ここあコテージ

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山菜をいただいて

2013-05-26 08:08:48 | 料理
数日前、山菜をいただきました。



青森県人がこよなく愛する「ねまがりだけ」と、
「わらび」です。

「ねまがりだけ」は、他県でも食べるのでしょうか???

青森県民は、ねまがりだけの採集が好きですよ。
そして、これを瓶詰めまでして保存します。




私も幼い頃から、この「ねまがりだけ」を食べてきました。

父母や祖母が、採取してきた「ねまがりだけ」の
皮をむくときに、私も手伝ったりしましたが、
そのとき、その皮で、こんな遊びをしたものです。



きゃ~~!ちょっと不気味。

でも、こうして皮を指先につけて、魔女っぽく遊んだこと、
ありません??

多分、幼い頃、県民だったら一度はあるんじゃない?


 


「ねまがりだけ、いただいたよ」って、まりまりに言ったら、

「ねまがりだけって、どんな「きのこ」だっけ?」って言ったよ・・・笑 オイオイ


「ねまがり「だけ(竹)」」を「ねまがり「だけ(茸)」」だと
勘違いしていたらしいです。


そういえば、いつも、「たけのこ」って言っていたから、
「ねまがりだけ」と言ってもピンと来なかったのかも。


さあ、たけのこ料理・・・どう調理しようかな~?
やはりたけのこご飯でしょ-!


一方、「わらび」は、このままでは苦くて食べられませんから、
重曹で処理しなくちゃ。
やり方を忘れかけているから、検索してからにしましょう。









いきなりですが、これ、我が家の「酢豚」ならぬ「酢鶏」でございます。

我が家は、いつも唐揚げが残ると、次の日には「酢鶏」にします。


そして、我が家の酢鶏の具材は、普通と変わっておりまして、
(普通、豚肉、タマネギ、ピーマン、パイナップルあたりでしょ。)

その都度、具材は変わるのですが、この日は、鶏の唐揚げ、タマネギ、
さつまいも、青梗菜、そして、煮りんごが入っています。
トップに飾ったのは、貝割れです。

パインが無いときは、リンゴを煮たものを入れて代用できますよ。
さつまいもは、チンしてから加えると、ほくほくしておいしいです。

調味料は、トマトケチャップ、ウスターソース、酢、砂糖、
片栗粉をまぜて最後にかけて完成。






板柳の農家パティシエの「なら屋」さんのシューとプリンを食べました。



手前のシューは、皮に「春菊」が入っています。
でも、あまり春菊の存在は感じませんが、
たまたま野菜がかたまって入っていると、
春菊の香りがしてきます。


奥のプリンは、小松菜が入った、プリンと言うよりは、
ミルクゼリーのような感じでした。

これも、そんなに野菜の味はわかりませんが、
食感はいいですね。ぶつぶつしていて。


それから、なら屋さんにこんなものがありました。



干したりんご。

「無袋のふじ」だけあって、干したらかなり味が濃くなって、
まるで砂糖がけでもしたように甘いです。

慣れると、クセになりそう・・・



最後は、これ。ごませんべい。



教会の方の手作り。
結構手間と時間がかかるって言っていました。

香ばしくて、とてもおいしいですよ。


 


これからますますおいしいものが出回る季節ですね。

畑の作物も少しずつ穫れ始めると、
お金はかかっていないのに、食卓が贅沢になる気がします。


天の恵みに感謝ですね



これから教会へ向かいます。
今日の午後も予定があるので、先日のケークサレを
さらにバージョンアップしたものを持って行きます。


それは、また明日アップしますね。




ここあでした。




P.S. 「ねまがりだけ」は、タケノコではなく、笹の仲間なんですって。
タケノコの形だけどね・・・。


青森県民は、笹がスキって・・・パンダかよっ!