2020年6月6日(土)
朝から蒸し暑い。こんな日は思いっきり滴るくらいの汗をかきたい。
そして6号路にラン科の花、セッコクが咲いているとの情報をえて歩いてみる事にした。
高尾山ケーブルカー駅。
この日は、ちょっと遅めの10時半出発。
稲荷山コースが結構好きなんだけど、今日は自生するセッコクの花が観たいので、
稲荷山コースを素通りして、
数か月ぶりのお山なので、お地蔵様にご挨拶して、
6号路、琵琶滝コース登山口へ。まだ、シャガの花が咲いていましたよ。
人が居ません、しかし蒸し暑し。
上を見上げると木からひげが?
これは苔の一種でキヨスミイトゴケかな?
琵琶滝を通過したのち、セッコクの花は木の上の方に自生しているので、
上を見上げながらキョロキョロ歩いていたが、今回は見つけられませんでした。
この日は、6号路を直進して飛び石コースで山頂へ。
数か月ぶりの登山、足腰弱ってる事に実感。
若者達に次から次へと抜かされて行きます。もう着いて行けません!
山頂到着。山頂標識は撮るの忘れました。
山頂のビジターセンターで「セッコクの花は6号路のどの辺に咲いていますか?」と尋ねてみると、
「そろそろ終わりなので、よぉ~く見つけないと分かりにくいですね」と、言われてしまった。
来年はセッコクの花狙いで来てみるかな。
山頂で休憩し、下山は3号路から病院裏コースを選択。
ぱっと見、同じように見える白い花だが、良く見ると違いがある。
高尾山の木になる白い花は、マルバウツキ、ヤマボウシ、エゴノキ等々沢山あるが、
私はどれがどの花なのか全く分からない。
3号路は自然豊かな山道なので、下を気にしながら歩いていると季節に寄っては色々な花々が咲いている。
今回は、左上がサイハイラン、右の画像がウメバチソウ、左下は???です。
病院裏を抜けて、高尾山駅へ。
高尾山も色々と楽しめる山です。
久しぶりの山、いいですね。
私は、3月以降、山に入って
いないので羨ましい。
そうこうしているうちに入梅。
東京の感染者数も増えて
これからどうなるんでしょうね。
行けるときに行く。これが
正解でしょうね。
梅雨に入った今、天気を狙って山に行きたいですね。
でも、これから先どうなるのでしょうか?
先の事が分からなく夏の予定もたてにくですね。