ここあコテージ

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弘前城公園の桜まつり②

2014-05-01 08:43:18 | インテリア
今日から5月に入りましたね。
残念ながら天気が崩れています。

今日は、教会の婦人たちとお花見の予定でしたが、
小雨と曇りで、どうなるかな?







さて、昨日の続きです。





弘前城のある本丸から見る岩木山と桜のコラボから。
ここは、晴れたらとてもよいスポットです。
ただし、ここに入るには有料なんですよ。
昔は無料でした。




これも同じ場所。




②では、「水面(みなも)」を意識して桜を撮ったものを・・・




本丸から堀を撮りました。水面に桜が映っています。




桜の花びらが散ると、なかなか水面には映りにくいのです。



こうなってしまいます。







水面のグリーンと桜のピンクは、合いますね。








弘前の桜は、優秀な樹木医さんのおかげです。

弘前の桜は、弘前方式というやり方で、
育てているらしいです。

まるで玉のように咲く桜なんですよ。



水面と言えば、やはり西堀の桜のトンネルとボート。



西堀は、父との幼い頃の懐かしい思い出の場所。
よくボートに乗って遊びました。

オレンジ色のペア・ルックを着た高齢のご夫妻?
仲良くて、かわいくて、つい撮ってしまいました・・・笑




春陽橋から撮りました。




今年はボートに乗る人々が多いですね。混んでましたよ。



花より団子。
露店がズラーッと並びます。
昔懐かしいお店の看板を撮りました。



ご存じの方も多い、「三忠食堂」。
「津軽百年食堂」の映画の舞台にもなりました。

私は、子供の頃、ここに入った記憶がありますが、
大きくなってからは入っていませんでした。
市内にもお店がありますが、
津軽そばとラーメンがおいしいです。


露店で最近人気なのは、
嶽きみ(とうもろこし)の天ぷららしいですよ。
そして、さつまいものフライ、黒いこんにゃく。
時代と共に、露店の食べ物も変わりますね。


私たちは、弘前で有名な成田専蔵珈琲店で、
コーヒーとドーナッツを買い、
そして、母の要望で焼き鳥を買って食べました。
専蔵さんとノブさんは、昔からの知り合いです。



いかがでしたか?
桜まつりは、5日までです。


まつりが終わり、誰もいない公園を
葉桜を見上げて散歩する、私はそれも大好きです。

公園を歩くと、
自分の中の「弘前っ子」がむくむくと起き出します。笑
ほかの土地に何年住んでも、ここに来ると、
自分のふるさとだと再確認できるんですよ。


ここは、私にとっては一種の聖域のような場所
なのかもしれません。








今日の「花子とアン」。

出ました~!!
白塗りのかをる子様。笑

劇「ロミオとヂュリエット」の中の台詞を
花子が直すところ。

あれは、アンのファンならすぐピンと来てますよね。


孤児院から男の子を引き取りたかったカスバート家。
ところが、女の子が来てしまい、この問題を解決すべく、
仲介したスペンサー夫人の所にアンとマリラは向かいました。

その道々、馬車に乗りながら、アンが自分の身の上を語る、
そのときの台詞です。

「いつか本に、ばらはたとえほかのどんな名前でも
同じように匂うと書いてあったけれど、

あたしどうしても信じられないの。
もしばらが、あざみとかキャベツなんていう名前だったら
あんなにすてきだとは思われないわ。


アンはご存じのように、名前にはこだわりがありました。

自分のAnnという名前にはeを付けるし、
花や木にも一つ一つ名前を付けるし、
自分をannではなく、コーデリアと読んでほしいと要求するし、
友人のダイアナの名前にあこがれるし・・・。


名前は大切ですものね。
神様も、私たちを一人一人、
名前で読んで下さると聖書にありますしね。

名前は、単なる記号ではありませんね。



少し晴れてきました。
お花見、できそうかしら??



ここあでした。