大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

弘法山 新年山行

2016-01-13 07:29:30 | 山 行・ハイキング

平成28年1月7日(木)

 

本年度、初登山は神奈川県の弘法山から行ってみようかぁ~!

その前に、元旦から6日までの出来事から。

 

本来ならここ十数年、年末年始は何処かに遊びに行っていた私なのですが、

昨年の3月に入籍した息子、新しく家族の一員になった嫁(ゆきちゃん)と一緒に正月3ヶ日の1日だけは毎年一緒に過ごそうと決め、

心新たにした新年、若夫婦が3日に来ると云うので悠長に元旦の朝家に帰った私。

丹沢からの帰路の私は、下山後温泉に入って帰らなかったので

家に帰ってゆっくりお風呂に入って、のんびり呑もうかな?なんてそんな事を考えながら家に辿り着くと・・・。

何と!若夫婦が私のベットで寝ているではないか!

はっきり言って大晦日から元旦「家に来るなんて聞いてないよぉ~」状態。

あぜぇ~んとしたが、聞けば私が大晦日から家に居ないから、おばあちゃんの為に年越しそばを一緒に食べる為に来てくれたらしい。

もう、ありがとうの一言でした。

そんな事言われてしまったらね・・・? 丹沢から帰って来て悠長にお風呂入って呑んではいられないよね。

それからお雑煮作って、暮れから作っておいたおせち並べて、お屠蘇ちょびっと呑んで、

若夫婦がユニクロの初売りに行くって言うんで、おばあちゃん誘って4人でユニクロの初売りへ・・・。

4人であれやこれやと新年の初売りを楽しみ、夜 別れた。

疲れたけど、そんな事新年から言ってはいられんよ。

翌日の2日は、本当はのぉ~んびりお屠蘇と御節食べながらゴロゴロし箱根駅伝観戦したかったのが本音だけど、

翌日、若夫婦とゆきちゃんの両親が我が家に来るって云うので、正月早々もう朝からバタバタですよ。

以前から度々ゆきちゃんの両親達と一緒に呑んでいて、今年のお正月の3ヶ日はどちらかの家で一緒に呑もうなんて話しになった。

「じゃぁ~どっちの家でする?」って事になり、じゃんけんで負けた私は、今年は我が家に決ってしまった。ガビィ~ン。

 

3日は昼過ぎから、「類は友を呼ぶ」ではないが、呑んで食べて新年早々新たな親族と大盛り上がり、深夜まで宴会が続いた。

まぁ~、お互い幸いな事に家が近いので好都合で良かったですが。

そして翌日4日は、朝目覚めボォ~としながら後片付けをし終えると、もう体が動かない状態。

二日酔いは全くなかったが、ただただ体がだるい。

暮れから新年の買い物をし、お正月料理を作るのなんて十数年ぶりの事だったので、年末年始新鮮な気分にもなったが。

年末年始遊んでばかりいた数十年の私は、そのしっぺ返しかの如く、久しぶりに慣れない事をした為かノックダウン状態。

 

世間では、仕事始めの新年4日であったが、私はこの日から2日間が寝正月であり、

4日・5日となぁ~んもやる気になれず、ただひたすら、ひたすら布団の中でヌクヌクと眠り続けたのでありました。

まぁ~ホント、インフルエンザウイルスに感染した訳でもなく、これでもかぁ~、これでもかぁ~と云う程良く眠れましたよ。

 

2日間、グタグタとゴロゴロと眠って疲れも取れたお陰で、その後は元気モリモリいつもの日常に戻りました(*^m^*)

 

そして、7日に元気モリモリ今年の初登山 新年山行に行って来ました。

今年は新年から穏やかな陽気が続き、この日も体を動かしていると暑くて暑くてたまらない程、汗が流れてきます。

弘法山は、低山ながらもアップダウンが結構激しく、以前から気になっていた山であり大山まで縦走できるコースです。

今回は新年山行とあってこの高取山で昼食。

皆でお雑煮を作って、今年も宜しくねって・・・。

さっきまで暑い暑いと言いながら登っていた我々でしたが、高取山でお雑煮の準備をしていると

高取山の真上は雨雲で灰色、雨がポツポツ降り出してみぞれになってきましたが、お雑煮と甘酒で体を温め

 聖峰不動尊へと下山いたしました。

今年は例年では考えられないほど暖かく、すでに蝋梅はあちらこちらで咲き

ここでは、紅梅が既に咲き始めていました。

今年は桜の開花も早いのかな?なんて思っていますが、まだまだ分りません。

暖かい陽気が続く時って、2・3月あたりドカ雪が降ることが良くあるからね。

下山後は、弘法の湯でお疲れさま、楽しい新年山行でした。

今年は、どんな山どんな場所に出没するのか?


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