2021年2月14日(日)
寄の蝋梅が観たくて、高松山〜シダンゴ山〜宮地山を計画したけど、
蝋梅鑑賞は、2/11の祝日に観に行ってしまった( ^ω^)・・・。
だけど折角電車やバスの時間を調べておいたので、
計画通りに実行・・・。
御殿場線の松田駅のホームに立ち、北の方向を見るとピンク色に染まる松田山の河津桜が目に入った。
遠くからだけど、既に満開に近い状態に感じられた。
えっ、もう咲いてるの?
やっぱり今年は早いのかぁ〜、と、ボソ。
山北駅からは高松山登山口までは、ロード。
途中、白梅が満開でした。春近し花の季節がやって来るので、楽しみが増えます。
途中東名高速道路のリニューアル工事の為、
仮設道やら仮設の長い階段の登り下りのう回路が沢山あり、
登山前に疲れてしまった軟弱者でありました(-_-;)
登山口までは、看板が沢山設置されていました。
みかん畑を抜けると、やっと登山道へ。
植林帯をあがりビリ堂。
またまた長い階段をあがる。
上がりきると広々とした山頂です。
誰も居ません!凄い解放感です。
山頂標識は、ただ山頂とだけ記入されていて、ちょっと面白いね。
目の前には相模湾、その先に大島・初島が春霞の中ぼやっと確認する事が出来ました。
所々 雲に覆われた富士山も眺められました。
少々休憩して、高松山〜シダンゴ山方面へ。
「山と高原地図」では、高松山〜シダンゴ山の間は破線ルートになっていますが、
登山道は明瞭で、道標もしっかり設置されているので迷う事はなく、
これが破線ルート?と思う程、ごく普通の登山道といった感じですが、
地図上では破線ルートになっている為か、殆ど人とは合わず静かな山を楽しむ事が出来ました。
地図上の破線ルートですが、上の様な綺麗な標識が多数あります。
植林地帯を進みます。
そして地図には載っていない、いくつもの小ピークもあり、
アップダウンも激しく階段も多く設置されて、
中々歩きごたえのあるルートでした。
特にダルマ沢ノ頭に登る階段は、段差があり、かなり堪えましたよ。
また、階段?
眺望のないダルマ沢ノ頭。写真写してスルー。
長い階段を下り、一旦歩道へ。
そしてシダンゴ山へ、またまた階段です(-_-;)
こちらは、男坂・女坂があり、女坂は階段ではないので迷わず女坂へ。
アセビの木々に囲まれた、
展望の良いシダンゴ山で昼食。
本来ならこの山頂からも富士山が見えたのですが、残念ながら隠れていました。
帰りのバス時間を気にしながら、宮地山を踏み、
宮地山から茶畑を抜け、寄バス停へ下山。
下山して、数分後にバスが来たので待つことなく、予定通りバスに乗車出来ホットしました(^^♪
寄バス停から30分程乗車して、小田急線 新松田駅に到着。