縦走2日目の朝の幕開けです。
5:30朝食もりもり食べて、本日も元気一杯です。 富士山も素晴らしいほどに美しいです。
相模湾も何とか見えます。決まりきった言葉ですが朝の空気が旨い!
太陽も上がってきたところで、我々も行動開始・・・。
本日は、日本百名山 丹沢山を皆さんは目指します。蛭ヶ岳~丹沢山ピストン コースタイム3時間。
私は・・・と言いますと、とっても悩んでいます。丹沢山もう行ってるからいいやぁ~の気持ちが一杯でありながらも、
毎回歩いた道を「山と高原地図」の地図上にマジックで書き込み、線と線で結ぶのが帰ってからの楽しみの一つなのです。
蛭ヶ岳~丹沢山の稜線は、まだ地図上で線と線で結ばれていなく未踏の場所。
今回歩かなかったら、後できっと後悔するとは思うがどうしようか?・・・と迷っていました。
すると山友さんの一言・・・ 「迷ってるときは行った方がいいよ」の言葉に目覚め歩くことに決定!
蛭ヶ岳から丹沢山、塔ノ岳に至る稜線が丹沢主脈である。
蛭ヶ岳から鬼ヶ岩まで一気に下る、こんなに下って勿体無いなぁ~と思っていると、
V字に開いた2つの岩が目印の鬼ヶ岩、蛭ヶ岳方面から見るとこれが鬼の角に見えるらしい。
鬼ヶ岩へはクサリがつけられ岩場を登っていく。この鎖場付近にはコイワザクラが沢山咲いていた。
鬼ヶ岩の鎖場を登りきると真っ正面に蛭ヶ岳の全容が見渡せる。
笹原を登ってゆくと、日本百名山 丹沢山に到達。
恒例のフルーツゼリーを食べる。
蛭ヶ岳から丹沢山の稜線歩きは、最高に気持ちのよいビューポイントでありました。
山友さんが言うように、歩いて良かったよ。 歩いてなかったら今頃後悔していただろうな・・・と、
線と線で繋がれた地図を見ながら、思う次第でございます。
蛭ヶ岳山荘へ戻り、やっぱりビールでしょう♪ ビール呑みながら眺望を満喫し姫次~袖平山~神ノ川へ下山する。
前日歩いた稜線、檜洞丸が見えます。 なんとも言えない優越感にひたっておりました。
そりゃぁ~そうでしょう、歩きたかった周回ルートを最高の天気の日に歩けたんですもの。
良く整備された歩きやすい登山道を、袖平山までサクサクと進み袖平山で休憩。
東海自然歩道は、とっても歩きやすい道であります。
風巻ノ頭からは一気に急降下、脚の疲れも出てきた頃やっとやっと
神ノ川の林道に無事到着いたしました。 お疲れさまでした。
日頃マラソンで鍛えてるのに、
筋肉痛とは、びっくりです。
丹沢結構登りがきついんですよね。