ここあコテージ

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七草がゆ・・・ではなく

2014-01-08 07:44:54 | 料理
昨日は七日。七草がゆを食べる日でしたね。
食べた方、いますか?


春の七草(言えますか?)、
最近では、すっかり定着したのか、
スーパーでは、七草セットが置かれていますね。
200円前後~400円前後と産地や大きさや
スーパーによって値段が違いますね。


我が家は、正月の胃の疲れを癒す必要があるだけ、
肉やお酒を食べたり、飲んだりはしないし、
新年会も忘年会も縁遠い家なのですが・・・


なんとなく春を意識したいというか、
形から入るというか、節目を大切にしたいというか・・・





まあ、理屈はどうあれ(笑)、
七草がゆを楽しみます。
ただし、せり、すずな、すずしろは使いますが、
あとは、水菜とか、小松菜とか、ねぎとか
適当な野菜を入れますがね・・・。



ということで、今年は、今までの和風がゆではなく、
中華がゆ(いや、アジアン)っぽく。
(エルム近くの「猪八戒」で2回とも中華がゆを食べた影響・・・笑)

「猪八戒」の中華がゆには、トッピングがいっぱい。
(ザーサイ、肉みそ、小ねぎ、干しエビなどなど)



それをちょっとパクりました・・・

左下から時計回りに「糸唐辛子」「みつば」「水菜」
「白菜キムチ」「赤かぶ(すずなのつもり)」「大根おろし(すずしろ)」、
「コーン」「しょうが」「干しエビ」「ねぎ」「梅干し」の11種類。







干しエビは、いい香りと味、それにこりこりとした食感がいい。


真っ白いおかゆは、水分たっぷりめに煮て。
塩味だけで味付け。
スープは、京人参(なぜか安かったの!)と卵入り。
干しエビでだしをとりました。




各自、自由にのっけて、混ぜて、
ふうふう言いながら食べました。
辛みもあって、汗かきながら食べたんですよ。





我が家は、七草がゆの日以外にも、
「おかゆ」はよく食べます。

「おかゆ」っていうと、昔は病人のための食事でしたが、
我が家は、私の実家も含めて、日常的に食べていたんです。

お米から炊くこともあり、残りご飯を利用の時もあり。


一番好きなのは、「卵がゆ」。
次に好きなのは、「ミルクがゆ」。
(牛乳で煮ますが、臭くありません。)
あとは、「あずきがゆ」とか好き。

洋風にアレンジして、
チーズを入れ、リゾット風にもなりますね。


「おかゆ」はからだに優しいし、
身も心も温まるし、ゆったりすすって食べること自体に
うれしさ、喜びを感じますね。


冬にはとっても嬉しい食事です。


「おかゆ」、普段から食べてみませんか?
あなたのご家庭のトッピングを工夫してみてね。




ここあでした。