ここあコテージ

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野菜のケークサレ

2013-05-22 07:36:29 | 料理
昨日も暖かくて、良いお天気になりました。

我がパートナーは、月曜日の休みを返上して、
朝から夜まで働きづめで、昨日も三沢まで行ったので、
休む暇無く、忙しい毎日です。


忙しすぎて、体を壊さないように・・・と
心配しておりますが。







私は、夕食作りと同時に、まりまりと私たちの弁当を
作る時間に充てていますけど、
毎日の弁当作りも大変ですよね。


で、少し趣を変えて、昨日は、
久しぶりにケークサレを作りました。


以前、ホットケーキミックスで、
なんちゃってケークサレを作りましたが、
これだと甘すぎて、ちょっと本当の食事ケーキとは違うのです。


それで、簡単ですぐに作れるレシピを探して
作りました。これをお昼の弁当にしようかなと思いました。



ちょっと表面の色が薄かったけど・・・




たっぷり野菜を入れました。



レシピには、タマネギやベーコンが入っていましたが、
ちょうど切らしていたので、ありあわせで作りました。


今回は、オレンジ色のパプリカ、サツマイモ、アスパラ、
ブロッコリー、ごま、粉チーズが入っています。


レシピは、本来の物を載せますが、
分量さえ同じくらいなら、応用ができます。



ケークサレ(8×20cmの型1本分)


材料

カボチャ(サツマイモでも可) 100グラム
ブロッコリー         100グラム
タマネギ           1/2個 
ベーコン            2枚

卵               2個
牛乳             70ml
オリーブオイル        50ml
塩              小1/2
粗挽き胡椒          適量
小麦粉            100グラム
ベーキングP         小1
パルメザンチーズ       適量

①型にシートをしく。オーブンを180℃で温めておく

②カボチャを1.5~2センチ角に、タマネギはみじん。
2つを一緒にラップしてレンジで2~3分チンする。

③ブロッコリーは、小さめに切り、レンジでチンして
堅めに蒸す。

④ベーコンの半分を四角く細かく、もう半分を細切りにする。

⑤ボールに卵を割り入れ、といて、牛乳とオリーブオイル、
塩、胡椒を入れてよくかき混ぜる。

⑥⑤に小麦粉、ベーキングパウダーを入れ、軽く混ぜる。
各野菜を入れて、粉チーズも入れて、軽く混ぜる。


⑦型に生地を流し入れ、平らにのばして、
180℃で40~45分ほど焼く。



このレシピは、それほど卵のふくらむ力を利用していないので、
決して小麦粉を練らないように、軽く混ぜるのがコツです。
混ぜすぎると餅になりますよ。
だまになりそうでも、気にせずに。


今日のお弁当は、このケークサレに、りんごのデザート
(レンジでチンするだけ)と、レタスなどのさっぱり系の野菜を添えました。
栄養的にも十分です。  




  



FBにもシェアしたけれど、

今の安倍政権は、「 double bind(二重拘束) 」
に陥っているという記事。


二重拘束というのは、ダブルスタンダードと似ていますが、
ダブルスタンダードで通そうとすると、いつのまにか、
それらの事柄に支配されて、何の答えもだせないまま、
うろたえている姿・・・


たとえば、TPPと国内の農家に支援するということや、
原発を将来的に減らすことと外国への原発輸出、
地震多発の日本と原発推進とか、
北朝鮮への制裁と拉致被害者を取り戻すための
多額のお金をつぎ込むことなど。


特に安倍政権は、それらが顕著だと言います。


そして、最後には、恐ろしい言葉で締めくくられていました。


ダブルバインドを解消するために、その代償として
「民意を踏みにじる」ことだ
。」とありました。



この皮肉・・・確かにそうだと感じました。

原発にしても、TPPにしても、民意を無視している、
民意を知っていても、踏みにじり続けている。


こんな政権が、躍起になっているのが憲法改悪。
これもダブルバインドなのかもしれない。

「強い日本」を作るといいながら、
アメリカの核の傘の下を良しとする。
そしてアメリカ追従のための「戦争」にいつでも出られるように
準備をしておきたいための改悪の一歩。

阿倍さん、日本の強さってなんですか?

戦争できる国が強い国なのでしょうか。


むしろ、戦争にNOを示し、
アメリカや国際社会に何を求められても、
はっきりとした日本の指針というものを、
あるいは日本のアイデンティティーを
自信を持って言えることではないのですか。






ここあでした。