ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

鰺ヶ沢の菜の花&奇妙な雲など

2014-05-22 08:23:34 | 風景・散策
さかのぼって月曜日のこと。
畑を終えた後に、足を延ばして、
隣の鰺ヶ沢町の菜の花畑を見に行ってみました。(初です)




岩木山は、この日も美しくとんがっていました。笑


途中、目的地までの道がよくわからず、
地図とナビで確認していたとき、
私は、ふと道ばたの花々が目にとまり、
思わずパチリ。




左上は、まむしぐさかな?
右下は、つる日々草。どうして道ばたなんかに?

たんぽぽの綿毛が、空中を恐ろしいくらい飛んで、
辺りは真っ白。思わず車の窓を閉めたくなったほど。


やがて鰺ヶ沢へ到着したはいいけれど、
看板らしきものは一切無く、

町の観光課、何してんの?
って思ったんですよ。

町の人達も誰も通らないし、
「第一町人いないかな~」と
探してみたら、やっと畑におばあちゃん一人。


「すみませんが、この辺に菜の花畑があるって聞いて
来たんですけど・・・」

するとおばあさんの返事は・・・
「今年も同じ場所なら、この先300メートルくらい行くと
そこに牧場があるから、そこで聞いて。」と。

「え?今年も同じ所なら???」


とにかく、300メートルほど行くと、牧場より先に
黄色い畑が見えました!




たくさんの菜の花。

初めて香りをかいでみましたら、
甘いんですね。知りませんでした。



ミツバチもいました。


これ、この後、菜種油をとるのかな?


思わず畑の中に入り、写真を!



両手広げちゃいました!(とっさに・・・) 何のポーズや!笑

ところで、「今年も同じ場所なら・・・」の意味が、
後でわかったんです。


菜の花は、毎年同じ場所に植えると、
連作障害が出るらしくて、毎年植える場所が
違うんですって!

だから、看板も立てられないのかもね。

納得です。


ところで、この日の雲、
珍しい形だったんですよ。






すごい円盤型だよ~~!!


(地震雲じゃないの~?と、娘が写真見て言いました。
うそっ! 怖っ!
雲の名を調べたら、「レンズ雲」「つるし雲」あたりらしいけれど。
その日の夕方、八戸方面で小さな地震があったんです。ホント。)





さて、気を取り直して、
菜の花畑の次に、どなたもここに寄るらしいのね・・・
先ほどのおばあちゃんが言っていた牧場です。







アビタニアファーム。

ジャージー牛のソフトクリームがおいしいのですよ。
(食べてから写真を撮らなかった事を思い出し・・・。)

おいしかったです!

そのお乳を出してくれている牛さんたちもすぐそこに。



お昼時間、まったりと口をもごもごさせながら、
こちらをじっと見ておりました。

ああ、のどか~


隣には、大きなワンちゃんも。



私が近づくと、しっぽ振り振り、喜んでましたよ。


お店の前には、きれいなアザレア(つつじ?)。








畑に、菜の花に、ジャージー牛、
まったりと癒された一日でした。

(なんと、私たちが見た菜の花畑、実はここより大きな所が
他にもあった!!つまり、私たちは、小さい畑を見たようでして・・・。
道理で意外と小さいなと思いました。
今週中に、もう一度大きな方の畑を見に行こうと思いますよ!笑)


ノブさんが、突然行きたいと言って、
でかけたのが、工房「pole pole」さん。
菜の花畑の近く。



キャンドルホルダーを買いました。教会。




素朴で、ステキでしょ。クリスマス以外でも使いたい。

気に入った陶器に出会えて
感謝でしたよ~~!


ノブさんがユニークなカップを買いました。
これは別の日にアップしますね。









今日の「花子とアン」。


児童達が嘆願したんですね!
なんかそうなりそうな気がしてましたけどね。


出ましたね、アンの中の台詞!
「明日は失敗の無い、新しい日」

そして、おじいやんの言った
「一人の人間がした失敗には限りがある・・・」
これもアンの台詞ですよ。


たえちゃんは双子のお世話。
アンもグリンゲイブルスに来るまでは、
3組の双子を、一度に世話していたんですよ。

アンは、自分も双子を産んだんですが、
アンの人生には、いつも何かしら双子が
付いて回るんです。



久しぶりの蓮子様、夢は破れて、辛い日々。

一方、花子は作家への第一歩を踏み出しました。

みみずの話が、たえちゃんの目に
留まるといいですね。






ここあでした。