大空と大地の中で。

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カンボジア・ベトナムの旅♯1 出発~ホーチミン市内観光~カンボジア・シュリムアップへ

2016-06-05 23:18:47 | カンボジア・ベトナム

 

平成28年4月10日(日)ー15日(金) 

 

一度訪れたいと思っていたカンボジア・アンコール遺跡&ベトナム・ハロン湾の世界遺産へ。

今回の海外旅行は、自分の日程に合わせて急遽決めた為に、

人生初、一人でツアー参加した。

一人と言っても、ツアーなので他にも沢山いるので安心です。

 

ツアーのタイトルは、

 

「感動のアンコールワットとエキゾチック・ベトナム2大都市めぐり」

 

4月と云えば、、ベトナム・カンボジアは1年で一番の酷暑の時期です。

日中の最高気温が40度以上になる事もシバシバ、暑さが気になります。

 

 さて、日程1日目・・・。

出発

成田空港~ベトナム・ホーチミンへは、直行便なので楽でした。

しかも成田空港発が夕刻なので、「もう呑んで寝ればいいじゃん!」って事で、

成田空港からベトナム航空に乗り込み19時に離陸。

旅の1日目は機内で呑んで爆睡しようと思い、機内で赤ワインを貰うが、

アルコール度数が強くて呑めない!そこで白ワインを貰い呑んでみると、

白ワインは水みたいで、美味しくない。

ビール1本は呑めないし、仕方なく機内で眠る。

6時間半後、現地時間23時ホーチミンへ着陸です。

飛行機を降りると、東南アジアの熱気が、肌にへばり付いた。

空港からバスで、ホーチミンにあるラマナホテルサイゴンへ。

翌日の準備をして、 そうそうに爆睡です。

 

さて・・・

この後、どんな旅になるでしょうか? 楽しみです。

 

平成28年4月11日(月)  日程2日目

 

 ホーチミン市内観光~カンボジア・シュリムアップへ

 

AMは、ホーチミン市内観光。

PMは、ベトナム・ホーチミン~カンボジア・シェムリアップへ空路移動。

 

ベトナムに入ってツアー2日目の朝を迎えました。 天候は晴れ。

 

まずは、東洋と西洋の入り混じるホーチミン市内観光へ。

 

第二次世界大戦中には日本の占領下に置かれ、

ベトナム戦争時には南ベトナムの拠点として相次ぐ戦火にさらされた、

かつて「サイゴン」と呼ばれていた、この町の名が「ホーチミン」と改名されたのは、

ベトナム戦争終結直後の1976年のこと。

南北を統一し、ベトナム社会主義共和国を建国した、

初代主席ホー・チ・ミンの名から名付けられた。

「ホーチミン」と、呼ばれるようになって、まだ40年ほどの歴史で新しいですね。

 

そんな歴史をバスの中で聞きながら、最初の観光地に到着です。

 

☆ 統一教会

1966年に建てられた南ベトナム政権時代の旧大統領官邸。

1975年、解放軍の戦車がこの敷地内に突入したことにより

ベトナム戦争は終結を迎えた地。

戦時中は極秘軍事基地としても機能しており、

地下には司令室や暗号解読室、通信室がほば当時のままで残されているそうです。

 戦争映画好きの私にとっては、中に入って司令室や暗号解読室、通信室など見学したかったのですが、

外からの見学のみで、ちょっと残念。

 

統一教会の前の道路は、もの凄いバイクの数。

東南アジアは、何処へ行ってもバイクが多いです。

☆サイゴン大聖堂 (聖母マリア教会)


19世紀末に宗主国フランスによって建設された、西欧風のカトリック教会は、

2つのクラシックな尖塔が空高く聳えていた。

☆中央郵便局


19世紀末、フランス統冶時代に建てられたフランス統冶の面影を残す、

アーチ状の高い天井と、正面の壁に揚げられていた巨大な

ホー・チ・ミンの肖像画に圧倒され、これが郵便局なのか!って。

 

 ☆ペンタイン市場

ホーチミン庶民の台所、広い敷地内には約20000軒の店が集まっている。

一見、場内はゴチャゴチャと店がひしめきあっているように見えたが、

良く見るとカテゴリ別に細かくエリア別になっているのは、とっても分かりやすかった。

掘り出し物を物色し、ディスカウント?

質があまり良くないので、この市場では買わない方がいいって、ガイドさんに言われましたので、

30分のフリーは、一人プラプラ色々なお店を眺めてたら、

あまりに広く一瞬迷子状態で出口が分らなくなり、ちょっと焦ったりと一人ツアー参加の心細さを脳裏をかすめる。

 

ペンタイン市場の前には、物売りさん。

ベトナムの物売りさんは、NOって言うと直ぐに去って行くのでしつこくないのが幸いです。

 

 ☆ドンゴイ通り  

ホーチミンの観光の中心地で、ショップやカフェが建ち並ぶお店で、

ちょっとお土産物色。

 

何処を見渡しても、バイクと車の往来が激しい。

交通ルールは特になく、運転者はみな無免許です。

観光バスとタクシーには、皆様道を譲るそうです。

こんなに、混雑している道を現地の人は普通に横断して行くから、これまた凄い肝っ玉ぶり。

さぞかし頻繁に交通事故が多発している感じですが、

スピードを出していないので、交通事故は殆ど発生しないようで、

交通事故になっても、殆どの人達は示談で済ませてしまいます。

 

たっぷりとホーチミン市内を観光し、夕刻の便でカンボジア・シュリムアップへ。

ベトナム航空 ホーチミン発 16:00 1時間半のフライトで

シュリムアップ 17:30着の予定が、1時間大幅に遅れる。

ガイドさん曰く、ベトナム航空は遅れるのが当たり前のようです。

シュリムアップ空港は、とても小さな空港でタラップから降りると、

徒歩で空港内へと移動します。 

ちょうど夕日が差し込み、その美しさに見とれてしまい、

写真撮るの忘れていました。

 

建物に入るとすぐにビザの申請カウンターへ。

 

荷物をピックアップし、いよいよ初のカンボジアの旅行の開始です。

滅茶苦茶ワクワクしてます、だってアンコール遺跡群 一度見学したかったんだもん!

 

現地ガイドと共にバスに揺られて、宿泊地である4つ星ホテル、シティアンコールホテルへ。

ホテルに入る前に入口で、一人一人セキュリティーチェックを行い、

ホテルロビーへと入れる。

 

夕食は、ホテルのレストランでいただき、

夕食後は一人寂しく?寂しくはありません!朝~夕まで結構ハードなツアーで、メインの観光名所巡っているので、

ホテルの部屋に入ると、ホット一息。

ビール呑みながら翌日の用意をして、シャワー浴びてバッタンキューです。

ビールの後、この日はホーチミンの空港で買ったポケット瓶のウィスキーを飲んで、

おやすみなさいzzz....。

 


瑞牆山 シャクナゲ山行

2016-06-02 16:00:57 | 山 行・ハイキング

平成28年5月31日(火)ー6月1日(水)

 

瑞牆山へシャクナゲを観に行く。

瑞牆山が見渡せる、

みずがき自然公園の、オートキャンプ場で前夜祭&テント泊。

途中のスーパーで買出しをした魚介・肉・焼そばと

山友さんが育てている野菜を、畑から持ってきてくれた新鮮野菜で、

久しぶりのBBQで盛り上がる。

21時就寝。

 

車1台を下山口に置き、

不動滝方面から、瑞牆山へ。

途中後を振り向くと、オコジョが顔を出している様な大きな岩。

登山口から1時間半程歩くと、不動滝。

あまり感激する様な滝ではなかったけど、取敢えず1枚。

標高1800m付近から、綺麗に咲き誇ったシャクナゲが出てきました。

瑞牆山・甲武信ヶ岳は、シャクナゲの花で有名だが、

今までシャクナゲの花って、あまり興味をそそる花ではなく、

シャクナゲの咲く時期の山は初めて、なのでシャクナゲを山で見るのも初めてでした。

でも、こうして綺麗な花をつけてると、やっぱりもの凄く綺麗ですね。個人感が変化しました。

瑞牆山山頂。

この日も、快晴!

瑞牆山の存在感といえば、大ヤスリ岩かな?

もちろん、富士山もばっちり。

八ヶ岳もバッチリです。

一番奥の右の山は、浅間山です。

そして目の前には、五丈石も確認できます。

金峰山です。

 

下山は、富士見平方面へ。

不動滝のルートより、富士見平ルートの方が日当たりもよく、

シャクナゲが沢山、咲いてました。

今年はどこの山もどんな花も花付きはいいですね。

桃太郎岩

遠くから見ると桃に見えますかな?

桃太郎岩の近くには、ミツバツツジ

富士見平・富士見小屋

ランチタイム。

富士見小屋で、買っていなかった瑞牆山と金峰山のピンバッチ購入。

みずがき林道へ

林道に入ると山ツツジが満開、窪地の湿地帯にはクリンソウが咲き始めていました。

 

キャンプ場に戻り、テント撤収して温泉に入って

お疲れ様・・・。