大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

2019年 農業塾 3回目♯2

2019-06-11 06:11:03 | 農業&家庭菜園
2019年6月9日(日)

6月の農業塾2日目。
朝から、小雨が降りカッパを着用しての作業開始。


本日最初の作業は、レタスの収穫。
ぞれぞれ、包丁片手に根元からすっぱっ!と切り込む。
収穫したレタスの根元から白い液が出てくる。
この液が服に付くと、服が変色したりするらしい。
そして、その液が他のレタスの葉に付くと、そこから痛みが早くなるんだって。
へぇ~、「昨年はそんな話し聞いてないよねぇ~」と、口々に。
収穫したレタスは、コンテナに入れて。


次の作業は、人参の間引きと&草取り。
間引きする人参は、スルット抜けるのだが根を張った雑草は、手ごわかったな。


間引きした人参の畑も、幾分スッキリしたよね。


収穫したレタスと間引きした人参は、コンテナに入れられ、
軽トラで宿まで運び、フロント前に置かれ参加者で振り分けお持ち帰り。

農業塾1年生は、この後はテントの中で座学。


農業塾2年生以降の面々は、ゴボウの種まき。

畑の土を何度も何度も振るいにかけ、大きな袋の中に支柱を4本入れ自立し、
その中に振るいにかけた土をスコップで入れ、種を蒔きその上に種の3倍位の土をかける。
そして、乾燥防止用に、藁を引いて終了。
収穫は、11月頃だって。

この方法ならば、自宅でも出来そうだな?って思ったが、
種買って、ゴボウ育てたところで、我が家はそれほどゴボウは食べないので、
収穫の時に貰って帰るだけで、充分かな。

でも、好きな事やってるって、雨が降っていても楽しいね。


ゴボウのお次は、ブロッコリー・カリフラワーの種まきだよん。

土を入れたポットに、袋から出した種をお椀に入れ、1粒づつポットに蒔いていくのだけど、
雨が降ってるせいで、指に種がくっつき中々ポットの中に納まってくれなく、
やっかいな、ブロッコリー・カリフラワーの種蒔きでした。

でも、こんな大変な種まきを経験したからこそ、発芽・生育と、
収穫が楽しみなのかもしれませんね。

本日、6月の農業塾はこれにて終了。



宿に戻り、収穫した野菜をそれぞれ分ける。

レタスは、始め一人4個だったが、まだまだ余ってます、
一人5個になり、最終的に一人6個となりました。

我が家でのレタスの消費状況は、お味噌汁・豚のバラ肉の味噌風味の炒め物等々、
今まで、経験したことのない調理方法を地元の農家の人々に教わりながら、
日々、畑のことやら収穫した調理方法等、新発見の有意義な農村の農業塾を体験して
おります。

そして、間引きした人参は、農業塾から帰った初日は、プチ人参と人参の葉の天ぷら。
残ったプチ人参は、マヨネーズと味噌で和えて、ポリポリ、ポリポリと、
アットいう間に一人で完食でした。

                                      
今年も、この群馬の地で、農業頑張ります♪
良い作物が出来ます様に(*^-^*)








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