ここあコテージ

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パンのおとも&ニーバーの祈り

2014-01-26 07:49:30 | パン
おととい、きのうと気温がプラスになり、
雪解けが少し進みました。

でも、まだ1月。
これからまた寒気が来るみたいです。


最近、ストレッチしているせいか、
筋肉痛があって、ロボットみたいな動きの時も。
でも、一日たつとそれは治まっています。

こんな繰り返しでいいのでしょうかね?




さて、我が家は朝、大抵はパンを食べます。
ご飯党の私としては、ちょっと不服なんだけど、
ま、ダンナ様は、パン「が」良い、
娘は、パン「で」良い、
だから、私は屈してます・・・。笑


時には自分でパンを作りますが、
多くは、あちこちのパン屋さんから調達。
なるべく無添加のパンをと心がけていますが、
市販品でも、変な添加物のないモノを買います。

(みなさん、イーストとイーストフードは全く違いますよ。
イーストフードの入っているパンは、やめた方がいいです。)


さて、使い残しのこんなものをパンに塗りました。



これは、ピーナツバター・・・に見えるけど、
実は違います。

味は、まるでピーナツバターです!!
(注  ピーナツクリームではありません。)


これは、「砂糖入りきなこ」です。
安倍川餅をたべて、残ったきなこです。

これに少しの水分を足して、練って。


以前から、「きなこハニー」をパンにつけて食べることは
知っていましたけど、

それに、牛乳きなことか知っていましたけど、
なんとなく食べず、飲まず・・・


今回、使い残しをなんとか処理したくて、
テキトーに作って食べたら、案外おいしくて、
くせになりそうでした。
家族にも好評~







さて、今読み進めている本
「「ひと」として大切なこと」渡辺和子著。



せっかくだから、いろんな方々の残した言葉を
今日から少しずつ紹介しますね。

*興味ない方はスルーでお願いします。



ラインホールド・ニーバー(Reinhold Niebuhr)の祈り

主よ、変えられないものを受け容れる心の静けさ(serenity)と、
変えられないものを変える勇気(courage)と、
その両者を見分ける英知(wisdom)を我に与えたまえ
。」



そういえば、まだ私が学生の頃、ある親しい信仰の友が、
私に手紙をくれた中にも、ニーバーのこの言葉が
書かれていた事を思い出しました。懐かしいなあ・・・



私は年とともに、平穏の中に居続けたいがために、
変えなくてはならないと知りつつも、
そこから目を背けたくなることもあります。

そして、変えられないものに対しては、容認どころか
なかなか忍耐を働かせることが難しく感じます。

大事なのは、最後の一節ですね。

「変える必要のあるもの」と「変える必要のないもの」との
見分けがつけるような「知恵」が養えるように・・・。

それが養えるようになれば、いわゆる
「成長した者」なのでしょうか。

すべての「良い知恵」は、「上」から来る。(聖書)


ニーバーのような方でさえも、それらを得るためには
自力では無理と知っていて、祈り求めているという事に、
慰めが得られますよね。






ここあでした。