海の濃いブルーと空の淡いブルーとの境界線がはっきり
澄海岬
豪快なロケーションに、深海を覗いてみたくなった
澄海岬のこの入り江を見た時
・・・? 良く分からない何かを感じた
「なんだぁ~?」
西上泊分岐から
いよいよ西海岸8時間コース、アナマ岩を目指して突入
足元には、「イワベンケイ」に
「センダイハギ」が引き詰められ
相変わらず、目を楽しませてくれてます
小高い丘を上りきると、林道は森へと続く
遮るものがなく、直射日光が眩しい
休憩して、丸ごとトマトをかぶり付き
あれっ
「後ろに見える山は、ひょっとすると「ハゲ山」じゃないの?」 ( ̄ー ̄)ニヤリッ
(o^-^o) ウフフッ!
いい構図が出来上がったぞ、ついでにウニの殻も乗っけちゃえぇ~
アハハッ・・・
礼文島の豪快で可憐な大自然を味わえる西海岸8時間コース
「ゴゼンタチバナ」の群生を眺めながら
海からちょっと離れ、森の中へと入ってゆく
「ここからは、視界もなくつまんないとこだよ」って言われたけど
いえいえ、礼文島の森を歩くなんて始めて つまらない訳がないでしょう
森に入ると直ぐに、まだ花を付けてない「マイズルソウ」の葉が辺り一面に豪快である
高山植物の種類も変わってきた
九州の山、北海道の山、それぞれ違った良さはあるけど
九州の山とは、全く違う礼文島の深い森
礼文島には熊はいなけど、一人では心細くて絶対に歩けない場所
森は、奥へゆく程深くなる
大きな葉を広げ、小さな白い花を咲かせてる「ツバメオモト」
ピンク色の「オオサクラソウ」の咲き始めかな?
その周りには、まだ花を付けてない「サンカヨウ」の葉もある
ときおり高い木の上から、「お主は何者じゃ?」的にアルト音で鳥の声が聞こえてくる
「ボォ~ボォ~」って
「よそ者がお邪魔してます、決して怪しい者では ございませんから・・・」なんて、返事をしたくなる
本島の山では、聞いたことのない声だ、姿が見たい
観る・嗅ぐ・触れる・聞くの四感が働いた森
歩けば歩くほどに、森の七変化が楽しかったよ
森を抜けると、ぱぁ~と明るくなり 海鳥の声が聞こえてくる
再び、眼下に海を見る
アナマ岩へ急降下し
サクサクと音を立てて、海岸沿いの砂浜歩き
砂浜歩きにくい・・・
数時間前まで、深い森の中に居たのに
山から降りて直ぐに砂浜歩いてるなんて、今までなかったよね
漁師さんに「岩場滑るから気を付けて」って
ホノボノしてるね
紫ウニにの殻って、うっすら紫色してるんだね
知らなかったよ
宇遠内から香深井林道を歩き、キャンプ場へ
「お腹がすいたぁ~、温泉に入りたいぃ~」って言いながら
テン場に到着
「・・・・」無言、思い出したくない!
遠くから 「カァ~」だって
礼文島のBさん、Aさん
そして、毎年お世話になってるRちゃん
色々と、ありがとうございました
天気に恵まれ、最高の礼文島を満喫する事ができました
しかし、素晴らしいところだね。山に海に花に。島って、その孤立感が魅力なんだろうーなー。いつか行ってみたいよ。
海坊主ではなく、ウニ坊主です。
毎年も変わらぬ、元気でしたよ。
今年は、車が変わってた。
礼文島、天気が良かったので最高の
トレッキングが出来ました。
礼文島の帰り道、道内で食べたジンギスカン、
メチャ美味しかった、時間に余裕があったら連れてってもらえば。遠いか?