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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

赤いりんごの木の花

2014-05-13 08:45:48 | 植物
昨日は、まあ春とは思えないくらい
蒸し暑くて、驚きました。



薄黄緑で、ひょろひょろだった鉢植えのチューリップが
ようやく開花しました。
この花、名前がわかりませんが、先端がとがっており、
ツンとした花なんですよ。





さて、昨日は、風邪気味にもかかわらず、
お休みを利用して、近場を巡りました。
(完治していないけれど、後はゆっくり癒されていくだろう・・・と。)



まずは、市内にあるりんごの並木へ。



市内の一ッ谷という町内にある「赤いりんごの木」の並木。
(並木というほどの数は多くないのですが、1キロくらい並んでいます。)


ご存じですか?
「赤いりんご」って。


え?りんごは大抵、赤だろ?って・・・


実は、五所川原には、リンゴの「実」つまり果肉自体が
赤いりんごがあるのですよ!!




実が赤いだけでなく、花も赤いんです。










香りは、ほんのりとあります。クローバーのような甘い香り。


これが実ると「赤いりんご」になりますが、
残念ながら、生食には向かないそうです。

少ししぶいらしく、加工用になります。
ジャムやジュースが市販されていて、おいしいですよ。


いかがでしょうか?珍しいでしょう?

さすが青森は、りんご王国!



この後、ドライブで南下。


隣町に入ると、岩木山とりんごのステキなコラボが。



岩木山とりんご畑



りんごの白い花、いかがですか?







ん?

写真やテレビで見る「岩木山」と形が違うよ?

・・・と気づいたアナタ!

すごい!青森通ですね。



そうです。

いつもテレビなどで映っている岩木山は、弘前市あたりから見た岩木山。


私が住む市や、周辺市町村からは、岩木山は「三角おにぎり」に
(私はこう呼ぶの。)なるんですから!


それだけ大きいんですよね。


これが、更に西(日本海側)に進むと、
また弘前市で見たような山らしい山型になるんですが、

それは、弘前市の裏側なので、左右逆なんですよ。

もし青森の津軽地方を旅行される際は、山をご覧になるのも
楽しいですよ~。


さて、そのまた次の町・板柳に到着。
ここもまたりんごの町。

ここに「ふるさとセンター」という施設があり、
いろんな品種のりんごの木があります。










マメコバチの巣箱があって、ここからミツバチがたくさん出て、
受粉してくれています。






りんごの木の下には、オオイヌノフグリやクローバーが。きれいです。



りんごの花は、基本的には白いです。


環境も良く、コテージが幾棟かあり、宿泊できます。






小鳥もたくさんいて、昨日は、ほおじろを見ましたよ。


この続きは明日また~。







今日の「花子とアン」。

とうとう蓮子様は、嫁いで行ってしまいました。
本心を偽って。

蓮子様にとっては、福岡もまた、決して理想的な暮らしとは
いかないようですね。

伯爵令嬢の蓮子様が、
成り上がりの炭鉱王と生活していくには、
あまりにも環境が違いすぎますよね。


結婚と言えば、アンは少女の頃、
自分の容姿に自信が無く、
特に赤い髪には閉口していましたので、

自分を選んでくれる人物は、
せいぜい外国へ派遣される宣教師くらいだろう・・・
と言っていたんですよ。

アンの中では、宣教師という人々は、
地の果ての奥地まで入って行くと思うから、
結婚については、いちいち容姿を気にして
相手を選ぶ事はしない・・・と。

(これは、単なるアンの思い過ごしであり、
宣教師とは、そんな簡単な動機で結婚相手を選びはしませんよ。笑)


ところが、アンが青年期に入ったら、
今度は、結婚相手を選ぶ基準が高くなってしまいます。

目の前のギルとの結婚よりも、
もっと別の所に、理想的な男性がいると思って、
愛してもいないロイと恋愛していると勘違いして
危うく本当の幸せを失うところでした。



アンの腹心の友ダイアナは、いつも結婚を夢に見、
結局、幼なじみと結婚して、幸せな人生を歩みます。


アンのクラスメイトのルビー・ギリスは、
いつも男の子の話に花を咲かせ、
思春期になってもやはり、いろんな人達との交際を
楽しみながらも、肺病で若くして亡くなっていくのです。


アンの大学からの友人のプリシラは、宣教師と結婚して、
なんと!日本に宣教しに行ったんですよ。


アンも、その友人達も、若い頃は、結婚への夢を抱いて
あちこち遠回りしては、納まるところに納まったんですよね。

いつの世も、青年期は、男女を問わず、
恋愛に対して心を揺さぶられ、試されるんですね。




ここあでした。