大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

天目山〜蕎麦粒山〜川苔山 縦走 ♯1

2021-05-31 23:02:58 | 山 行・ハイキング

2021年5月28日(金)-29日(土)

 

久しぶりの避難小屋泊山行は、天目山〜蕎麦粒山〜川苔山縦走。

下山予定の鳩ノ巣駅に車を停め、2駅先の奥多摩駅へ。

奥多摩駅で日原鍾乳洞行のバスを1時間程待ち、登山口のある東日原下車。

車道から少し歩くと、天目山登山口と公共の電柱に書かれていたので、密かにうけていた私(笑)

民家の路地を上がってゆくと、登山道と繋がるこの階段が結構辛かったです。

植林地帯の急坂が続きます。

久しぶりの避難小屋泊のザックはどっしりと重たく、カメさん歩きで次第に汗も滲んできます。

出会う人は、下山者ばかり。

 

本来、この週末は他の山に行く予定でしたが、緊急事態宣言や近畿・東海地方が梅雨入りしてしまい、

最悪の場合の雨を避けて全てキャンセルし、近場の天気の良い場所に変更。

以前から気になっていた山で、シロヤシオも見頃な時期と重なり、天目山〜蕎麦粒山〜川苔山縦走としました。

 

この日の登山開始はいつもより遅く14:40スタート。

避難小屋泊なので気楽でしたけど、ザックが重たかったせいもありマップタイムより+1時間でした。

登山口から1時間程登ると、

植生も変わりブナやミズナラの木々になり、急坂も幾分緩やかになりトラバースしながら進みます。

2/3程登った地点でしょうか?雲取山方面の展望も開け明るく感じます。

三又に分かれた大木と新緑のトンネルが続き、

小屋手前の痩せ尾根で少々休憩

標高1400mを過ぎると、ツツジが咲いてました。

17:30 ミツバツツジの裏に宿泊する一杯水避難小屋。

2006年頃、この一杯水避難小屋には高齢者ばかりを狙う、平成の山賊がアジトにしていたとか。

うわぁぁぁぁ〜怖い話。

その後10年の懲役刑罰を受けたとか。

興味のある人は「一杯水避難小屋 平成の山賊」で検索して下さい。

ザックを下ろし寝床の準備をして、さっそく夕食の用意!

用意と言っても私は、おつまみ程度。

 

小屋の中はとても綺麗でしたけど、

蟻の巣穴があり小屋の奥の方は蟻の通り道になっていて、蟻が結構いました(*´ω`*)

 

翌日は、お目当てのシロヤシオを堪能したいと思います(^^)/

 

天目山〜蕎麦粒山〜川苔山 縦走 ♯2へ続く

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。