、湿原の中で泳いでいた大きな鯉に一緒に餌をやったり、
雄国沼湿原を楽しんだ後は、名残惜しいけど
雄国沼休憩舎裏から雄国山へ。
山頂手前から後ろを振り返ると、
雄国沼湿原の全景が見渡せ、正面が猫魔ケ岳の最高のビュースポットです。
山頂の途中に可愛らしく垂れ下がって咲いていた「ウラジロヨウラク」
雄国山頂に到着。
お腹空いたぁ~。
お天気に恵まれ、メチャクチャ暑い日だったので、
木陰を探してランチタイム。
私は、コンビニで買った冷やし中華が喉越しが良く、美味しく頂きました😋
山頂からも喜多方の街が眺められました。
下山は雄国パノラマ探勝路でラピス裏磐梯駐車場へ。
パノラマ探勝路だったんだけど、殆ど樹林帯で長い下山となりました。
ラピス裏磐梯のお風呂に入って、お疲れ様でした(●'◡'●)