こどもの日のきのう5日、
弘前市にある「青森武道館」で、
3.11虹の会の報告祈り会をしました。

初めて入った「青森武道館」。さすがスポーツ施設。
館内には、学校の生徒さん達がたくさんいて、合宿したり、試合をしたり。
祝日だけあって、夜でも駐車場もいっぱいでしたね。

中庭には、庭園のような所もあり、

会議室が何部屋かありました。
昨日の集会の前に、スタッフと講師ご家族との食事会。

そして、報告会には20名の方々が来てくださいました。
とても感謝でした。

(「3.11虹の会」は、初めは、放射能について学び、
考え、そして祈っていこうという会でしたが、
現在は、こどもの保養支援の団体として活動をしています。)
保養に訪れた、岩手県奥州市在住の若井牧師ご家族をお招きし、
去年のお話の続きを話していただきました。

先生ご家族は、放射能と現在も闘っています。
ご存じですか?
福島以外にも、放射能に苦しむ地域と人々がいることを。
福島の事はテレビでもかなり取りあげられますが、
いわゆる「放射能のホットスポット」の地域については、
まるっきり伝わってきませんね。
メディアも滅多に伝えません。
若井先生のお話によると、岩手のほとんどの地域に放射能は降り注ぎ、
宮古や錦秋湖のある西和賀のあたり以外は、被害があったとのことです。
特に岩手の南部(奥州、北上、平泉など)がホットスポットになりました。
ここは、江刺のお米で有名な地域なのです。
そして、ご存じ平泉は、世界遺産の中尊寺のある市です。観光地なのです。
ホットスポットは、岩手だけではありません。隣の宮城もあります。
栃木県、千葉県などの関東にもありますし、
東京も例外ではありません。
このような地区は、本来なら、人が住めない地区として、
放射線管理区域にしなくてはならない地域です。
福島の郡山市の、あるお母さんが伝えたところによると、
現在も郡山は、0.3~0.5μSV/hだそうです。
そして、奥州市も、一度除染しても、また高い数値が出ている
とのことでした。雨水や雪、枯れ葉など、要因は様々です。
私が、個人的に先生の奥様とお話させていただきましたが、
奥州市の小学校の給食は、お米や野菜など、地場産品を使うことが多く、
危機感を持つご家庭は、その日のメニューを見て、どの食材を食べてよいか、
食べてよくないかを言い聞かせているようです。
子供達にも、親たちにも、かなりストレスが大きい事です。
全国の学校給食が危機に瀕しています。
国が、学校給食に地場産品を使うように命じていたようです。
一見、とてもすばらしいことのように思えますが、
実は、関東や東北については、内部被曝を助長させてしまいかねません。
関東のお母さん達は、これに抗して、なんとか子供達を守ろうと、
食材の制限、お弁当持参の許可を求め、学校側に直訴しますが、
教師も国の命令を盾に受け入れてくれません。
子供のいのちより、経済性を第一にした結果でしょう。
最も弱い立場、守りが必要な子供達を、
国が危険にさらしているなんて。
とんでもないことです!!
昨日のお話の中で、いくつかのお勧めがありました。
「敵」(放射能)を知る事。
知って正しく恐れること。
「不安」や「心配」などの感情を素直に出し、
受け入れ、否定しないこと。自分も、他人も。
そして、そうした感情や状況を
互いに分かち合っていくこと。
保養に来られた方々は、「からだ」のために保養されるのですが、
同時に、「心」の保養にもなっているんですよね。
一人で抱えていると、どんどん悩みもストレスも深まりますが、
少しでも吐露したり、分かち合えたら、
気づきが与えられ、新しい気持ちで歩めたりしますよね。
この日、たくさんの善意の献金も頂きました。
本当に感謝しています。
この夏の保養のために使わせていただきます。
金額など詳しくは、今後のニュースレターや、
虹の会のブログでお知らせ致しますね。

今日の「花子とアン」。
蓮子様、家のためにした最初の結婚生活が破綻し、
ようやく自分の願いである、燃えるような恋愛をすると決めたのに、
兄から頭を下げられて、一体どうなさるのでしょうか?
(実際の子(あきこ)さんは・・・あ、言わないでおきますね。笑)
出ましたね、号の「白蓮」。
さあ、富山先生はどうなるでしょうか。
純粋でまじめそうな富山先生が、不倫に走るなんて考えられないのですが。
あのキャラクターには、できれば普通の結婚をさせてあげたいな、私は。
新しい出会いを見つけて欲しいな、私は。
わたし、風邪をうつされて、
昨晩からのどが痛くて、痛くて(泣)
今日はおとなしくしています・・・
皆様も気をつけてくださいね。
ここあでした。
弘前市にある「青森武道館」で、
3.11虹の会の報告祈り会をしました。

初めて入った「青森武道館」。さすがスポーツ施設。
館内には、学校の生徒さん達がたくさんいて、合宿したり、試合をしたり。
祝日だけあって、夜でも駐車場もいっぱいでしたね。

中庭には、庭園のような所もあり、

会議室が何部屋かありました。
昨日の集会の前に、スタッフと講師ご家族との食事会。

そして、報告会には20名の方々が来てくださいました。
とても感謝でした。

(「3.11虹の会」は、初めは、放射能について学び、
考え、そして祈っていこうという会でしたが、
現在は、こどもの保養支援の団体として活動をしています。)
保養に訪れた、岩手県奥州市在住の若井牧師ご家族をお招きし、
去年のお話の続きを話していただきました。

先生ご家族は、放射能と現在も闘っています。
ご存じですか?
福島以外にも、放射能に苦しむ地域と人々がいることを。
福島の事はテレビでもかなり取りあげられますが、
いわゆる「放射能のホットスポット」の地域については、
まるっきり伝わってきませんね。
メディアも滅多に伝えません。
若井先生のお話によると、岩手のほとんどの地域に放射能は降り注ぎ、
宮古や錦秋湖のある西和賀のあたり以外は、被害があったとのことです。
特に岩手の南部(奥州、北上、平泉など)がホットスポットになりました。
ここは、江刺のお米で有名な地域なのです。
そして、ご存じ平泉は、世界遺産の中尊寺のある市です。観光地なのです。
ホットスポットは、岩手だけではありません。隣の宮城もあります。
栃木県、千葉県などの関東にもありますし、
東京も例外ではありません。
このような地区は、本来なら、人が住めない地区として、
放射線管理区域にしなくてはならない地域です。
福島の郡山市の、あるお母さんが伝えたところによると、
現在も郡山は、0.3~0.5μSV/hだそうです。
そして、奥州市も、一度除染しても、また高い数値が出ている
とのことでした。雨水や雪、枯れ葉など、要因は様々です。
私が、個人的に先生の奥様とお話させていただきましたが、
奥州市の小学校の給食は、お米や野菜など、地場産品を使うことが多く、
危機感を持つご家庭は、その日のメニューを見て、どの食材を食べてよいか、
食べてよくないかを言い聞かせているようです。
子供達にも、親たちにも、かなりストレスが大きい事です。
全国の学校給食が危機に瀕しています。
国が、学校給食に地場産品を使うように命じていたようです。
一見、とてもすばらしいことのように思えますが、
実は、関東や東北については、内部被曝を助長させてしまいかねません。
関東のお母さん達は、これに抗して、なんとか子供達を守ろうと、
食材の制限、お弁当持参の許可を求め、学校側に直訴しますが、
教師も国の命令を盾に受け入れてくれません。
子供のいのちより、経済性を第一にした結果でしょう。
最も弱い立場、守りが必要な子供達を、
国が危険にさらしているなんて。
とんでもないことです!!
昨日のお話の中で、いくつかのお勧めがありました。
「敵」(放射能)を知る事。
知って正しく恐れること。
「不安」や「心配」などの感情を素直に出し、
受け入れ、否定しないこと。自分も、他人も。
そして、そうした感情や状況を
互いに分かち合っていくこと。
保養に来られた方々は、「からだ」のために保養されるのですが、
同時に、「心」の保養にもなっているんですよね。
一人で抱えていると、どんどん悩みもストレスも深まりますが、
少しでも吐露したり、分かち合えたら、
気づきが与えられ、新しい気持ちで歩めたりしますよね。
この日、たくさんの善意の献金も頂きました。
本当に感謝しています。
この夏の保養のために使わせていただきます。
金額など詳しくは、今後のニュースレターや、
虹の会のブログでお知らせ致しますね。

今日の「花子とアン」。
蓮子様、家のためにした最初の結婚生活が破綻し、
ようやく自分の願いである、燃えるような恋愛をすると決めたのに、
兄から頭を下げられて、一体どうなさるのでしょうか?
(実際の子(あきこ)さんは・・・あ、言わないでおきますね。笑)
出ましたね、号の「白蓮」。
さあ、富山先生はどうなるでしょうか。
純粋でまじめそうな富山先生が、不倫に走るなんて考えられないのですが。
あのキャラクターには、できれば普通の結婚をさせてあげたいな、私は。
新しい出会いを見つけて欲しいな、私は。
わたし、風邪をうつされて、
昨晩からのどが痛くて、痛くて(泣)
今日はおとなしくしています・・・
皆様も気をつけてくださいね。
ここあでした。