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ベネルスク3ヶ国&ドイツ西部周遊♯5日目  PM【オランダ】 アムステルダム 運河クルーズ

2015-05-21 23:48:13 | ベネルスク3ヶ国&ドイツ西部

 5日目  PM【オランダ】 アムステルダム 運河クルーズ

 ザ―ンセスカスからオランダの首都アムステルダムへ戻り、次の予定は運河クルーズです。

クルーズの時間まで自由行動となり我々は、中央駅の中を覗きに行ってみました。

日本の駅とは違って、お土産さんやお店などはなく殺風景な雰囲気の駅。日本の駅が特別なんだよね。

 

16:00 【世界遺産】 アムステルダム運河クル―ズ船は、中央駅前が乗船場になっています。

 北海運河→中央駅→オランダ海洋博物館とアムステルダム号→

東港→モンテルバ―ンの塔→マヘレのハネ橋→七つの橋→ゴ―ルデンカ―ブ→水門 と、船はゆっくりと運河を進む。

 

アムステルダムの街の中心の地図を見ると、網の目のように運河が張り巡らされています。

運河は主要な交通手段であり、商船や個人のボート、クルーズ船など、大小さまざまな船が走っています。

我々は観光用のクルーズ船に乗り、運河クルーズへ。

運河の両サイドに係留されていた多くの船ですが「水上生活者」の家屋(ハウスボート)だそうです。

居住権もあり税金も払っていて、現在も人が住んで暮らしているれっきとした住宅で、

番地もちゃんと付いており、電気、水道も引いてあるそうです。

ハウスボートの中には、観光客が宿泊できる小さなホテルになっているものもあるとか。

「水上生活」は歴史的にも古くから行われていて、正当な権利として認められているそうです。

もう係留許可がおりないので、ステータスになってるそう。いろんなハウスボートがあり工夫されていました。

夏涼しくていいんじゃないの?揺れないのかな?なんて・・・。

 アムステルダムには約2500軒ものハウスボートがあるそうです。

シンゲル運河に沿って行くと世界一間口の狭い家があります。7番地の小さな家の間口はわずか1m。

でも外見は見せかけで、実際の玄関の幅は7mあります。

17世紀には運河に面した建物は間口の広さに応じて税金がかけられたため、この不思議な建物が生まれたそうです。

ハウスボートといい玄関の間口といい昔から税金対策に工夫をされていたのですね。

オランダの国って、合法的なとこやこの様な税金対策の工夫など自由を尊重する国であり、

遊び心が豊富なんだろうなぁ~と強く感じた国でありました。

七つの橋

 へ―レン運河から、それに交わるレギュレリエス運河を望むと、

ここが、アムステルダムの運河クルーズで見逃してはならないポイント。
 
名所とされているつ橋です。
 
ここからレンガ造りの橋が7本、一直線に並んで見えるという超有名スポット。
 
確かにこれは、運河クルーズでしか見られない光景ですもんね。
 
…と言いつつ、どんだけ目を凝らしても、7本の橋は確認できませんでした~。

ゴ―ルデンカ―ブ へ―レン運河の南部、運河がカ―ブしている部分の両岸には、

間口が広く装飾の美しい17世紀の豪商たちの邸宅が並ぶ。間口が広い豪邸地区です。

  マヘレのハネ橋 17世紀に造られたという、木製のハネ橋。マヘレ橋は、ほっそりした橋と言う意味。

今は電動になったが、数年前までは17世紀当時のままに、手動で開閉されていた。

アムステルダムの美しい風景です。

 モンテルバ―ンの塔 もとは16世紀初頭に造られた城壁の見張り台で、平らな屋根には大砲が載せられていた。

時計台は17世紀になってから建築家が取り付けたもの。

 フランクフルトから逃げてきていたアンネ・フランク一家が、1944年ゲシュタポに発見され、

アウシュビッツの強制収容所に送られるまでの2年間を過ごした、アンネの家は見逃した・・・。ショック!

 

  

ダイヤモンド工場の見学という予定(必要あるの?)が組み込まれていたので、工場(のプライベート船着き場)で下船。

 ☆ダイヤモンド工房 見学・・・。

ダイヤモンド見るより、アムステルダムフリータイムがいいのになぁ~。


研磨作業の職人さん見てもねぇ~。

ブリリアンカット?磨いているのは(一粒)一千万円くらい? へぇ~。

 ダイヤモンド工房は、全く興味がなかったので気がつけば1枚も写真撮っていませんでした。

 その後夕食を頂き、アムステルダム ホテル ホリディインでおやすみなさい。







 

 

 

 

 



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