2018年7月14日(土)ー15日(日)
毎月、楽しみにしている農業塾。
今月も、この村にやって来た。
三連休とあって、早い時間から一般道・高速道は渋滞。
渋滞がなければ、関越道に乗ってしまえば2時間で村に着くのだが、
いつもより+2時間オーバーで村に到着。
畑の気温は、36度。
自然豊かな場所でも、日中の気温は高く東京と変わらない。
畑は、背丈程になったトウモロコシ、後 2週間位で収穫可能。
こちらは収穫後、自宅に郵送してくれるって、ありがたい。
枝豆も実が付き、来月収穫かな?楽しみですね。
きゅうりも順調。
インゲンも花が咲いてきました。
虫食いもなく綺麗な葉のナス。立派なナスが実ってます。
そして、本日最初の作業は、大根の収穫。
「うんとこしょ、どっこいしょ」と、ただ引っ張っただけでは抜けません。
ちょっと斜めにし、回すように引き抜くと立派な大根。
大根と足、どっちが太い?
大根の収穫後は、人参の収穫。
人参は、スッと簡単に抜けて楽でした。
大きさもさまざま。
こんな人参も抜けました。
手分けして、葉を切り落とす。
農業士のS様、赤いトラクターに乗り込みました。
やっぱり、赤いトラクターはS様の方が似合ってます。
暑すぎて木陰の里芋畑に移動して、草むしり。
冷たいお茶を飲みながら小休止、摘みたてのヤングコーンに噛み付く。
炎天下で群馬県名産の蒟蒻畑で草むしり作業。
綺麗になりました。
一番右の画像は、ジャガイモの葉が覆いかぶさってしまい、生育が遅くなってしまった蒟蒻。
葱の植え替え作業。
抜いた葱は、一箇所に置き
伸びきって、だらしなくなった根を切って整える。
その間、S様は再び赤いトラクター搭乗し、葱を植える畑を耕していました。
そして葱を植える、サイズほどの穴を開け葱を植えかえる。
葱って手間が掛かるのね。
そして休憩・休憩。
収穫した大根・人参はお持ち帰り。
きゅうりは、味噌漬けてボリボリと食べ放題。
きゅうりも美味しかったけど、手作り味噌がまろやかでめっちゃ美味しかった。
S様は、耕した畑の寸法を測り、印をつけ肥料をまく。
その上にマルチを張る為に、トラクターに。
S様のアシスタントであるスタッフのMさんは、マルチがきちんと張れているか確認しながら、
トラクターの後から歩いてます。
スタッフのMさん、たまにs様に「何やってんだぁ~」と怒られちゃいます(笑)
張ったマルチに、先月、種まきしたブロッコリーの作付け。
こちらは、
にんじんの種まきに、カリフラワーの苗の作付け終了。
実ってきたトウモロコシを獣に食べられない為に、ネット張り。
獣とは、タヌキだそうです。
17時半、ヒグラシの鳴き声とともに本日の作業終了。
宿に戻り、ちょっと忙しかったけど18時から夕食を頂き、
その後は、参加者のみマイクロバスで蛍観賞へ。
第一ポイントは、あまり蛍が飛んでなく、第二ポイントへ。
夜空を見上げると北斗七星が光輝き、田んぼを見渡すと蛍が光輝く、
都会では味わう事の出来ない、夏の夜の贅沢なひと時でした。
さすがにプロ(指導)農業はすごいですね。
収穫された野菜は、そのままお店に並べて
商品になりますね。プロ恐るべし。
ところでヤングコーンは生のまま食す???
追伸
大内宿で名無しの権兵衛やらかしました・・・
はぃ、流石が年季が違い、作物に対してやはり良く学んでいます。
一つ一つの作業が丁寧です。
手を掛ければ、出来の良い実がなると云う事を、痛感しました。
ヤングコーンは、生のまま頂きました。