ここあコテージ

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バラの新葉と新バラ

2013-05-11 08:42:01 | バラ
昨日も暖かかったです。
本来の5月が戻り、やっと庭にも活気が出たような・・・

しかし、桜の異変に気が向きます。

青森の十和田の桜にも異変が。
普通、花びらが一枚ずつ散るはずが、
今年は、萼(がく)ごと散っているのですって。

その方によると、葉が出ていたので、
花が急いで散ったのでは?ということです。


夕方のローカルテレビニュースでも報じていた桜の異変。
青森市の桜も異変が。花がまばら。


弘前の桜も、実は異変。花芽が少なかったらしい。
気温が低くて、一斉に咲かなかった上に、
小鳥の「うそ」が、花芽を食べたという
嘘のような本当の話です。  笑!

青森市の桜もうそが食べたそうです。


「うそ」という小鳥をご存じですか?
私は、北海道で見ました。全体が青灰色で、
胸が赤い美しい鳥ですよ。



青森にも「うそ」がいたんですね。
見たことがありませんけど。






さて、我が家の狭い狭い花壇の、
バラや植物の新葉などをご覧ください。



バラのアブラハム・ダービー。



ここからしばらくは「のいばら」。










6月には、真っ白な小花がたわわに付くはず。
そして、庭がいい香りに。






「はまなす」の葉は、大きめです。




フィジー。




フラミンゴ。




みやび。小さな葉、小さな花。
香りはありませんが、かれんです。
そして、小さいながらつる性なので、伸びますよ。


そして、バラ以外の植物も。




山あじさい。

ちょっと山菜みたいでしょ。
食べたくなりますが、あじさい類は有毒成分があります。




プリムラ。黄色です。
もう少ししたら開くでしょう。




ひっそりと芽が出ていたのは、もうだめかと思っていた
「たいつり草」。ハートの花を咲かせるには、もう1年後かも。
・・・でも、もしかして花芽?




アスチルベ(白)。
ようやく葉が出そろいました。





新しいバラが手に入ったので紹介。




真っ赤な花の「イングリット・バーグマン」。
ハリウッド女優さんの名前から。

我が家には少ない赤いバラ。
ずっと真っ赤なバラを欲しかったのですが、
いつもラベルの写真を信用して買うと、
実際は、濃いピンクだったり、赤紫だったり。

ちゃんと調べて買わないと、後で泣きますよ。
香りは微香。新苗なので、700円弱で買いました。




もう一つあります。



イングリッシュ・ローズの中の「シャリファ・アスマ」。

イングリッシュローズの中でも、有名な花で、
作者のデイビッド・オースチンさんが「もっとも美しい」と評価したくらい
すばらしい花だそうですよ。

薄いピンクの大きな花は、とても気品があり、
ボリュームもあります。
香りは強く、とてもフルーティーらしいです。

「シャリファ・アスマ」というのは、どんな意味かと調べたら、
オマーン国の王妃さまのお名前らしいです。







畑の季節にもなりましたが、
遅霜が心配で、まだ種まきすらしていません。

重い腰を上げて(まさに私、今、重い腰です!)、
月曜日には、畑作業を手伝います。

うちの片隅で、ジャガイモの種芋が
今か今かと出番を待ってますからね。


おっと、忘れていました。

クリロさんたちも、アップ。




白いクリロ。今年もまずまずの咲き方です。




ピンクのクリロ。今年は、少ないです。




今日は、雨予報。
15℃ほどになるそうです。





ここあでした。